<   2014年 03月 ( 6 )   > この月の画像一覧

久しぶりの樽詰めジン入荷

c0007525_2105949.jpg

・FEW バレル・エイジド・ジン

シカゴ近郊の新興蒸留所「FEW」の、バーボン原酒で造ったジンを樽熟成させたもの。って書いても分かります?分からないでしょ~。飲んでみてください。面白いお酒です。

FEWについては以前ブログで書きました。↓
http://barcanes.exblog.jp/20762365/
[PR]
by barcanes | 2014-03-31 21:00 | お酒 | Trackback | Comments(0)

「HOBO CONNECTION 2014 ~フジサワ・コネクション~」

c0007525_21423665.jpg


3/30(日)
「HOBO CONNECTION 2014 ~フジサワ・コネクション~」

出演:リクオ/福島康之(バンバンバザール)/金 佑龍(キムウリョン)/SASAKLA(笹倉慎介)/宮下広輔(ペダルスティール)
DJ George(from sausalito)

開場 17:30/開演 18:30
予約 ¥3500/当日¥4000 (ドリンク代別途)

HOBO メール予約→ hobo@rikuo.net(整理番号付き/当HP予約の予定枚数に達しましたら終了いたします)

☆件名を「3/30 藤沢」と必ず明記し、ご予約氏名、枚数、連絡先を本文に掲載の上送信して下さい。ご予約受付メールが届きましたら受付完了です。携帯からのご予約の方はメール受信設定をご確認の上でお申し込み下さい。
c0007525_21464835.jpg

c0007525_2147735.jpg

札幌から沖縄まで、全国12ヶ所で行われる「Hobo Connection」。毎年さまざまな組み合せで、錚々たるミュージシャンが出演します。仲井戸"CHABO"麗市、友部正人、小坂忠、遠藤ミチロウ、花田裕之、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬・・・。そんな凄まじいイベントの中の一ヶ所、どうしたわけだか藤沢の、どうしたことかCane'sで開催されることになっております。

「Hobo Connection 2014」のフライヤーの裏面、3/30(日)にご注目ください。全国の名ハコの中で、なぜかCane'sが!!

「フジサワ・コネクション」と題されたこの日Cane'sに登場するのは、藤沢在住のリクオをはじめ、バンバンバザールの福島康之、活躍中の若手世代では金佑龍(キム・ウリョン)、SASAKLAこと笹倉慎介、そしてCane'sではおなじみのペダルスチール宮下広輔(PHONOTONESなど)。こんなイベントが当店で開催されていいのでしょうか!

この日にしか見られないコラボレーション。ここでしか見られない至近距離のセッション。そしてサプライズのゲストもあるかも。DJは藤沢のバーsausalitoのGeorge。何が起きるか、どんなミラクルが発生するか、店主の私にもまったく分かりません。

チケット予約はまだ受け付けております。上記のHOBOメールの他にも、当店でも承ります。どうぞお早めに!

Hobo Connection 2014 詳細は↓
http://www.rikuo.net/hoboconnection/
[PR]
by barcanes | 2014-03-30 21:42 | イベント | Trackback | Comments(0)

STONE3種

先日、サンディエゴのクラフトビール「STONE」の新商品の試飲会に横浜まで行ってきました。たまには新しい空気に触れないとね。アメリカでもさすがに飲酒運転が厳しくなってきたそうで、それでも飲むかの低アルコールの「セッション・ビール」というのが主流になりつつあるとのこと。当店でも重めのIPAなど食傷気味な雰囲気になってきたので、ちょうどそんなライトなビールを入れたいなと思ってたところでした。
c0007525_21836.jpg

というわけで、STONEの新入荷2本。左より、

・ストキャスティシティ・グレープフルーツ・スラム・IPA

 舌を噛みそうな名前のハードなIPAは、ホップの苦味に加え、大量にスラムダンクされたグレープフルーツの皮の苦味も後に引く、実験的でなおかつデザインまでしっかり作りこまれた挑発的なビール。これは一杯目には強すぎてグビグビいけないし、酔ってからではヘビーすぎる。
 こいつには仲間との会話が熱くなってきたとき、あるいは音楽に持っていかれてたとき、適度な酔いの中で酒の味覚が麻痺しかけてきたところに、ガツンと苦味のパンチで自分の感覚を目覚めさせるような役目があるかもしれない。
 大瓶(650ml)なので同伴者とシェアして刺激を分かち合うもよし。アルコール8.2%、IBU95!

・Go To IPA

 アルコール4.5%と、IPAとしては低い度数。要するに低アルコールならIPAとは呼ぶのは適当ではないわけですが、しかししっかりとペールエールではなくIPAの味がします。そして苦味はスパッと切れて長く残らない印象なので、次の二口目にすぐに行きたくなる。グビグビ系。柑橘系のフレッシュな飲み口で、これからの季節にぴったりではないでしょうか。オススメです!

