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冬ビール 第一弾

秋のドイツビールの次は、クリスマスに向けて冬向けのビールの季節であります。当店ではすっかり冬の風物詩となったホット・ビール「リーフマンス・グリュー・クリーク」は輸入が遅れているそうで、追加の注文がなかなか届かないため、しばらく品切れが続いてしまいそうです。11月後半の予定が12月後半の入荷の予定です。

c0007525_4341529.jpgその代わりに、ホットワインでもいかがでしょうか!
・Vin Chaud ヴァン・ショー
赤ワインにリンゴ、オレンジ、シナモン、クローヴなどを入れて温めたホットワイン。冬の香り。温まりますよ。

ということで、今年最初の冬ビール、まずはこれから。
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(写真右)・WINTER HOOK ウィンター・フック (6%)

アメリカ・シアトルで1980年代に創業されたRED HOOK社の冬期限定ビールは、ルビー色のストロング・エール。甘く華やかな芳香とやや強めに感じるアルコール度数が、冬ビールらしい飲み口で身体を温めてくれそうです。ラベルの北風吹きつける神様?のイラストが、冬の寒さに負けずにウィンター・エールを飲めと言っているかのよう?です。

写真左は冬ビールじゃァありませんが、オクトーバーフェスト・ビール以来支持の高かったドイツのラガー系ビールを入れてみました。
・SPATEN Münchener Hell シュパーテン・ミュンヘナー・ヘル
1397年創業、1841年に現在のラガー系ビールの基礎となる下面醗酵の技術を確立したのは、1807年にこの醸造所を買い取った事実上の創業者の息子、ガーブリエル・セードルマイルである。このビールは世界中に広まった下面醗酵系ビールの全ての父、元祖なのだ。「ヘル」あるいは「ヘレス」と呼ばれるビールは、「ペール(薄い)」の意味で、モルト風味の効いた、ドイツ・バイエルンに典型的なゴールデン・ラガーのこと。すっきりとややドライな飲み口です。

・Weltenburger Pils ヴェルテンブルガー・ピルス
これもバイエルンの古い醸造所だが、濁り入りのヴァイツェンやヴァイス・ドゥンケルで知られている。「ピルス」とは言わずと知れたチェコの「ピルスナー」スタイルだが、通常のラガーよりもホップが効いて辛口でなければならない。このビールも、まず泡のモルト香とその中に華やかな花のような香りが美味しさを期待させます。やや強めの苦味とドライなのど越しのキレ、そしてキレイで透き通った甘味が後味に心地よく、ぬるくなってしまっても500mlの最後まで楽しむことができます。
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by barcanes | 2006-11-26 19:20 | お酒 | Trackback | Comments(0)

長雲 大古酒

先日の「がんこ焼酎屋 焼酎ヌーボー」はなかなか好評でしたので、さっそく次の蒸溜のものを買ってきました。本年11月10日蒸溜と、まだ2週間ほどしか経っていないせいか、あの蒸溜したてのタマゴ臭というか温泉の硫黄臭というか、あのガス臭さが漂ってきて、匂いだけを吸い込むとクラクラとしてしまいそうな、危険な香りです。飲んだときの刺激感も、この強烈さは先日の10月24日蒸溜のものに比べても、過去この何年かに飲んだ「がんこ・ヌーボー」の中でも、かなり強いように思います。42.6度。焼酎は蒸留してから最初の頃の味の変化が大きく、その後時間が経つにつれて、味の変化は反比例して少なくなっていきます。この「がんこヌーボー」もこれから徐々に味が変わっていきます。若い蒸留酒に独特の、粗悪なものとはまた別種の、ワイルドな若々しい刺激感を、今のうちに味わってみてください。

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c0007525_20463543.jpgさて今日の本題。

・長雲 大古酒 1986年 34度

奄美大島龍郷町、奄美シマ唄の切ないラブソング「長雲節」にも歌われた長雲峠から名前を取ったという「長雲」が代表銘柄の山田酒造。黒麹仕込みの「龍宮」冨田酒造場と双璧をなす、白麹仕込みの山田酒造、私の中の奄美黒糖焼酎蔵元トップ2である。

