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大晦日→年明けの一杯は振舞います!

c0007525_5464875.jpgみなさん、今年一年、お疲れ様です!来年もよろしくお願いします!ということで、大晦日は振舞わせていただきます!オヒマな方はぜひどうぞ!

・富士正宗 甘酒
伊勢神宮御用達。ノンアルコールの甘酒です。お米の粒の残った、質感あるドロっとした飲み口。砂糖無添加の米麹の自然の甘味。温めて、自然の甘味を味わってください。常温でも独特の味わいが楽しめます。

・るみ子の酒・たるざけ
藤沢北口の誇る名酒店「とちぎや」さん直詰めの、お正月恒例の樽酒。三重の森喜酒造は「夏子の酒」のイラストのラベルでおなじみ。涼しげな樽の木の香りがたまりません。熱いと辛さが甘味に勝ってしまうので、常温か、人肌燗ぐらいのぬるいほうがよろしい。これを飲まないと新年は迎えられません!

・秋鹿・霙もよう
大阪の骨太酒蔵「秋鹿」の発泡にごり酒。新年の一発目は和製シャンパンで!
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by barcanes | 2005-12-31 05:57 | お酒 | Trackback | Comments(0)

南部美人

中学の同じクラスだったMさん(女子)が何人かに声をかけてくれて、小さな同窓会。先日、ちょっとしたきっかけからお店に来てくれて会ったのは卒業以来だったが、その時も同じ同窓生のCちゃんと一緒に、いきなりフラを踊ってくれた。同じところで習っているんだそうだ。今回もHちゃんと3人で踊ってくれました。どうしてK中の女の子たちはみんなフラをやってるの?でも、いいもんですね~そんなわけで気分よく、それに年末ですしスパークリング・ワインを振舞ってしまった店主でした。

また踊りに来てね!

c0007525_7344273.jpgc0007525_7351031.jpgそんな話と関係あるのかないのか、今日のお酒は岩手県二戸市にある南部美人です。

・南部美人 特別純米
・南部美人 All Koji 2005



年末はヤッパ日本酒ッス。
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by barcanes | 2005-12-30 23:58 | お酒 | Trackback | Comments(0)

今年の芋焼酎、今年のうちに!

c0007525_17264844.jpg昨日に引き続き、焼酎の新入荷のご紹介。

・桜島 年号焼酎2005年

その年に採れた新鮮なお芋で造る芋焼酎の新酒。今年のヌーボー。熟成なしの若い味わいなので、自家熟成させてヴィンテージを楽しむのもよい、などと書かれているが、確かに若い分だけ変化があるのだろう。しかしそんなことより、飲んでしまうのが正しい。やや臭みのある荒々しい感じなので、ここはやはり割り水燗よりは直にお湯割り。ロックでも清々しい臭みが感じられる。2005年今年の味は今年のうちに飲み干してしまおう!
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by barcanes | 2005-12-29 17:23 | お酒 | Trackback | Comments(0)

赤芋紅芋紫芋

c0007525_2034667.jpgクリスマスが過ぎて、ようやく今年も残り少ない感じがしてきますよね~。というかクリスマスが終わらないと、どうにも年末気分もしてこないという。そうしてあっという間に今年も終わっていきます。

そんな年末年始には、やはり日本の酒で。

・明るい農村 赤芋仕込み 25度

ほのぼのしたラベルと、素朴な柔らかい味わいで当店でも人気の「明るい農村」の赤芋バージョンです。濾過の薄めな質感ある味わいはそのままに、お芋の甘味がさらに赤芋使いで甘味を増した、こってりと甘い芋焼酎です。やや甘ったるいくらいの甘味も、寒い冬には合うと思います。

c0007525_20351474.jpgc0007525_2049394.jpg・大和桜 原酒 35度

ラベルのどこにも書いていないのですが、こちらも紅芋使いの芋焼酎。しかしこれは、紅芋系の焼酎によくあるような甘い感じではなく、むしろキリッと辛口。濾過をキレイに施したすっきりとした酒質と35度の原酒度数に、長めの熟成と思われる熟成香の余韻と、紅芋の甘い香りが見事なバランスをとっています。酒名の通り、どこか桜の薄いピンク色を思わせるような風味です。店主としては、焼酎では今季ナンバー1の印象。


c0007525_2113971.jpgその他、当店定番の紫芋の焼酎は、

・うえぞの
・宝山 蒸撰綾紫

その他、「赤江」などもございます。
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by barcanes | 2005-12-28 20:33 | お酒 | Trackback | Comments(0)

