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8月のイベント予定

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2016年8月のイベント予定です。

8/3(水) 「水ノ曜日」
9pm- No Charge 
 水野さんの水曜日。

8/5(金) 「浪花クレオール+アンドウケンジロウ」
8pm- チャージ2800円
【出演】浪花クレオール:
 カオリーニョ藤原/うた、ギター
 山村誠一/スティールパン、パーカッション、サックス
 井山あきのり/ピアノ、アコーディオン
【ゲスト】
 アンドウケンジロウ/サックス、クラリネット

8/6(土) 「藤沢歌謡会#18」
8pm- No Charge
【DJ's】 浅見卓也 a.k.a ダメ男、及川譲二、カズマックス、他
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8/7(日) 「Cane's Bandセッション#5」
7pm- No Charge
 公開練習です。

8/8(月) 「STEREOKAST TOUR 2016 親子で楽しもう!リズムとメロディのワークショップ」
15:00 開場/15:30 開演 (約1時間半)
料金:チップ制(投げ銭)
【出演】STEREOKAST

 関西を中心に全国で幅広く活躍するギタリスト今堀良昭が贈る至高のギターサウンドに、パーカッションとドラムスで彩りを与える上坂朋也・朋佑の兄弟によるキョーレツなリズム隊、いぶし銀のグルーヴとニュアンスをベースで紡ぎ出すベース小澤宣明が加わり、オリジナル曲を中心に様々なインストゥルメンタルの旅へ誘います。親子で楽しい音楽体験が出来るワークショップです。
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8/12(金) 劇団マタヒバチ 「首輪物語 リ:サイクル」 2016藤沢公演
開場18時/開演19時
料金2200円(1ドリンク付き)
【出演】劇団「マタヒバチ」
河田まゆみ 丹生みほし 明音 林やすみ

 京都の劇団マタヒバチ、初の神奈川・藤沢公演。Bar Cane's、初の演劇公演。歌あり、踊りあり、笑いあり、涙なし!(でもミュージカルじゃありませんよ。)真夏のお盆の一夜、暑苦しく荒唐無稽な勢いに呑まれてみませんか?
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8/13(土) 「After h'Our Rock #5」
Open 19:00 / Start 20:00 No Charge
【DJ】 阿仁敬堂 / フウコ / D♂ka / DODO / Gen / George Oikawa / KZMX / makizoo / Sister M

 今回は初参加のDJが2名、しかもお二方共とっても素敵な女性DJ!レギュラー等合わせ計9名のDJにて景気良く開催致します!!
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8/19(金) カズマックスの「たまに聞きたい金曜日のヒマつぶし」
9pm- No Charge 
【カウンターDJ】kzmx
 略して「タマ金つぶし」。

8/20(土) 「Voices Inside #102 〜Zydeco Kicks Live!!〜」
7pm- チャージ:愛の自由料金制(投げ銭)
【Disc Jockey】二見潤、大野正雄、関根雅晴
【ゲストDJ】GEN
【LIVE】Zydeco Kicks

 DJのゲストにハマのGENさんを迎え、ザディコやルイジアナ、N.O.音楽のレコードとそしてザディコ・キックスによる素晴らしい、踊れるザディコの実演!ライブは20時から、2セットの予定です。チャージは愛の自由料金制!
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8/21(日)  「アイリッシュ・セッション#23」
4pm- No Charge
 フィドル椎野さん主宰のマンスリー・セッションです。
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8/26(金)makizooの「キラキラ金曜日#2」
9pm- No Charge 【カウンターDJ】makizoo

 前回に続き、あくまでmakizoo個人的に想う「キラキラ」した感じの曲をビール片手にカウンターにてのんびり流します。 キラキラした曲を聴きながらTGIF(*)に乾杯しましょう〜
 (*)Thanks God It's Fridayの略。金曜日サイコ〜‼︎の、意味だそうです。

8/28(日) 「真夏の夜の歌 端山龍麿+石井康二 DUO」
open 18:00 / start 19:00
charge 2000円
【出演】端山龍麿+石井康二
 龍麿さんの師匠、故伝兵衛さんのベーシスト石井さんとのデュオです。
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9/2(金) オーノマサオの「ドロキン#3」
9pm- No Charge 【カウンターDJ】大野正雄
 「泥沼金曜日」、晩夏のおじいサンバ特集!
 