通常の30度の「長雲」、13年ほどの古酒もブレンドされている「長雲40度」、黒糖の香り香ばしい「長雲一番橋」など、当店でも常に人気だが、ついにスゴイのが出た。20年物の古酒である。20年前後の黒糖焼酎古酒はこれまでの何年かの間にも何種類か出たし、中でも西平酒造の18年古酒「加那伝説 極(きわみ)」は既にもう幻だが、当店でもよく売れた(コストパフォーマンスもよかった!)古酒らしい素晴らしい味わいだった。

しかし、これは古酒は古酒でも「長雲」なのである。開封してすぐに漂ってくるのは、紛れもない長雲の香り。独特の甘い、白いクリームのような香り。色はほとんど透明だ。余計なカメ臭さもしないから、タンク熟成かビン熟成か、いずれにせよとてもキレイな熟成だ。無加水、熟成度数の34度は意外に度数の刺激を感じさせるが、この舌触りが驚くほどキメ細やか。お酒の中心を取り囲むように、シルクのヴェールが包み込む、粒子の細かい感触。こってりとした熟成酒のイメージとは違った、サラサラの透明感。それでいて、ハチミツのような深い甘味。長い余韻・・・。

寝てるだけで価値が増すなら僕も寝ていたい、とはY君の弁。新酒できたての「がんこヌーボー」とは対極をなす、両極端な焼酎のご紹介でした。
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by barcanes | 2006-11-24 20:31 | お酒 | Trackback | Comments(0)

DJイベント「For Sentimental Reason」

11月23日は「イイニイサンの日」です。

ダメ男って結構みんな「いい兄さん」のはず。我らダメ男の街・藤沢の兄さん方に送る、ダメ男的DJイベント、おそらく第一弾です。(きっと続きもあるはず!)

今回DJをやってくれるのは、きっとダメ男ではないDaddy大塚さんです。
ダメ男的レコードの持ち込み、飛び入りも歓迎です!

「For Sentimental Reason」
70年代のシンガー・ソング・ライターの作品で綴る、優しき男たちの哀愁。
深まる秋、ちょっとセンチメンタルな気分になってみませんか。

Open  16:00  Start 17:00~
No Charge

木曜日ですが、祝日なので営業します。

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6時ぐらいから11時過ぎまで、小雨降る中、徐々に客席も埋まって、Daddyさんに頑張っていただきました。この「せつナイト」シリーズ、今後も続けていきたいです。いろんなDJのみなさんに、いろんな切り口で「切ない夜」に取り組んでいただけたらと思います。ヨロシクどうぞ!
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by barcanes | 2006-11-23 21:49 | イベント | Trackback | Comments(1)

「うまいじゃん純米酒」の会

11月19日(日)は、
申し訳ありませんが、誠に勝手ながら
日本酒の試飲会のため、夜7時からの営業にさせていただきます。

その頃にはすでに酔っ払ってるかもしれませんが、
よろしくお願いします!
店主

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純米酒の普及に力を注いでおられる藤沢の酒屋、とちぎやさんと勝浦酒店さんが主催して第6回目になる「藤沢吟醸祭 うまいじゃん純米酒」に行ってきました。30ほどの蔵元さんが見え、100種類を超える日本酒が試飲できるという会です。品数の多い料理や各地の珍味なども出て、2時間以上の飲み放題宴会状態であります。両酒屋さんのお客さんと、両酒屋さんと取引している飲食店さんのお客さんと、毎年常連の方も多そうでしたが、300名ものチケットが売り切れる盛況ぶりです。

こういう会では、あまりたくさんのものを味わえるほど酔っ払わずにはいられないので、飲みたいものの順に、あるいは気軽に買えない高価なものの順に、大体の印象でグッと来るか来ないか、注がれたお猪口の酒量を残さず飲んでしまうか飲み干さずに(もったいないけど)捨ててしまうか、そのような感覚でどんどん飲んでゆくわけです。私は2年ほど前に一度参加して以来でしたが、その頃に比べてお酒に対する情熱を失っているのか、それとも酒屋さんに通っていろんなお酒を飲んできた分、なんとなく自分なりの判断が分かってきたのか、メモをとったりすることもなく、印象に残ったものだけでいいや、という要領で気楽に楽しんできました。