 このところ当店でもハードな苦味のヘビーなIPAばかり続いたので、少々辟易されてきたような感じがいたしますが、アメリカでも飲酒運転の取締りなどの関係で、低アルコールが好まれる傾向だそうで、今回はこの他にも弱めのものを入れてみました。

・レヴィテイション・エール

 そのひとつが、やはり同じブリュワリーの色の濃い目のこのエール。苦味も適度で、ブリティッシュ・パブかなんかでチビチビとのむビター・エールみたいな印象です。ぬるくなってもよし。アルコール4%台。
 Levitationは「空中浮揚」。のんびりと浮遊しながら飲んでください。
[PR]
by barcanes | 2014-03-29 21:07 | お酒 | Trackback | Comments(0)

新企画 「よみきかせ・のみきかせ」

3/21(金・祝)
「よみきかせ・のみきかせ」

出演:ませかよ/ますいあらた/てづかのぶえ

15:30 open / 16:00 start
チャージ無料(投げ銭)

お子様の食べ物など、フードの持ち込みOKです。

初の試み!子連れ企画。
子供には絵本を読み聞かせ。大人には飲み聞かせ。
絵本の他にも紙芝居、歌などもあります。
床にマットを敷いて、お子さんには座ってもらえるようにします。
お子さんだけではなく、大人には休日の夕方、お酒でも飲みながら楽しんでもらえたらと思っております。

ませますい両氏は、保育の現場で日々子供たちと接している保育のプロ。ませさんは絵本のよみきかせのイベントなどでも活躍中。ますいさんは絵本の蔵書や知識も豊富で、子供向けだけではなく大人向けの文章なども考えてくださっている。そんな二人がこのイベントに向けての打ち合わせ中、たまたま居合わせたてづかさんはウクレレの弾き語りで昭和歌謡などをレパートリーにしている方なのだが、偶然は必然、子供のうたを歌ってくれることになった。

先日、以前よく飲みに来てくれていた女性が出産育児を経て数年ぶりに、子連れママ友3家族で遊びに来てくれた。そのため日曜の夕方にお店を開けた。彼女、母親たちもたまには外でお酒を飲みたいと、父親たちが子供の相手をしたりして、和やかな時間が流れていった。私もやっていてなかなか楽しかった。他人の可愛い女の子たちの相手をするのもたまにはいいものだ。

それで、お母さんたちが子連れで堂々と飲みに来れるイベントもいいんじゃないかと、考えたのがこの企画だ。と書くとよみきかせはおまけのように聞こえるかもしれないが、そんなことはない。出演者のみなさんはいろいろと準備してくださっている。

でもまあ、ただ飲みに行くより名目があったほうが良いだろう(でしょ?)。そして子供も楽しくなければならないし、ついでにオトナも読み聞かせられてもいい。一回目なのでどんな感じになるか分からないところもあるのですが、まずはお試しで、気軽な子連れイベントとして、できたら定期的にやっていけるイベントにしたいなあと思っています。

そしてうちのなっちゃん(2歳)も参戦します。よみきかせの飛び入りも歓迎したいと思います。
c0007525_21211415.jpg

[PR]
by barcanes | 2014-03-21 20:54 | イベント | Trackback | Comments(0)

青色深刻

今年も無事、確定申告を終えた。締め切り間際のこの時期は辻堂の青色申告会も激混みで、職員がインフルエンザで足りてません、という言い訳が貼り出されていた。長い時間待たされて、それでも自分の番がくればササッと終わる。今年も完璧だ。年に会費更新費その上強制的なカンパまで計3万円あまり払わされ、儲かっていなければあまり得した気にはならないのだが、それでも職員の皆さんもお疲れさまと言いたくなる。

年に一度のオツトメを果たすと、幾ばくか爽快な気分にもなりチャリを飛ばす。鵠沼神明あたりの歩行者専用の小さな踏切を渡ると、東海道線の線路は西にまっすぐ延びて、その向こうに大きな夕陽が沈もうとしている。遮断機が下りかけて、パンプスの家路へと急ぐ靴音が追い越してゆく。随分と日も長くなったと感じるこの季節である。

もう10年以上やってるから慣れたもので、3、4日パソコンに向かえば一年分の打ち込みもなんとかなる。しかし今年は、一年に一度このためにしか使わないお古のXPマシンが調子悪くて焦った。勝手に再起動を繰り返す。そんなブルースを抱えた、傷みかけのPCにはブルースを聴かせ、クリーンアップとかをいろいろ試していたらいつの間にか治った。申告ソフトの打ち込みにはブルースがちょうどいい。

一年分のレシートや伝票をサバいていると、去年一年間のいろいろな出来事が脳裏をかすめては消えてゆく。いいことばかりじゃありゃしない。そして数字が、否応もなく現実を叩きつけてくる。そう、だからブルースがちょうどいい。今年のBGMはボビー「ブルー」ブランド。なんてったって青色だから。
c0007525_2229495.jpg