9/3(土) 「IRIE TIME #2」
19:00〜22:00 
Charge ¥1000
【Live 】 mix juice, 月バン, irie times
【Selector】 oga, rickin taxi, bashi-kun, hissy marley
 レゲエバンド”irie times”主宰イベント!

9/4(日)  「An-pon-tan with 中西文彦」
19:30 スタート/チャージ ¥1800
【出演】 須藤かよ(p.ac)、五十嵐歩美(vl)、荒井康太(per)
【ゲスト】中西文彦(g)
 ピアノ&アコーディオンの須藤かよさん率いる「アンポンタン」、藤沢に登場。
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その後の予定

9/9(金)関根雅晴の金曜日(カンコンキン)

9/10(土)-11(日) 「Acoustic Camp 2016」
@足柄森林公園「丸太の森」けやきの広場
ステージ ドリンク係で働いてきます!
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9/11(日)「Cane's Bandセッション#6」

9/17(土)「Voices Inside #103」
 Texas Again!の予定

9/18(日)「アイリッシュ・セッション#24」

9/21(水)「かわECM#10」

9/23(金)二見潤の「潤金#4」

9/24(土)TBA(えなり君&ティム)

9/25(日)「よみきかせのみきかせ#16」

9/30(金)tetchan’の「ギラギラ金曜日」

10/1(土)「藤沢歌謡会#19」

10/2(日)TBA(Hepster Directory)

10/7(金)TBA(ラリーヤング金曜日)

10/8(土)TBA(ビートルズUKシングル盤
順番に全部聞きます土曜日)

10/15(土)「Voices Inside #104」
 50's特集の予定。

10/21(金) 今西太一の金曜日

10/24(月) 戻りカツヲスペシャル!

10/29(土) MiyuMiyu

11/5(土)TBA(GOLDEN WAX ORCHESTRA)

11/12(土)TBA
 (Baby Krishna Lovers Band初登場!)

11/19(土)「Voices Inside #105」
 フィラデルフィア特集の予定。

11/27(日)「よみきかせのみきかせ#17」

12/3(土)「藤沢歌謡会#20」

12/17(土)「Voices Inside #106」J.B. & Funk!


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by barcanes | 2016-08-31 23:15 | イベント | Trackback | Comments(0)

熱狂ザディコ・キックス

8/21(日)

夕方、ライブの準備をしている時、新潟から2週間ぶりに帰ってきたなっちゃんが寄ってくれて、お店の入り口から真っ直ぐに駆け寄って抱っこしてきてくれた。ちょっと軽くなったような感じがした。お土産にターンテーブルの形をしたキーホルダーと、「おしごとがんばって」と書かれたクッキーをくれた。ばあばとじいじもなっちゃんに会いたくて、駅前に迎えに来たらしい。

リハしてあっという間に開場の7時前。Zydeco Kicksをライブ・ゲストに迎えた「Voices Inside」第102回は15分押しでDJから始まり、二見さん、関根さん、大野さんのレギュラー陣がまずは20分ずつ。バンドはリーダーでアコーディオン奏者の中林さんをセンターに、バックにはドラムを挟んでベースとギターがいて、二人とも適宜フィドルに持ち替えたりボーカルをとったりする。さらに両サイドには女性二人、トライアングルとラブボード(ウォッシュボード)を持ち替え、踊りながらバンドを盛り上げ、さらに前後入れ替わり横並びしながらコーラスをとったりして王様たるリーダーを支えている。リーダーはドラムとのアイコンタクトで不動のセンターラインを作り、その王権的両翼対称持ち替え入れ替え構造が非常に興味深かった。

さらに3つ目のラブボードが用意され、一曲毎に聴衆に交替で参加させる。そのジャカジャカした金属音は、大音量のバンドの中ではさほどリズムの正確性を求められないようで、自由に好きなように、二本のフォークで腕の疲れるまで貢献させておいて、バンドの演奏はそれに惑わされずに進んで行く。その献身あるいは乱心は、喧騒やノイズ、あるいはリズムの揺れとして作用することで、その中をくぐり抜けてバンドが突き進んでゆくようなキック力を増加させるし、何よりその場の盛り上がりに対する求心力として効力を発揮する。それはまさにファンクと呼ばずにはいられない。一人を巻き込むだけでそれ以上の人数分の効果を示す素晴らしい仕掛け、ファンキー・トラップである。