僕が飲めたのは20種ほど。やはり印象に残るのは古酒になってしまいますが、今回は梅酒を出している蔵もあって、奈良の「睡龍」、兵庫「竹泉」、共になかなかいい値段の梅酒でしたが、美味しかったです。それから今度、藤沢・長後の梅を使って海老名の「いづみ橋」で仕込んだ梅酒を発売するそうですが、これはやや薄口ながら古酒味の効いた面白い梅酒です。

今回は私の好きな原酒や生酒系の濃いのが少なかったのが残念でしたが、主催者の酒屋さんも蔵元さんも「燗ならなおよし」の燗酒をプッシュしたいようで、酒燗器やチロリをずらりと並べ、どのお酒も常温よりお燗の方が美味しいよと言ってる感じでした。実際そのとおりで、少しの温度の差でお酒の味はグンと変わるものなのです。お燗の嫌いな方の印象は、きまって熱燗の熱々の、グワッと来る臭いに苦手意識を持っているように思いますが、燗酒といってもほとんどのお酒が、お風呂の温度ぐらいのぬる燗でまず隠れた味を発揮してくるので、熱燗のイメージを克服してですね、まずはぬる燗から試していただきたいと思います。世界に数多くのお酒あれど、温度の少しの違いで味の違いを楽しむようなお酒は、日本酒だけでしょう。日本人と日本酒だけにしか味わえない、繊細であたたかい味覚の世界なのです。当店でも置いている日本酒は数少ないですが、湯燗どっくりや温度計を使いまして、微妙な温度の世界を味わっていただけます。

同行してくれたyumoサンとお店に戻って、チャリティーで頂いてきたお酒を飲みつつ2次会を続けているうちに、つい居眠り。ハッと気付いて30分も寝ていないとは思うのですが、その後目が覚め、なんとか3時前まで頑張りました。でもなんだか翌日になって、ちょっと具合悪い。風邪っぽい?飲みすぎたせいかな。この冬一番の冷え込みだったというからね。でもすぐ治しまーす!
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by barcanes | 2006-11-19 03:28 | Trackback | Comments(1)

芋焼酎ヌーボー

c0007525_233447.jpg・がんこ焼酎屋 焼酎ヌーボー 42.2%

ここのところこのブログも、肝心の売りものの記事が全然ありませんでした。ちゃんと仕事しろ!というわけで、久しぶりに仕入れに行ってまいりました。毎年秋のお楽しみ、焼酎ヌーボーです。近年、いろんな蔵元から焼酎ヌーボーなるものが出ていますが、無濾過、無貯蔵はもちろん、無調整、無加水と、全く手を加えてない、蒸留したての芋焼酎原酒が飲めるのはこれだけではないでしょうか!本年10月24日蒸溜。

鹿児島県阿久根市の大石酒造、代表銘柄は「鶴見」です。この他、「蔵純粋」や「かまわぬ」など、原酒のバリエーションも多く、骨太でワイルドな焼酎原酒の世界を味わせてくれる、素晴らしい蔵元さんです。蒸留したてのタマゴのような硫黄臭もほんのり、明らかに粗悪なアルコールの刺激とは違う突き刺すような若々しさが、香ばしい後口とともに、口の中に心地よい感触を残し、いつまでも尾を引いて、チビチビともう一口もう一口と続いてしまいます。もちろん、原酒好きの方なら当たり前のことですが、ストレートで飲んでいただきたいお酒です。

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好評でしたので、仕入れてきました。今度は11月10日蒸溜のものです。(11月22日記)
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by barcanes | 2006-11-10 20:05 | お酒 | Trackback | Comments(0)

