大人しく
2016年 06月 22日
6/22(水)
水曜日は幼稚園のお弁当がなくて早く帰ってくる日で、なんとはなしに家族3人で鎌倉へ。コクリコのクレープ(なっちゃんはクリームチーズアップル、私はラムチョコ・ラム多め)、小川軒でレーズンウィッチ、八幡宮の亀々に餌をやり(鳩と鯉にジャマされる)、ナオちゃんの「繁茂」でお蕎麦というのが、なっちゃんにとっての鎌倉定番コース。工事の終わった八幡宮の段葛を初めて通った。舗装された路面は高くなり、根の張っていた桜が植え替えられ、灯篭も新しくなり、全てがキレイになってちょっと味気なかった。
昨晩は、 20年近い付き合いの昔からのお客さんと当時のバイト仲間。口の悪さは相変わらずだけど、二人とも大人になった、というか大人しくなった。それぞれにいろいろ経験してしまったんだろう、口から出まかせに言いたいこと言ってるだけじゃなくなった。なんか、メンドクサくなくなっちゃった。大人しくなるというのは大人になるってことなんだね。なんか寂しい気もしますけど、深みがあっていいことだと思う。でも自信がなくなったりした時にはネガティブに陥るリスクがありますから、その分だけバカをやったりキツい冗談を言ったり、まあ今までもそうしてたんだね。「男はいつまでもセックスし続けないとダメになっちゃうんだよ」との迷言を後輩に諭して帰って行きました。
誰もいない時間には大人しく、前の日のライブの録音を聞いてみる。せっかくマルチ・トラックで録っても、いつもミックスするのが億劫になってそのうち時遅しということになってしまうので、ラフにでも聞けるようにしておきたいと思う。ようやく内臓のリバーブのいぢくり方も分かった。演奏はもちろんそのままで素晴らしいし、まえかわさんの歌声はずっと聞いてても飽きることがない。というかいつまででも聞いていたい。特にまえかわさんの歌う日本語のうたと、その言葉の響き方がとても好き。
「お父さんにやさしくしてあげて」という部分がやけに心に沁みてしまうのは私が軽く病んでいるのかもしれない、谷川俊太郎の詩の「さようなら」という曲。沢田さんのピアノとまえかわさんの優しい歌声と、そしてバンドの抑えた演奏。その前にはインストの変態的高速フュージョン。そんな振れ幅の「カツヲスペシャル」のライブ音源、聞きたいという方はぜひCane'sへどうぞ。
水曜日は幼稚園のお弁当がなくて早く帰ってくる日で、なんとはなしに家族3人で鎌倉へ。コクリコのクレープ(なっちゃんはクリームチーズアップル、私はラムチョコ・ラム多め)、小川軒でレーズンウィッチ、八幡宮の亀々に餌をやり(鳩と鯉にジャマされる)、ナオちゃんの「繁茂」でお蕎麦というのが、なっちゃんにとっての鎌倉定番コース。工事の終わった八幡宮の段葛を初めて通った。舗装された路面は高くなり、根の張っていた桜が植え替えられ、灯篭も新しくなり、全てがキレイになってちょっと味気なかった。
昨晩は、 20年近い付き合いの昔からのお客さんと当時のバイト仲間。口の悪さは相変わらずだけど、二人とも大人になった、というか大人しくなった。それぞれにいろいろ経験してしまったんだろう、口から出まかせに言いたいこと言ってるだけじゃなくなった。なんか、メンドクサくなくなっちゃった。大人しくなるというのは大人になるってことなんだね。なんか寂しい気もしますけど、深みがあっていいことだと思う。でも自信がなくなったりした時にはネガティブに陥るリスクがありますから、その分だけバカをやったりキツい冗談を言ったり、まあ今までもそうしてたんだね。「男はいつまでもセックスし続けないとダメになっちゃうんだよ」との迷言を後輩に諭して帰って行きました。
誰もいない時間には大人しく、前の日のライブの録音を聞いてみる。せっかくマルチ・トラックで録っても、いつもミックスするのが億劫になってそのうち時遅しということになってしまうので、ラフにでも聞けるようにしておきたいと思う。ようやく内臓のリバーブのいぢくり方も分かった。演奏はもちろんそのままで素晴らしいし、まえかわさんの歌声はずっと聞いてても飽きることがない。というかいつまででも聞いていたい。特にまえかわさんの歌う日本語のうたと、その言葉の響き方がとても好き。
「お父さんにやさしくしてあげて」という部分がやけに心に沁みてしまうのは私が軽く病んでいるのかもしれない、谷川俊太郎の詩の「さようなら」という曲。沢田さんのピアノとまえかわさんの優しい歌声と、そしてバンドの抑えた演奏。その前にはインストの変態的高速フュージョン。そんな振れ幅の「カツヲスペシャル」のライブ音源、聞きたいという方はぜひCane'sへどうぞ。
月曜日のまえかわさん。
父の日になっちゃんがくれた絵。
by barcanes
| 2016-06-22 18:31
| 日記
|
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