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GWのイベント追加!

5月6日(火) 20時より

hacomaco

宮田まことさん(g,ds)とhacoさん(vo)のユニットです。
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by barcanes | 2008-04-30 16:16 | イベント | Trackback | Comments(0)

GWのイベントよろしく

とうとうGW突入ですね!
今年は休みが少ないというみなさん、わざわざ混雑の中へ出かけて行くよりも、いつも空いてるあのお店に行けばいいじゃないですか。まったりと飲みましょうよ。5/1(木)は通常通り休みますが、あとはフツーにやってますから。

最近、週末はけっこう遅くまでやってることが多いので(先週は2日続けて6時過ぎまででした!)、ここは思い切って、金曜土曜は4時までということにしようかなと思っております。どうですかね?

あと日曜祝日もなんとか5時ぐらいには開けてますので、よかったまだ明るい夕方のビールでも、午後のコーヒーでも飲みに来てくださいよ。

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一応、GWのイベントも用意してまーす。
明日4/26(土)は、マンスリー・DJイベント、

"VOICES INSIDE"

ホストDJは二見潤さん、今回のゲストは当店おなじみBAN(っちゅーかゲストじゃなくねー)。<Groovy Soul>をテーマにお送りします。チャージ無料。8時より。

(来月は5/17(土)、ゲストに浅見さん。6/21(土)は昨秋に出た「ニューオーリンズ・ミュージック・ガイド・ブック(P-Vine Books)」の監修をされた文屋章さんをゲストにお送りする予定です。)

来週5/3(土)はもう何回目か分からなくなった、

"The Outfield of Jazz"

こちらはBANさんがホストDJ。相棒はYAZAWAさんです。もちろん無料。8時より。

5/5(月)は久しぶりのライブ、

"CANTO"
中西文彦(g)、大沢”ギューギュー”逸人(b)、福井豊(per)

当店おなじみのリズム隊の二人に、ブラジリアン・ギターの中西さんが加わった、自称「変態ブラジリアン・バンド」。ヴォーカルのゲストも来てくれるかも知れません。チャージは投げ銭でお願いします。開始時間に注意。6時からです!

ところで、毎月発行している藤沢の音楽情報紙「Swing Swang Swingin'」(ブログもあるのでチェックされたし)のGW特別号で、"CANTO"が"CANT"とミスプリになっております。聞いたところによると、これは隠語という意味だとか。それはそれで、いいかも?ホントは"canto"は、ポルトガル語で「歌」という意味だそうですが。
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by barcanes | 2008-04-26 05:27 | Trackback | Comments(2)

アブサン2種

今日はアブサンを2種ご紹介します。

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・アルテミジア・アブサン・カプリシューズ 72%

アブサン発祥の地と言われるスイス・トラヴェール谷で、地元で採れるハーブ類だけを使い、たった一人の蒸溜家によって造られているアブサンです。1790年にフランス人医師が、このスイスのクヴェ村というところで、主原料ニガヨモギの他15種のハーブを使い、アルコール度数68度のアブサンの処方を考え出したと言われています。

麻薬効果のある酒として20世紀初頭に製造が禁止されたアブサンは、その後その代用としてペルノやリカールなどのアニス系リキュールを生み出したわけですが、1980年代から徐々に規制が緩和され、様々な種類のアブサンが各国から発売されるようになりました。スイスでは2005年に解禁。昔の味わいを想像させるような手造りのこのアブサンは、今まで私が飲んだことのあるどのアブサンよりも美味しいです。

10種以上のハーブ類の自然な香りが強く感じられますが、全体としては素朴で上品な印象を受けます。一口、口に入れれば、アブサンの強い芳香が大きく弾け、周囲の人たちにもはっきり分かるほど広がっていきます。通常、水で薄め、角砂糖で甘味を足したりして飲むのがアブサンの飲み方ですが、やはりこれは72%という度数とは言え、ストレートでちびちびやっていただきたい。甘味は抑え目、色は無色透明。嫌味や頭が痛くなるような感じはなく、自然の草香がギュッと凝縮されたような、まさに「ナチュラル・ハーブ・リキュール」と言いたくなるようなお酒です。