João Gilberto みたび

2003年の初来日の時はパシフィコ横浜で伝説の「フリーズ事件」、翌年は奇跡の45曲を演奏した最長コンサートに運良く居合わせた私です。今回は4回の公演の最終日にちょうど定休日が重なって、はるか夏の日の8月の頭に予約したチケットでしたが、ようやく秋になり、カフェウィークも終えて、楽しみにしていたジョアンの3度目のコンサートに一人で行ってきました。

詳しい情報は中原仁さんのブログをご覧になったほうがよいと思いますが、今回は演奏中にメガネがズレ落ちてしまって「ゴメンナサイ」と言ったことぐらいがサプライズで、オペラグラスで落ちそうになっているのが気が気でなく演奏を落ち着いて聞いてられなかったことがありましたが、公演が1時間遅れるぐらいは皆も承知、しかし中原さんも書いておられるように、リラックスした、ジョアンの自宅に招かれているかのような演奏そのものが奇跡のようにも思えました。

c0007525_23242944.jpgやや声が枯れているような、ギターのタッチも少しおぼろげな気もしましたが、2時間10分、32曲、じっと静かに、お尻が痛くなるぐらいの時間を声とギターだけで聴かせてくれて、十分に満足でした。ジョアンのレパートリーは今回も古いサンバや過去のジョビン曲が中心で、アルバムでは録音しているカエターノ・ヴェローゾなど若い人たちの曲は今回もありませんでした。聞きながら考えたのは、彼がやっているのは、忘れ去られた曲を歌い継いだり、持ち歌の可能性をどこまでも自由に羽ばたかせるようなバリエーションを演奏し続けることによって、彼自身の人生を毎日の生活の繰り返しとバリエーションの自由として表現すること。我々の人生も、過去の人たちの人生と、我々の毎日の生活の繰り返しによって続いているわけで、芸術とは、そのように我々の人生に寄り添うものであるのだろうと。

そこで、やはり比較するわけではないけど、思い出されるのは先日も書いた浜田真理子ちゃんだったりして。古い流行歌や民謡も外国の歌もひっくるめて、忘れられた曲に、あるいは知らない世代に対しても、新しい命を与えて歌い直し、歌い継いでゆく。ジョアンと違うのはリズミックな要素があまりない点だけど、独りの弾き語りで、個人としての人生を歌うのです。ボサノヴァのゴッドファーザーを聞きながら、ボサノヴァのスタイルやブラジルの心を聞いているのではなく、私は我々日本人にとっての、人生の歌のあり方を聞き取ろうとしていたのです。

今回の公演は、録画されていました。DVDになる予定だそうです。楽しみだな。
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by barcanes | 2006-11-09 22:38 | Trackback | Comments(0)

内山田洋とクールファイブ&浜田真理子新譜

内山田洋の訃報。クールファイブ。前川清の長いタメの、ギターで言うチョーキングのような歌唱と、無表情に立ち尽くしたスタイルが好きな小学生だった私も、このニュースにコメントするメンバーたちの現在の姿がテレビに映し出されるのを見て、なんとも感じるところのあった一人である。後でサックスのギンさんのブログを見て、何でクールファイブが好きだったのか分かった。欽ちゃんの番組に出てコントとかやってたんですね。私はまだちっちゃかったはずだけど、その後の歌番にも出てたし、あのキャラのはっきりしたメンバーたちの姿は脳裏に焼きついていたわけです。

c0007525_1953534.jpg確か当店のライブラリーの中にもレコードがあったはずだと思って探したら、一枚出てきました。「デビュー10周年記念 内山田洋とクール・ファイブ・リサイタル 熱唱!限りなき前進」78年の2枚組です。「長崎は今日も雨だった」から始まって、「逢わずに愛して」「東京砂漠」、当時の新曲だった「二人の海峡」などの名曲が並び、B面はメンバーそれぞれのソロ・コーナー。僕はこのアルバムで、クール・ファイブはコーラス・グループではなく、バンドだったのだと知りました。リーダー内山田洋のギター、いかつい小林さんがベース、ドラムは森本さん、ピアノはメガネに額のあがった宮本さん、サックスの岩城さんの5人組に、リード・ボーカル前川清をフューチャーしたバンドだったんですね。しゃべりでもお客さんを笑わせていますが、ベースの小林さんはなぜか「与作」を歌ってます。そしてなんとバカラックの「ディス・ガイ」を歌っていますが、前川清の恐ろしいほどのカタカナ英語がスゴイです。締めは前川の長いしゃべり(ここでの話題が、僕らもいつか死にます。リーダーなんて一番早く死んじゃう、なんて言って笑わせてるネタだった)の後、ギンさん思い出の「昔があるから」でした。小学生のとき初めて買ったレコードがこんな曲だなんて、ギンさんのその後の音楽生活が丸ごと分かってしまったような気がしてしまいます(笑)。