これが終わると、ようやく去年一年が片付いた気がする。明日から新しい一年が始まる。気分も新しく、いきたいなと思う。
[PR]
by barcanes | 2014-03-10 22:28 | 日記 | Trackback | Comments(1)

セッション・エチオピア#1

昨日の中西さんのセッション新企画。お客さんは少なかったけど、とても実りあるものになった。音楽は完成形よりも荒削りの実験状態の方が面白い、と思う人は少ないのかもしれない。でも僕はそういうものが好きだし、新しいものを作り出そうとしている人を応援したくなる。Cane'sはそういう役割なんだろうな。

中西さんはそういうことを分かってか、実験的な企画はうちに持ってくる。僕はそれが嬉しい。

中西さんのファンは、もしかしたら完成形を求めているんだろうか。こっちの方も面白いと思いますけどね。まあハズレもあるかもしれないですけどね、当たるとスゴイ。昨日は当たり。大当たりでした。

青ヶ島は伊豆七島、八丈島の隣り。臭くて美味い「青酎」の島。昨日のゲスト荒井さんは青ヶ島の出身のパーカッション奏者。青酎の「麦」を手土産に持ってきてくれた。僕はもともと大の青酎ファンなのだ。島の伝統芸能の太鼓を持ってきて、実演もしてくれた。

二人一組でひとつの太鼓を両側から叩く。そういう奏法は日本ではこの島だけなんだそうだ。男女で叩けば恋も芽生えてしまいそうだ。島民全員が太鼓奏者で、人それぞれの即興がある。リズムに合わせて身体が動くのではなく、身体の動きでリズムが生まれる。一年に一度、24時間叩き続けるお祭りがあるそう。青酎と太鼓、いつか行ってみたい。

一曲、青ヶ島の民謡のメロディでセッションした。うまくいったとは言えないが、どこかミルトンの「ポンタ・ヂ・アレイア」みたいな風が流れてきた。

そんな荒井さんだが今日は小口径で胴の長いバスドラムのドラムセットを組んできた。聞けばアフリカやパリにも旅した、アフリカ音楽通だ。そんなこととは知らずに、僕は今日のBGMは全編アフリカものでいこうと考えてた。なんてったって「セッション・エチオピア」だし。最初にかけたサリフ・ケイタのアルバム、そこで叩いてるドラマーに師事していたとか、いきなり言うからビックリした。

僕と中西さんの縁も、キング・サニー・アデのCDから始まった、と言っても説明が長くなりそうだが、(あとマーク・リボーの「にせキューバ人」とかそういうやつ)、アフリカの音楽にも、特に伝統的というよりは革新的というか変なものに対する共感があったわけだ。それらは我々にとって新奇に聞こえたということもあるだろうが、音楽における新たな組合せやアプローチは無限であり、むしろ我々がいかに既成概念や正統的なものに囚われているかということにも気付かされるのである。奇形、異端、異物感、日本語には異形という言葉があるが、そこに含まれている外部性のようなもの、音楽にそういうものを取り戻すような欲求がどこかあるのだろうと思う。いわゆるワールド・ミュージックはそういうものの宝庫だった。

音楽のクラシック化する傾向、前にも書いたけどポップスもクラシック化していくと、外部性を排除し、みな似たようなものになり上手なものだけが生き残るようになる。あとは顔とかお金とか音楽以外のものが勝負になる。キレイで異物感のない、すっきりと洗練された音楽は、音楽の出所を忘れるようになり、自分の首を絞めるようになるだろう。他人を縛れば自分も縛られるように。ペット化した動物が野生の食料を獲られなくなるように。雑多で変なもの、バランスの悪い片腕の、野生の、異形の音楽。そういうものをおそれてはいけない。おそれは差別を生む。

セッションがフリーな方向に走り始める。フリーになるのはジャズだけではなく、彼らがやっているのがポップ・ミュージックだとすれば、誰かが叫んだように「フリー・ポップス!」という手法もあるかもしれない。そもそもジャズ自体がポピュラーの解体という性質を持っていたと思えるけど、いわゆるジャズの方法論ではないやり方を用いて、ポップスをクラシック化から解放してやることができるのではないか。いや、できるでしょ。

「ブラジリアン・ギター」という枠組みを使いながらも逸脱しようとする中西さんは、なにか新しいものを生み出そうとしている。それは同時に自分を解放することでもあるのだろうと思う。そして解放した音楽をどのように組み上げていくのか。このセッション新企画はまた次回に続く予定です。私も楽しみですが、ぜひみなさんも目撃してください。

ベースの大澤さんは、中西さんとは約3年ぶりという年月の隔たりを感じさせない、気心の知れたコンビネーションで、青酎の力もあってリラックスしたフレージング。日曜日のカオリーニョさん、中島徹さんとの緊張感ある「マジ・ラテン」に引き続き、こんな感じのいわゆるワールド系のぎゅーぎゅーさんがやはり好きだなあ。
[PR]
by barcanes | 2014-03-05 22:24 | 日記 | Trackback | Comments(0)