スイスの雪山を新緑の低山から眺めるような、爽快な気分を想像させてくれるような気がいたします。ちなみに「アルテミジア」とは、主原料ニガヨモギの学名「アルテミシア・アブシンティウム」から来ていると思われます。

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・ジャン・ボワイエ・アブサンティーン 50%

こちらはジンに使われるジュニパーベリーが配合され、やや苦味の強いアブサンになっています。ビター系リキュールのような粉っぽい苦味が長く続きます。薄く茶色い色がついていて、水で薄めると黄色がっかった乳白色に濁ります。甘味も控えめなので、かなりさっぱりとした飲後感で、油っこいものを食べた後や、暑い夏の季節などには、水割りで軽く飲むのも良いと思います。イメージは地中海の海辺で明るい午後に飲む感じでしょうかね。
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by barcanes | 2008-04-20 19:17 | お酒 | Trackback | Comments(0)

闘病中のシゲのために

2週ほど前に妙な噂を聞いた。俺らの高校同期のシゲがある病気で倒れたというのだ。あの元気なシゲに限って、と信じたくなくて誰にも確認の電話もできなかった。4月1日にラグビー部のMセから電話がかかってきて、「明日ラグビー部の仲間でお店に行くから」と、その噂はホントだったのだ。エイプリルフールなのに。一日なんだか元気が出なかった。

ラグビー部の連中は10名ほども集まった。久しぶりの再会。僕にとっては卒業後初めて会ったんじゃないかというメンバーもいた。近況を話しながら、シゲの状況を聞く。みんな、ただシゲに送る寄せ書きを書くために集まったのだ。言わずもがな、シゲは我らが野球部キャプテンだ。それなのに、みんな集まったのだ。明日の仕事もあるから早めに引き上げた彼らの中、一人残ったMセによれば、ラグビー部のための集まりでも毎年正月のOB会でも、こんなに集まったことはないという。みなそれぞれが、シゲへの思いを共有しているのだ。シゲはそういうヤツなのだけど、それでもこんなに集まってくれる、そんなラグビー部の連中の熱さにオレは感激した。

バレー部のオレも寄せ書きに一筆書かせてもらった。用意するような言葉もなかったが、格言みたいな言葉が好きそうなシゲだから、「闘病もまた冒険なり」と思いつくままに書いた。冒険、という言葉も好きなはず。長く辛い闘いになるかもしれないけど、チャレンジしてほしい。自らの限界に挑戦するのが冒険なら、闘病ほどに厳しい冒険はないだろう。だからこそ、帰ってこなければならない。元気で戻ってきて、その冒険の武勇伝を、いつものあのトークで聞かせてくれ。ウソ半分の体験談で、俺らをまた笑わせてくれ!

電話口でシゲが、回復したら24時間テレビか何かでマラソンでも走って、取り上げてもらおうかな、なんて言ったとMセが言っていた。その時にはオレが、何十キロでも何時間でも、付き合おうじゃねえか!超ポジティブなシゲでも弱気になることもあるだろうに、そんなことを言ってくれるなんて、オレは嬉しいね。そん時にはオレが最後まで付き合うよ。

みんな帰って、酔いの回った気持ちで南口の大新でひとり新メニューのスーラータンメンを食べながら、オレは目が熱くなってきてしまった。「まだメニューにして2杯目なんですけど、どうですか?」と普段ほとんど話しかけらることのない店のおばちゃんに聞かれたが、別に泣くほど美味かったわけじゃないよ。家に帰って少しだけ泣いた。それで気付いたらそのまま、寝てた。