クリスマスDJ

DJのBANさんがレコードをかけに来てくれました。

が。

日曜の静かなクリスマス。ほとんど店主のクリスマス気分のためだけのDJとなってしまったような・・・。スミマセン、BANさん!それでも遅くになってDJのゆーさっくもレコードをかけに来てくれて、いろいろいただいたケーキも飽きるほどたらふく頂きまして、店主本人は楽しませていただきました。ありがとうございました!
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by barcanes | 2005-12-25 05:50 | イベント | Trackback | Comments(3)

クリスマス・イブ

c0007525_2245867.jpg今年も母の手づくりクリスマスケーキをみなさんに振舞いました。今年はパウンドケーキです。早い時間にお客さんがいらして、当店としては意外なほどに混みあいましたが、12時ちょっと前にはさぁーっと静かになってしまい、c0007525_22172615.jpgクリスマスプレゼントに「庭の鶯」の前掛けをくれた常連ツカちゃんと二人きりになってしまいました。

街も静かなようです。
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by barcanes | 2005-12-24 22:04 | イベント | Trackback | Comments(0)

「BORN TO RUN」30周年

c0007525_1811468.jpg予定が少々延期になって昨日発売になったBruce Springsteen(以下スプさん)の75年出世作から30周年の記念ボックスセット。久しぶりに発売を楽しみに待った商品だ。アルバムのリマスターCDが一応名目ではあるのだが、なんと言っても目玉は75年の2時間強のライブ映像DVDが付いていること!あとメイキングのドキュメンタリーと、73年のライブ映像もDVDもう一枚に入っているのだが、それはまだ見てません。リマスターCDもまだ聴いてない。

しかし、70年代のライブ映像が今まで断片的に何曲かしか出ていなかったスプさんの、ヒゲピアスにニット帽の若かりし26歳の姿、TIME誌とNEWSWEEK誌の表紙を同時に飾り、3rdアルバムの「BORN TO RUN」が出て話題となり、初の海外公演となったロンドンでは誇大広告のプレッシャーの中、爆発するエネルギー、彼自身が「パンク・ソウル」と呼んだ、ややハシリ気味に炸裂する勢い、サザン・ソウルを想起させられるバンドのサウンドとスプさんのヴォイスはエディ・フロイドやウィルソン・ピケットのよう。やや勢いにまかせて歌の調子が単調になるところや、ナルシスティックな感じは気になるが、後年の映像と比べてまだ予定調和的なお約束やこなれた感じがなくて、とても新鮮だ。聴いたことのなかった曲のアレンジやブレイクにもいちいち驚く。「The E Stereet Shuffle」のスライドギター入りスロー・バージョン!「Kitty's Back」のインスト・ファンクぶり。

一緒に見た常連V君は思い入れがないせいか、「何がいいんだかよく分からない」と言っていたが、やはりこれはマニア的な楽しみなのだろうか。そうかもしれない。確かに私は隠れスプさんファンなのだ。しかし、これは当時「ロックンロールの未来を見た」という有名な批評とともに、スプさんのライブを観た人たちが受けた、その頃の衝撃だけでなく、現在のこの我々にも与えるもの、そしてその当時以上に今日の我々にとってのテーマとなるようなものがあると思う。それはまず、先ほどの批評と同じ文章の中で、「彼はまるで僕が初めて音楽を聴いたときのような気分にさせてくれた」(後にスプさんのプロデューサーとなるJon Landau)という、自分にとってスゴイものを見つけたときのワクワクする気持ちであり、そしてさらには、このアルバムに一貫する「逃走」というテーマである。

それはただ目的なく「走る」ことかもしれないが、どこかに移動したい、今こことは違うところに行ってしまいたい、という精神の奥のほうに眠っているかもしれないこの衝動。逃げるところがどこかに向かっていたり、その逆にどこかに向かっているつもりが実は逃げていたり、あるいはその両方。それを隠していたり、定着することに慣れてしまって鈍感になっていたり、疲れてしまったり体力がなくなってしまったり。我々は電波や電子信号をとてつもない高速で走らせているばっかりで、その実感のない空振りの手ごたえをなだめるために、穏やかに、リラックスして、癒しを求め、しかも孤独で、隔離されている。海の向こうに遠くに逃げようとしても、飛行機に乗っている時間が長いだけだ。我々はどこに逃げればいいのだ。そしてどのように。宇宙を目指すホリエモン?