後日、この日の(ラフな)録音を耳にしたブラジリアン・ギタリストが、ブラジル北東部の音楽と一緒だねえ、と言っていたが、チンチン鳴っている金物の感じにはなにか汎古代的なお祭り音楽の要素もあるし、またアフロ的なものも感じられる。ザディコのケイジャンとの違いなどよく分からないのだが、カントリーに近いものもありながらどこかブラックな、アフロな感じを連想するのはやはりそのノイジーで雑多なファンク性のせいなのかもしれない。それは単なるルーツ・ミュージックではなく、そもそもルーツ音楽を単純なものと考えるのもおかしいのだが、ザディコとはかくもミクスチャーなダンス音楽だということに気づかされたのだった。

DJのゲストはハマのGENさん。ロックや和モノだけでなく、ザディコにまで造詣が深いとは恐れ入りました。私の好きなスライド・ギタリスト、サニー・ランドレスがザディコ・バンド出身ということを思い出させてくれました。ライブ後には78回転のコーナーもあり、全体としてはザディコだけでなく「ルイジアナ音楽」という括りでしたが、やはり若干レコード音楽がライブ音楽に霞んでしまった感は否めませんでした。それほどライブが素晴らしい、シンプルかつ熱狂的なパーティー・ミュージックであり、熱狂というしかない印象が残りました。素朴でシンプルな音楽構成だということは重要です。これに匹敵するものは各種のお祭り音楽と、そこまで王様強くないですけどフェラ・クティを思い出しました。3種類のアコーディオンのパワフルな音圧や、それにも増して強力なメンバー皆さんの掛け声に、パワーアンプが保つかと久しぶりに心配になったりしました。

イベント終了後に、ライブに間に合わなかったお客さんに録音をお聞かせしようとしたら、レコーダーの中でファイルがどっかいってしまいガッカリ。(翌日発見!)残り時間のデータ量の計算ミスで二見さんの語りも録れてなくて、デジタル機器は怖いなあと思いました。やはり生の音楽を生で聞くことには、何もかないません。

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お姐さんたちはザリガニ模様のエプロンをしています。

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主催二見潤 on ラブボード!

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王様の正装はエプロンです。

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アンコールに潤君再び!


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by barcanes | 2016-08-30 07:37 | 日記 | Trackback | Comments(0)

キラキラ

8/27(土)

9時、まだ誰も来てないけど「キラキラ金曜日」第2回スタート。中日相手に1点差勝ちしたカープは連夜の9回勝ち越し。裏の守備を見届けることなくカープ嬢が機嫌よく現れた頃にいつもの顔ぶれがカウンターに並んだ。80’sから90年前後のキラキラしたフライデー・ナイト感をイメージしたような選曲で、その頃の我々の世代といったら中高生ぐらいなわけなので、そんなキラキラ感はテレビなどを通して垣間見たような想像のものでしかないかもしれない。それは洋楽のPVによっても醸成されており、神奈川県民にとってその多くはTVKの音楽番組「ミュートマ」によってもたらされたことになる。

と、大方そのようなことになるらしいのだが、当時私が住んでいた集合住宅ではTVKが受信できず、私はその恩恵を受けていない。「それは少数派だね」とJ君が言う。確かに中学校でもみんなミュートマの話をしてた気がする。私は洋楽受容についてハンデを背負っていたことになる。私がハードロックや80’s音楽に疎いのは、そういうことだったのか。TVKが当時の神奈川県の少年少女に果たした役割は大きかったのだ。同じようなことが全国各地のUHF局やラジオ局などで起きていたのかもしれない。

私が洋楽に興味を持つようになったのは高校を出てからなので、世の音楽好きの中からするとだいぶ奥手であり、リアルタイム感がごっそり抜け落ちている。その後の20余年を労してようやく80’sに追いつきつつある、というわけである。私は主に80’sをお店のお客さんの、年上のアニキたちのリアルタイム感を通して少しずつ知っていった。シャカタクなどはその典型で、10コほども年上のバブルを知る世代から教わった。教わったというのは、100円コーナーに山と埋もれているそれらのレコードを、ゴミとしてではなく、ステキな思い出とともに認識する、ということなのだ。そのちょっと軽薄なサウンドをBGMにして、幾多の甘酸っぱい思い出が過ぎ去っていったのかと思うと、つい私もそのレコードを愛してしまうようになる。その音楽を愛した人の気持ちが、その音楽の魅力を増すことになる。