当店でもシゲのバカ話に笑わされた人たちは多いと思う。結婚する前、何年か前まではよく来てたからな。みんなシゲのことが大好きだと思う。みんな直接はなかなか伝えられないけれど、遠くからシゲにエールを送ってください。思いついたときにはいつでも。そしてCane'sチームからも何か送りたいと思うので、お店に来たときには、何か一言、寄せ書きでも書いていって下さいね。

今日は夜も更けるほど雨が強くなり、12時前からずっと雨の音と女性ボーカルもの以外には何も聞いていない。こんな夜に、ようやくこんな文章を書いている私でした。
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何人か残ったラグビー部のメンバー↑
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by barcanes | 2008-04-08 02:27 | Trackback | Comments(0)

皇居花見ラン

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今日は件のシューズ&インソールを返品に出かけ、返ってきたお金でまた靴を買った。残雪や雨の日にはゴアテックスの入った靴はサイコーで、ゴア入りのトレイルシューズを購入。VASQUEのセール品だ。

さっそく足慣らしに履いて帰りたくなり(靴買ったらすぐ履くでしょ?)、最近ランニングのメッカとも言われている皇居も近いので、神保町の辺りから南に下りて、皇居を左回りに走ってみた。

着替えを持ってこなかったから、汗をかかないようにゆっくりのジョギング。それでも僕よりゆっくりの人もいれば、さっそうと追い抜いていく人もいる。半分以上が女性と見えた。仲間と待ち合わせながら準備体操する人たち。ランニングタイツやおしゃれな格好の都会のランナーって感じ。夜9時にも数十人は走ってたなぁ。すごいね、やはり。

東京の桜はもう散り始めているが、夜桜に花見の背広族のみなさん。ここは千鳥ヶ淵公園?今日もケータイのランニング機能を使って、皇居を一周弱、東京駅まで約6キロを40分でした。止まれば汗も乾く涼しげな気候で気持ちよかったが、思いっきり汗をかいて風呂に入る方がやっぱり気持ちいいなぁ!
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by barcanes | 2008-04-03 22:36 | Trackback | Comments(0)

鎌倉山を花見ラン

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今日はマラソン後2週間ぶりにランニングをした。これからは起伏のあるコースと思い、海に向かういつものコースではなく、西に向かうことにした。

藤沢辺りではちょうど今頃が桜も満開。桜並木のキレイな鎌倉山に行ってみることにした。竜口寺からモノレールの下の道を登り、西鎌からぐるっと回ってきた。

写真は鎌倉山トンネルからの桜。今回はケータイを持って走ってみた。このケータイ、ランニング機能付きなのだ。GPSと連動して、走った距離やマップが出る。試しに使ってみたのだが、走りながら写真を撮るには一度ランニングのソフトを終わらせないといけないみたい。これは面倒だ。

鎌倉山の坂を箱根駅伝6区な気分で一気に駆け下り、約10キロをちょうど一時間。程よい起伏と距離でした。
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by barcanes | 2008-04-02 22:03 | Trackback | Comments(0)

日本のウィスキーを2本

おやじギャグかよ!なタイトルでしたが、3月に入荷したものをちょっとずつご紹介していきます。

まずはこれから。
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Ichiro's Malt EIGHT of SPADES 2000-2008 58.9%

秩父のイチローズ・モルト。久しぶりの入荷です。
今回、試飲会で社長の肥土伊知郎さんにお会いしました。以前私がブログにイチローズ・モルトのことを書いたのを憶えていてくださって、感激いたしました。トランプの絵柄の「カード・シリーズ」、ハートとダイヤの赤いラベルと、スペードとクラブの黒ラベルでは、タイプを分けているとおっしゃっていたが、どっちがどうだったか失念。試飲会のだいぶ後半で聞いたものですから・・・。

