Texas, Again!
2016年 09月 19日
9/18(日)
前の日に準備してくれてたからちょっと油断してしまい、店に来るのが遅れてしまった。7時半頃から音を出し始めて8時ぴったりに本編スタート。103回目のVoices Insideは2回目のテキサス特集だ。今回ゲストの寺田さんはTシャツ屋さんで、今回のためのオリジナルTシャツを作り、同じ図柄の手拭いを下さった。
寺田さんの選曲はバディ・ホリー関連のロカビリーなど。ジョニー・ウィンターやジャニスはもちろん、スライ・ストーンもテキサス出身だったんですね。同じくゲストの長谷さんはCD時代のテックスメックスというか、なんて言うんでしょうかね、テハーノですかね。オーノさんのお宝ライトニン・ホプキンスのSP盤コーナーの後だったので、そのサウンドの落差がまさにテキサス。テキサスは北は中西部、南はメキシコ、西海岸に行く者あればルイジアナはすぐ隣。ブルーズ、ジャンプ、を中心になんでもあります。でも「どソウル」「どファンク」はあまりないですね。やはりブルーズが強くて、北部のブラック音楽とは違ったミクスチャー文化なんでしょうね。
そのライトニンの絶頂期、ヘラルド録音のレコード一覧のプリント資料を見ながら、怒涛のSPブギーを浴びました。そして関根さんのSPはゲイトマウス・ブラウン!テキサス・ギターではやはりゲイトマウスが大人気。みんな大好きなんですね。Tボーン・ウォーカーのトラとしてギターを弾いたのがゲイトマウスのキャリアに繋がったという話、直系なんですね。そしてやはり、ジョニー・ギター・ワトソンとボビー・ブルー・ブランド。サイコーです。
前の日に準備してくれてたからちょっと油断してしまい、店に来るのが遅れてしまった。7時半頃から音を出し始めて8時ぴったりに本編スタート。103回目のVoices Insideは2回目のテキサス特集だ。今回ゲストの寺田さんはTシャツ屋さんで、今回のためのオリジナルTシャツを作り、同じ図柄の手拭いを下さった。
寺田さんの選曲はバディ・ホリー関連のロカビリーなど。ジョニー・ウィンターやジャニスはもちろん、スライ・ストーンもテキサス出身だったんですね。同じくゲストの長谷さんはCD時代のテックスメックスというか、なんて言うんでしょうかね、テハーノですかね。オーノさんのお宝ライトニン・ホプキンスのSP盤コーナーの後だったので、そのサウンドの落差がまさにテキサス。テキサスは北は中西部、南はメキシコ、西海岸に行く者あればルイジアナはすぐ隣。ブルーズ、ジャンプ、を中心になんでもあります。でも「どソウル」「どファンク」はあまりないですね。やはりブルーズが強くて、北部のブラック音楽とは違ったミクスチャー文化なんでしょうね。
それから関根さんのテックス・メックス、アコーディオンの代わりにオルガンが唸ってるやつ、あれ良かったな。(Little Henry Lee。どちらかと言うとチカーノ・ソウルの人なのかな。)あと二見さんがかけてたテキサス・ファンク(Little Royal & The Swingmasters)も。
二見さんの語りは、親友に彼女を盗られてしまうというドロドロの失恋ストーリー。そしてそのまま、明朝の飛行機で二見さんはフィラデルフィアに出かけてしまうのです。
ちなみに帰って来た次の日が今度の金曜日、フィラデルフィアで買って来るであろうレコードとお土産話を聞く「フィラデルフィア金曜日」、二見潤の「フィラ金」です。こちらもぜひどうぞ。
ちなみに帰って来た次の日が今度の金曜日、フィラデルフィアで買って来るであろうレコードとお土産話を聞く「フィラデルフィア金曜日」、二見潤の「フィラ金」です。こちらもぜひどうぞ。
関根さん世代のゲストお二人ということで、いつもより年齢層高めと思いきや、なっちゃんがなぜか来たがりまして、早い時間の古いジャンプとテハーノ・ミュージックでハッスルしてました。なんてったってルイ・ジョーダンの「カレドニア」がお気に入りですから。SP盤の音はうるさかったようで耳を抑えてましたね。我々には聞こえない変な周波数が出てるのかなあ。やはり。
by barcanes
| 2016-09-19 22:12
| 日記
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