キラキラした思い出だけでなく、その曲にまつわる暗い思い出、嫌な思い出、好きな曲なのに否定されたとか、愚痴りたくなるようなエピソードでも、添えられることで音楽に価値が付加されて聞こえてくる。その価値がキラキラと輝く。それが「キラキラ金曜日」の意義かもしれない。通算8回目を迎える「Free Friday」シリーズ、今回のカウンターDJのmakizoo言うところの「おしゃんてぃ」な曲たち、得意のホール&オーツやペットショップ・ボーイズの他、ややメロウ気味の選曲でした。

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Shakatakの1stは「ナイトバーズ」の前年1981年。日本盤はジャケ違いです。シャカタクがイギリスのジャズ/ファンク・シーンから出てきた、とライナーを初めて読んでみたのですが、SadeとかBrand New Heaviesとか、そういう流れの前に位置するわけですね。知らなかったなー。
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by barcanes | 2016-08-30 02:13 | 日記 | Trackback | Comments(0)

定休明け

8/26(金)

昨日はコータロー歯科3回目。もうすぐ開業一年。忙しそうだ。右の上の歯2本を一気に被せてもらう。ナイターでは珍しく地上波でカープ戦をやっていて、読売に9回劇的逆転勝ち、のシーンはギリギリ放送終了後で映らなかった。夜中にたまっているブログを一気に書いた。

午後から3人で久しぶりに鎌倉へ。なっちゃんにとって鎌倉といえば「コクリコ」でクレープ。「お父さん、いつもはラムチョコだけど、今日はレモンシュガーにしてみない?」なっちゃんもいつもはクリームチーズアップルだけどレモンシュガー(黒糖)、お父さんはレモンシュガー黒糖ラム追加にしてもらった。その後は鎌倉定番コースで八幡宮の亀にエサ。そしてお蕎麦を食べる、はずだったけど食べたいお蕎麦屋さんはことごとく閉まっており、夕方5時という時間はビミョーで、結局帰ってゴハン。モメたつもりはなかったけど、あとでなっちゃんにこっそり「お母さんにもっと優しく言わなきゃダメだよ」と耳打ちされた。

毎月一回送ってもらっている、山梨のキャットニャンダフル野菜が届く。今回のお品書きは「枝豆、トマトミックス、ナスミックス、甘唐辛子ミックス、きゅうり、赤皮甘栗かぼちゃ、長さやささげ」と夏野菜いっぱい。
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by barcanes | 2016-08-30 02:09 | 日記 | Trackback | Comments(0)

夏の読書

8/25(木)

「今日はプチ家出。」またダンナの愚痴か。「まだ言ってないじゃん。」「子供にムカついちゃって。ダメだよね。」子供も別の人間なんだからさ、仕方ないんじゃない。「子供まだちっちゃいでしょ。6年生ぐらいになんないと分かんないんだよ。」いつもそんな調子でメンドくさい。ちなみに何にムカついたか。少年野球、4番の息子が満塁のチャンスで凡退したと。曰く、練習試合でも打てなければダメだそうである。オイラにはなーんも分かりません。ちなみにCane'sにはポケモンがたくさんいるそうです。知るか。

読売に快勝して25年ぶりにマジック点灯、カープ嬢はご機嫌で登店。夏の読書に「ブラック・ジャック」を借りてった。夏は戦争ものとか冒険ものとか読みたいね。というか、戦争関連ものは夏にしか読む気が起きない。原爆と終戦が8月だから、というイメージだけなんだろうけど。ついでに野坂昭如の「アメリカひじき」も貸しといた。

冒険ものついでにガストン・レビュファの映画を見る。「星にのばされたザイル」(74年)。山岳カメラマンの映像も素晴らしいが、それにも増して、全編を通して語られる山の詩人レビュファのモノローグがいい。

『理想的なルートを自分で見抜く必要がある/(中略)現代人はものを見抜く楽しさを奪われている/真の選択は迷うことができるということになるだろう』そうだ。私は常に選択をしているのだ。