昔があるから私は 私は生きて行ける
昔があるから私は あなたと生きて行ける

こんなレコードをかけてしまうと、その後に何をかけたらよいのか分からなくなるが、サム・テイラーのムード・サックス「小樽のひとよ」など聞いて、やはり真理ちゃんが聴きたくなってしまった。クール・ファイブの曲だと知らなかった「逢わずに愛して」をダン・ペンの「Do Right Woman, Do Right Man」とメドレーにしてしまうという、暴挙とも思える素晴らしいセンスを披露している浜田真理子c0007525_2263952.jpgピアノ弾き語りライブ盤「romance」は、他にも「湖畔の宿」に「Cry me a river」をつなげてみたり、裕次郎の「俺はお前に弱いんだ」などのカバーも秀逸。前作「こころうた」でも、ペギー・リーの「Johnny Guitar(邦題ジャニー・ギター)」と裕次郎の「粋な別れ」をメドレーにしたり、美空ひばりの「柔」、勝新の「座頭市」、島根民謡「安来節」などの素晴らしすぎる弾き語りが聞けます。もちろん痛すぎる自作のラブソングも最高に抜け出せなくなります。そんなことで、年に一度は真理ちゃんのライブに行っているというファンのI君と一緒に、閉店の時間まで口数の少ない真理ちゃんメドレーとなってしまいました。帰る頃には小雨も降り始め、藤沢は今日も雨だった~と、心にも涙の小雨が降るような夜でした。

c0007525_1174373.jpg翌日はカラッと晴れて、真理ちゃんのもう出てるはずの新譜を買いに行きました。4年ぶりのスタジオ盤という「夜も昼も」。オリジナル曲ばかりの今回は、ピアノの弾き語りに加えて、各曲一つないしは二つの楽器が加わる感じで、別れの歌ばかりだったような印象の今までに比べて、何とか一緒にやって行きましょう、という歌が多い気がしました。僕のまわりも、別れてしまうことより、一緒にやってゆくことの方が大変というカップルが多い?感じで、そんな僕らの気分にとっても合ってるように思いました。ライブ盤と違って、普段着の真理子さんな質感がこれまた身近な感じがします。大友良英プロデュース、中牟礼貞則さんがギターを弾いてる曲なんかもあります。
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by barcanes | 2006-11-06 21:59 | Trackback | Comments(2)

カフェウィーク後半戦

後になって気付いたんですけど、このブログでカフェウィークの告知をするのを忘れてました。それもあってか、10/30(月)~11/1(水)の3日間は「ラム&黒糖焼酎全品150円引き」セールにしてみたんですが、それを目当てに来てくれた方はほとんどいませんでした。せっかく大盤振舞いとの気持ちだったのですが、うちのお客さんたちは、値段とかあんまり関係ないのでしょうね。やっぱりこういうのはよくないね。値引きとかもうやめよー

11/2は祝日前日の木曜日。タワレコのゆーさっくと仲間のDJイベント。東京や千葉や埼玉から仲間たちが集まってくれて、藤沢勢がいなくなった最後まで残ってくれました。どうもありがとう。

11/3(祝金)は田中スイショウさんとJJJのみなさん、当店約2年半ぶりという久しぶりのライブ。メンバーのみなさんもいろいろあって、しばらく活動していなかったそうで、久しぶりの再会となりました。スイショウさんとお兄さんのエイリョウさんの沖縄サンシンとジャンベの田中アキラさんのメンバーみんな田中さんの「田中節」、コミカルな沖縄民謡をブギーを思わせる軽快なノリで歌って、まさに酒場にピッタリな感じでした。