ウィスキー・マガジン主催の賞に入賞したものなど7種類が出品されていましたが、その中で一本だけ選んできたのが、これ。熟成8年とやや若めながらシェリー樽がかなりしっかりと効いて、オロロソ・シェリー味の甘渋がちょっと強く残りすぎかなと、思ったりしたけどその余韻が引いてゆく頃に、ようやく鼻の奥の残り香の中から浮かび上がってくるような、オーク樽の若い原酒の溌剌とした空気感が、自然の中にいるような爽快な気分にさせてくれる気がする。

甘さ渋さのヴィンテージな毛皮を身にまとってはみたけれど、その中に野花のような華奢な若々しさを感じたければ、これは薄めずにストレートで、一口一口の間合いをあけながら飲んでいただきたい。

イチローズ・モルトのベンチャー・ウィスキーは、秩父に新しい蒸溜所を建設し、つい最近蒸溜を開始したそうだ。見学に行ってみたいなぁ。「ニューポット誕生」のハガキも届いた。ニューポットとは透明のウィスキー原酒のことだ。できたらこのニューポットも飲んでみたいし、商品化もしてほしい。以前、ニッカ余市の透明な原酒が購入できたが、最近は売っていないそうだ(酒税法の問題なのかな?)。透明ウィスキーのファンも少なくないはず。そして2,3年から5年ぐらいの若いウィスキーも需要があると思う。当店にも洋酒和酒を問わず、若い原酒を好むファンがいる。純真無垢で手の加えられていない、荒々しくも野性味あふれる、原生林のような自然に憧れるわけだ。

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MALS MALTAGE TRIPLE CASK MALT WHISKY ヴィンテージ薩摩1984 SHERRY CASK Aged 20 years

「桜島」などの芋焼酎やワイン、梅酒などを造っている本坊酒造。鹿児島が本拠地で、山梨や長野、屋久島などにも工場を持っている。歴史的にはいろいろな酒造所を併合して拡大した総合酒類メーカーだ。現在は長野県でウィスキーの蒸溜を行っていており、サントリーやニッカなどの4大ウィスキー・メーカー(現在はメルシャンがキリンに買収されたらしい)に対して、「地ウィスキー」と呼ばれるものの代表のひとつである「マルス・ウィスキー」を造っている。イチローズ・モルトの前身、東亜酒造の羽生蒸溜所も地ウィスキーの代表格であった。

その長野の蒸溜所ができる前、1985年までは鹿児島でウィスキーの蒸溜を行っていたそうで、今回の一本はその最後期の原酒だそうである。タイプの違う3つの樽をバッティングしたのでシングル・カスクではなく「トリプル・カスク・ウィスキー」だ。

飲んだ最初の印象は、「焼酎みたいな味がする」だった。薩摩という名前から、芋焼酎という連想が飲む前からすり込まれてしまったのかもしれない。しかしどこか和風な味がする。樽香は樽熟成の麦焼酎のような感じがするし、芋焼酎原酒のようなザラっとした質感もある。それ以上に決定的かもしれないのは、水ではないだろうか。日本の水の味。同社が屋久島で造っている「太古屋久の島」のような、甘い水の味がする。

若い頃は硬かっただろう酒質は、柔らかく開くわけでもなく凛として、シェリー樽も効きすぎずほのかに、上品にまとまっている。パンフに書いてある「雄大な桜島を想像させる重厚な味わいとスモーキーなピート香」とは言いすぎかもしれないが、桜島の噴煙を想像することはできよう。

ウィスキーはカテゴリーとしては「洋酒」になるかもしれないが、日本のウィスキーにはやはり和の心を感じることができると思う。やはり和酒なのだ。日本のウィスキーは海外でも評価が高まっているというが、和洋折衷の素晴らしい表現になっているからこそであろう。「和洋折酎」と書いてもいいかも、って最後もまたおやじギャグかいー(と髭男爵風に乾杯)。
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by barcanes | 2008-04-01 01:23 | お酒 | Trackback | Comments(1)