『永遠の像と相対しては 脆さ そのものの姿だ/だが意志があれば道は通じる/理解する心さえあれば 計り知れない喜びが生まれる』相手が山や自然ならいいですけどね。でも理解する心を忘れないようにしないと。

『辛くもあるが/辛くない職業があるだろうか』そうですそのとおりです。

ちょうどJ君に借りてるFUNK本を読んでるときに、上のポケモンママに「動物占い、何?」と聞かれた。ずいぶん前にそんなのあったけど知らない風で答えたらわざわざ調べてくれた。「黒ヒョウだね」。ちょうどFUNK本ではブラック・パンサー党が登場してきたところだった。FUNK入門としてなかなか音楽の話に入ってくれず、延々とアメリカのブラックの置かれた社会的状況を説明してくれる。「ファンク」の一語によって黒人音楽の通史を貫くことで、社会の変遷を語ってゆく。

『ファンクを生みだしたのと同じ環境が黒豹を生みだしたんだ。黒豹は、同じ考えから生まれてきたんだ。反乱からさ。』

「ファンク 人物、歴史そしてワンネス」(リッキー・ヴィンセント著 宇井千史訳 ブルース・インターアクションズ 1998年)
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この夏の読書はとりあえずこれでよし。どうして我々がこれほどアメリカ音楽を聞き、愛し、シンパシーさえ感じてきてしまったのか、私は薄々感じてきたのですが、日本人にとってのアメリカと、ブラックにとってのアメリカということの重ね合わせを音楽によって感じてきたからなんだと思うのです。ブラックネスの表現としてのファンク。Cane'sは今FUNKブームです。

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他にも2作、DVDで出てる。ほしいなあ。レビュファの本は、誰かに貸したまま戻ってこない。


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by barcanes | 2016-08-28 18:29 | 日記 | Trackback | Comments(0)

夏の終わりに

8/24(水)

カープは首位直接対決、読売に接戦の末0ー1で負け。嘆きのカープ嬢。甲子園もオリンピックも終わっちゃったね。夏もいよいよ終わりだね。でも今年はまだまだプレイオフまで、秋が長いよと。

まだまだ夏の名残りの、海の家のイベントのチラシを持ってきた同級生の客人。世の中の景気や投資やら金持ちの心理やら、公的資金だの助成金だの、そんなことに関係なく自分のペースを持って続けられることが大事だと、言われたんだか、お金の余ってる人はいるし助成金でもなんでも貰えるものは貰っとけと言われたんだったか。何やら、お金が余ってて使い方が分からないという人たちが世の中にはたくさんいるらしい。僕だったら、なんて思いますけど、でも借りるにしても貰うにしても、どっちにしろメンドくさくなっちゃうから自分でやろうとするんだろうな。お金があればあったでメンドくさそう。そんなこと言ってるからダメなんでしょうけど。

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オハイオ・ブーム、そしてファンク・ブームが到来しております。夏の終わりに。

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by barcanes | 2016-08-28 18:22 | 日記 | Trackback | Comments(0)

異質なものの同居

8/23(火)

台風による警報が嫌な音でケータイから鳴って、昼前に起こされる。なっちゃんが新潟から帰ってきて、久しぶりに遊んだ。2週間も会わないと随分と言動が変わるもので、「家の中でスズムシの声が聞けるの、ステキじゃなーい?」なんて言ったりする。一日ずっと絡みついてきて、ちょっと変なこと言ったりすると「お父さん、ホント面白い。ふふっ。」って笑う。なんかオンナノコになってる?

店には先日行った近所のお店の方がわざわざ来てくれた。前のオーナーの方は結局一度も来てくれないうちに辞めてしまった。長く続けなくてもいいけど、早く止めないでもらいたい。その後こないだ買ったレコードを、会計してくれた店員と聞く。ジョー・ザビヌルのAtlantic盤と、チャーリー・ヘイデンの2ndはデュエット・アルバムで、A&M傘下のHolizonから”Closeness”76年。いい買い物したな。「ジャズって、何なんですかね?」なんて聞かれる。今さらながら、いい質問だ。
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少し前にファッション・デザイナーのヨージヤマモトのインタヴューを読んだ。男性のオシャレの究極は、全ての持ち物を身につけて歩くジプシー、みたいなことを言っていた。いつでもどこでもサヴァイブしていけるような強さ。身の回りにある異質なものを同居させる。異質なもの同士がぶつかり合い、ぶつけ合う中から美しさ、あるいは美しくなさ、カッコよさのようなものが見出されてゆく。