(左)エイリョウさんと「田中節」  (右)JJJ
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c0007525_22113570.jpg←益子リョウマ君はCDも出して、自分のバンドを引き連れて、ブルース・ハープとディープな歌の相変わらずのディープな世界を魅せてくれました。ドラムの代わりのカホンも良かったです。個人的には彼のブルーズ・カバーが好きです。

遠くからわざわざ来ていただいた方もいましたが、以前一緒に演奏してくれていたイトさんも飛び入りしてくれて、仲間みんなで久しぶりに集まって、個人的なことでいろいろあったスイショウさんを励ます会という感じになりました。スイショウさん、これからも元気出していきましょう!お互いに!この日一番飲んだのはおそらく私で、手伝ってくれたI君と閉店後もう一杯飲みにも行っちゃいました。

11/4(土)、今回のカフェウィーク中、一番の盛り上がりはこの日でした。去年の地引網のときにも浜で演奏してくれた「サンセットモーニング」のみんなが当店でライブをやるのも、一昨年のカフェウィーク以来2年ぶり。最近いかにライブをやらなくなってしまったか、という感じです。その間にレコード棚を作ったり、店内の配置が変わってしまったので、大所帯9人編成のサンモニのみんなは楽器やマイクスタンドをセットすると、うまくはまりきれなくて、ベース・アベ君はオーディオ・ブースの中に立っての演奏でした。DJみたいでしたぞ。4管2パーカッション、ピアノ、ベース、ヴォーカルという迫力あるサウンドの豪華な編成で、今回はラテン・ジャズばかりの選曲で2ステージ、びっちり盛り上げてくれました。

c0007525_22194642.jpg今回は対バンでもう一バンド、前座というかたちで出てくれたのは、藤沢では知る人ぞ知るパーカッショニスト福井さんが、店主の中学の同級生テッペー君と2パーカッション、そしてピアノ、ベースという変形ピアノ・トリオにアルゼンチン男性のタンゴ歌手という新バンドで登場。ベースの音色が都合により歪んでしまったのが、これがまたイラケレや70年代サルサを思わせてロックっぽくていい感じでした。ネイティブのスペイン語で、タンゴ歌手ならではのダイナミックな歌唱で、特にバラード系の歌ものはさすがでした。彼の家族や外国人の方もたくさん来られて、私はモヒートを何杯作ったか。久しぶりに飲み物を作りっぱなしの一日で、はっきり言って音楽を聞いている余裕はありませんでした。なので写真も撮れていないのです。(写真は浅見さん)

福井さんとはテッペー君を通じて、もう3,4年も前からお知り合いになって、いつかライブをとずーっと言い続けていたのがようやく実現して、それもテッペー君が同級生だったりした縁もあったわけで、そんなことでとっても嬉しい夜となりました。そもそも、サンモニのコンガ峰くんとはお店を始める直前に行ったニューオーリンズ(のコインランドリー)で知り合って以来の縁だし、REAL BRASSのバスドラ諏訪君は彼が以前藤沢に住んでいた時によく飲みに来てくれてた仲だし、JJJのスイショウさんは、僕がお店始めて最初にやったライブの時からのつながり、DJのBANさんやサックスのギンさんは昨年のカフェウィーク以来仲良くしていただいてるサウサリートの縁ですし、ゆーさっくは何だっけ?なんか忘れちゃったけど、タワレコのイベントかなんかのきっかけだよね。そんなことで今回のイベントは全て、僕がお店を続けてきた中で、決して多くはないけど信頼して続いてきた縁を寄せ集めさせてもらって、まとめてレヴューさせてもらった「僕の中のCane's Music Fes」、「俺フェス」だったのです。カフェウィークの中で、他店とのイベントの重なり合いなどもあって、お客さんの入りがいまひとつだった日もありましたが、そこは店主の動員力のなさということで勘弁してもらって、でも何はともあれ、一番楽しませてもらったのはこの私なのです。なのでイベントの日は商売など気にせず(これでも普段はちょっとは気にしてるのよ)、僕も勝手に楽しんでやっているので、みなさん、常連のみなさんにも一緒に楽しんでもらえたらなぁと思っております。

この1,2年はあまりイベントをやってきませんでした。でも今回イベントをいろいろやってみて、こんな感じでまたちょくちょくやれたらいいなと思っています。連休の週末や祝日などはたいがいヒマになってしまうことが多いので、そういうときなどにライブやDJイベントなど、やりたい方がいたらぜひ、遠慮なく声をおかけ下さい。今のところ先の予定はありませんが、2月には開店6周年を迎えることになるので、その頃にはまたイベントを企画したいと思います。みなさん、よろしくお願いします!

後半戦も手伝ってくれた愛するIKU姉ありがとう!とっても助かりました。BANさんも最後までありがとうございました!毎日ネルドリップでアイスコーヒーを落としてくれた豆吉ヒロシさん、お疲れさまでした!今回のカフェウィークはたくさんの方の協力や支援の気持ちが伝わってきて、本当に嬉しかったです。相変わらず一人でしかお店をやってけそうにないので、みなさんの助けがあってはじめて何とかなっている当店ですが、今後もヨロシクどうぞ!
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by barcanes | 2006-11-05 21:17 | イベント | Trackback | Comments(1)

立石諒君後援会、ビデオ鑑賞会のお知らせ!

「立石諒君(を応援する立石パパ)後援会」会員のみなさま、あるいは密かに諒君にツバを付けておこうとしている諒君ファンのみなさま、先日の国体で北島康介の高校記録を破り新記録を樹立したレースのビデオを、立石パパの解説つきで鑑賞する会が当店にて開催されます。

11月10日(金) 23時より

今回、諒君は「平成18年度(第55回)神奈川文化賞・スポーツ賞」に表彰されることになったそうです。一緒に表彰されるのは、スポーツ賞には春の選抜優勝の横浜高校野球部やフィギュアスケートの村主章枝、文化賞には村上龍や現代音楽家の一柳慧など、そうそうたる面々です。その中で個人としてはもちろん最年少の諒君は、今後そのような凄いレベルの世界に足を踏み入れてゆくことになるのですね。凄いことになってきちゃいました。

贈呈式は11月3日だそうです。もちろん立石パパも湘南工科大の堀川先生やキッツの薩摩コーチと共に参加するそうです。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/bunka/bunspo/jusyosya-sports.html

今回のビデオ鑑賞会は、そんな立石パパを祝福すると共に、超がつくほどの親バカぶりを堪能する会となる予定です。

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当日は10数名も集まっていただき、中学3年の全国大会3位になったときの映像から、年々逞しくなっていく姿を45分ほどの番組に用意していただいたビデオを観ながら、親バカがいかに息子を成長させ、成績を上げ、いかに素晴らしいかを納得させられたのでした。子供にとって親は(特に男親は)、時に反面教師であり、時に背中を追い、否定されたり褒められたり、良くも悪くも子は親の思う通りにはならないものですが、このように親バカを貫けば、子は親の思いを受けとめ、思う以上の力を発揮するのかもしれません。親子の愛がこのような高校新記録を生み出したのでしょう。親バカ万歳!

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11月28日、立石パパよりメールいただきました。

「お疲れさんです。
先週日曜日(26日)に行われた、第8回国体開催記念招待水泳競技大会(グリーンプール)で、50m平泳ぎ 短水路日本高校新記録を更新しました!今までの記録は、大阪の崎本浩成選手が2003年春のJO(ジュニア・オリンピック)で出した、28秒15。諒のタイムは28秒08で、神奈川県短水路新記録(大人も含めた記録)更新も兼ねています。

次の大会は、来年1月11~15のジュニアパンパシフィックです。
結果をお楽しみに!」
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by barcanes | 2006-11-01 02:53 | イベント | Trackback | Comments(2)