カッコよさ、というようなものが成立するとすればそれは自分一人だけでもいいかもしれないけど、他に一人でもそう言ってくれればそれでいいわけで、そんなゴツゴツした未然感がジャズ、特にフリー・ジャズにあることが好き。

"For A Free Portugal"という曲が収録されている。ヘイデンがポルトガルでのコンサートの際に、アフリカ旧植民地の解放を唱えて秘密警察に逮捕されたとライナーに書いてある。オーネット・コールマンのバンドから始まって最期はカントリー的なメロディーに行き着くようなことこそまさにフリー・ジャズ。

ほっといてもいろんなものが集まってきてしまうからといって、私も異質なものを排除しないように気をつけたいと思う。そのために、たまにはフリー・ジャズを聞かないと。家族さえ異質の人間の同居であり、独り身や離婚が多いのもよく分かる。裸に一枚布を羽織るようなシンプルなカッコ良さもあるだろうが、それはシンプルに異質同士がぶつかり合ってこそ。まさにこのアルバムのようだ。


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by barcanes | 2016-08-27 22:13 | 日記 | Trackback | Comments(0)

セッションいろいろ

8/22(月)

甲子園はだいぶ飽きてきた頃に決勝が終わり、夕方から「アイリッシュ・セッション」23回目。クラシック出身の若い人がアイリッシュ界隈に増えているそうですね。クラシックではなかなか食えないのでしょうし、気楽に楽しく演奏したいっていうのはそれはそれでいいんでしょうけど、一方で一音一句厳しい徒弟制のクラシックだけじゃなくて、気楽に楽しくクラシックやってもいいんじゃないでしょうかねえ。酒場でwildな、あるいは素朴なクラシックっていうのも、いいと思うんですけどね。クラシックを「解放」してやってほしいですね。

今度ライブをやってくれるミュージシャンとしばし沖縄の話など。伝説的なジャズシンガーのオバちゃんのお店が那覇牧志にあるそうで、沖縄に行くときには必ずやってる日を見計らって行くんだそうです。話は変わって、本島各地にいる運動家の人たち、ああいうの分かる気がするって。本土で食い潰してそれでも自分の生き方貫くために、沖縄なら暖かかくて凍え死にはしないし金はかからないし、自分も売れないミュージシャンで人に面倒かけたりしてるからなあ、って。ああいう人たちが問題をこじらせたりしてるし興味はないけど、でもそういうのも許容していろんなものがゴチャゴチャしてる、そういう沖縄が好きだって。

この秋11月に当店初登場するバンドのアニキとも打ち合わせ的にいろいろ話して、最終的にイベントタイトルが「Are You Satisfied?2016」に決まった、ような気がする。ツェッペリンとソニック・ユースの残響を引き継ぐようにして、90年代から現在に至るまでずっと続いているバンドの音で、40代(後半)のロックを(やや音量抑えめに)ぶちかましていただきたい。そして、ロック不足を解消&サティスファイさせてほしい。前座やライティング・チームも来るそうで、この秋1番の楽しみ。

そんなこんなで12時ぐらいにはすっかり酔っ払ってしまい、こりゃあムリだなと看板を上げ、でも帰るにはちょっと早すぎる、といったところでファンクなアニキにつかまる。これから台風だからさ、雨降り出す前に帰りましょうよ。「そうっスね。3時までには帰ります。」持参のファンク・アルバム4枚と私がこないだ買ったレコードを何枚か聞いて4時。まだ降ってない。帰るなら今だよ!「そうだね。それじゃ。」片付けて私は、雨に降られた。

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マーキュリー移籍前のOhio Playersは、Funkadelicと同じWestboundレーベルで、同じスキンヘッドの女性(パット・エヴァンスという名前らしい)がジャケになっているアルバムが5枚ある。タイトルは、Pleasure, Pain, Ecstasy, Climaxなどなど。これは72年の通算3枚目「Pain」。ムチはやめて!それにしてもドラムのダイアモンドは、シンバルを叩かない。ハットとライド以外の金物を何回使うか、今度数えてみたい。

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Parliamentの1stは70年。Invictusから。


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by barcanes | 2016-08-27 21:54 | 日記 | Trackback | Comments(0)

タマ金つぶし

8/20(土)タマ金つぶし

昨夜は、正式名称「たまに聞きたい金曜日の暇つぶし」。7月にやる予定だった第一回は都合により「タマ金」潰れてしまったので、揶揄して「タマ金つぶし」晴れて今回で第一回目。

ヘッドセットのマイクを仕込み、私以外に誰もいなくても9時きっかりにイベントをスタートする。生真面目である。誰も聞いてなかろうが喋り続ける。オンエアしてなくてもどこか見えないところに聴衆がいるかのようである。読者がいなかろうが反応がなかろうがこのブログを書き続けている私と似たようなスタンスである。そこにいない人間に対して投げかける。しかしそこに人がいる場合は、話が変わってくる。そこにいないから書ける。そこにいないから喋れる、ということは普通に考えてあり得るわけである。

次第にカウンターが埋まり、専門の和モノに洋モノが絡んでくる。YMO直後の細野さんの”Sex Machine”は先日の中華街ライブでもやっていた演目で、そんな前例があったことを知った。J.B.つながりでアフリカ・バンバータなど、初期のテクノ・ファンクが聞けたあたりが個人的には面白かった。

柴田恭兵や鈴木雅之あたりは「たまに聞きたい」テーマ観から敢えて外してでも、やっぱり自分でかけてもいつでも盛り上がれる曲なんだなあと、ひそひそ笑いながら感心したりして、聴衆がみんな帰った後の終盤にも、たまたまいらっしゃったお客さんたちに喋りかけ続けるAMラジオ的ディスクジョッキー魂、そして止めていいよというまで止めない不屈の精神に感服した。そしてそのまま3時まで反省会は続く。

欲求にして要望であり、責任感であり垂れ流しでありつつ伝えたいことでもある。それは相手がいるからできることでありながら、相手が(私の他には)いないからこそできることでもあったりする。その矛盾でありジレンマであり、理想でありながら現実でもある行為を、私は我が事のように肯定するしかないし、応援せざるを得ないのである。それが良きことなのか、もしかしたら良いことになるかもしれないことなのか、あるいはただの下らないことなのかは知らない。その、よく分からないということが、私の才覚として認められることなのであろう。
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by barcanes | 2016-08-27 21:52 | 日記 | Trackback | Comments(0)

ぎゅーぎゅーさんにまつわる龍麿さんと中西さんのライブ告知

先日、中西さんが9/4(日)にCane'sに出演するライブのチラシを持ってきてくれた。8/28(日)の『真夏の夜の歌』と題されたイベントのポスターを見て、「ぎゅーぎゅーはとうとうクビになったか」と言った。「石井さんはすごいベーシストだよ。」ぎゅーぎゅー大澤さんは中西さんとは「CANTO」、龍麿さんとは「龍麿3」をやっているベーシストである。

次の夜、そのぎゅーぎゅーさんが9/11(日)に藤沢GIGSでやる「小野瀬雅生ショウ」のチラシを持って現れた。前夜の中西さんの話を伝えると、「石井さんがせめて嫌な人だったらいいんだけどなあ」と笑った。ちなみに私は失礼ながら、石井さんという方にお会いしたこともないしプレイを拝聴したこともないので、どんなに素晴らしいベーシストなのか分からない。どうやら嫌な人ではないらしい。

ついでに10/29(土)の鎌倉芸術館、鎌倉交響楽団定期演奏会のチラシも置いていった。ぎゅーぎゅーさんはそちらにも出演する。「とりあえず、アコキャンでねー。」といって帰って行った。『アコースティック・キャンプ2016』は9/10(土)ー11(日)に足柄のキャンプ場で行われる。私もドリンク係でお手伝いに行く予定である。

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8/28(日)「真夏の夜の歌」第二夜
【出演】葉山龍麿+石井康二 DUO
Open 18:00/Start 19:00
【料金】 2000円

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9/4(日)  「An-pon-tan with 中西文彦」
19:30 スタート/チャージ ¥1800
【出演】 須藤かよ(p.ac)、五十嵐歩美(vl)、荒井康太(per)
【ゲスト】中西文彦(g)

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「龍麿3」はもちろん『アコキャン』に出ます!
http://www.acousticcamp.net


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by barcanes | 2016-08-26 21:12 | イベント | Trackback | Comments(0)