我々の文化はこれまで、「逃げ」ということを積極的にやってこなかった。ドラッグやあらゆる現実逃避は、なにかの手段や言い訳として行われてきた。あるいは退廃的な文化。商業音楽やポップ・カルチャーの堕落。骨董的趣味の価値世界。これらがネガティブな要素を意識していようとも、むしろそれを利用して、ワビやサビや泣きや失恋や落胆や諦めや不幸を文化に織り込むことで、我々の庶民的な感情生活に寄り添い、親近感を抱かせ、慣れさせ、仕方ないものとして受け入れてきたのだ。我々にとってアートとは?芸術が人を幸せにするためには、ネガティブを認めるものであっても、黙認するものであってはならない。

「逃走」を肯定すること、しかも激しく力強く。それはいろいろな表現方法を取り得るわけだが、彼のこの音楽には、決定的な新しさがあった。そして凄さがあった。後年のヒットの前に、このようなライブに打たれた人たちが確かにいたのだ。そしてそれはまた我々にとって、今日ならではの意味と力を持つだろう。
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by barcanes | 2005-12-22 23:08 | Trackback | Comments(0)

クリスマス・ビールその4

いくつかご紹介してきた冬のビール、これでもかの第4弾!

c0007525_21203422.jpg・DUBUISSON Scaldis Noël
ドュビュイソン(デュブイソン)・スカルディス・ノエル 250ml 12%


ベルギーの「ドュビュイソン(あるいはデュブイソン)醸造所」のクリスマス・ビール。「Dubuisson」はフランス語で「藪、茂み」という意味で、英語なら「Bush」というわけで、ベルギーでは「Bush」のブランドで知られているブルワリーなのだが、アメリカの「バドワイザー」を持つ巨大企業「アンハイザー・ブッシュ」社の起した裁判により、2004年7月からヨーロッパ7カ国以外では「Bush」の商標が使えなくなってしまった。

ちなみにこの会社、「バドワイザー」の名称のもととなったチェコの「Budvar」とも商標をめぐって争ったことがあるそうだ。もともと「ブドヴァイザー(Budweiser)」とはチェコの「ブドヴァイス地方で造られたビール」という意味のはずなのだが、しかし1895年に「Budweiser Budvar(ブドヴァイザー・ブドヴァル)ができた頃には、ドイツ系アメリカ人ブッシュ氏によって、アメリカで既に「バドワイザー」というビールが造られていた、ということで対立したそうである。なんとも判断しがたいところである。

話は戻って、ベルギーの「Bush」であるが、昨年までは日本にもその名前で入っていたはずだったが、アメリカ輸出用のブランド「Scaldis」の名になった。「スカルディス」とは、ベルギーを流れるシンボル的な大河スヘルデ(Schelde)川のラテン語表記なんだそうである。まあそれは5万歩譲ってよしとしても、サンタの「ノエル」を後ろにつけて「スカルディス・ノエル」ではちょっとダメなのである。このビールは以前は「Bush de Noël」だったのだ。「ブッシュ・ドゥ・ノエル」といえば、あの丸太のようなロール・ケーキのことでもある。このクリスマスのケーキのイメージと重なってこそ、このビールの楽しみがあったのだ。

しかし、ラベルの図柄のデザインも、味わいの方もきっとそのままのはず。ホップの苦味とモルト味が濃厚に香ってきて、一口飲めばアルコール度数の強さが強烈なキックを鼻腔に残す。それらのインパクトがあまりにも強いが、桃のようなフルーティーな香りも楽しめる。濃い赤褐色の液体にたっぷりと泡を立て、飲むというよりも思わず噛んでしまうような、噛みしめながらゆっくり味わうビールです。
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by barcanes | 2005-12-21 21:52 | お酒 | Trackback | Comments(0)

酒とタバコの税制改正

ここ2,3日のニュースで、当店としてはやはりほっとけないのが来年度の税制改正の話題。酒税の改正については、だいたいこのような方向性でいいとは言えるが、ビールの減税が一本あたり1円未満の銭単位っていうのは微妙なところ。安いお酒を開発し提供する大手ビール・メーカーの努力も認めなければならないかもしれないが、そうしてお酒の味覚に関しての質を落としてゆくのはいただけない、というのは私の意見だ。お酒は本来、農作物であって工業製品ではない。産業的努力によってコストダウンする「産業酒」は、正体不明の原料を使うことで、精度の高いアルコールを作れても、お酒としての品質の確かさに不安が残る。外見だけでは分からない偽造マンションと同じようなものだ。劣悪なお酒を許容するならば、むしろ国民に酒造の自由を認めるべきである。

発泡酒、ならびに第3ビール(外国人に説明するときは"3rd Beer"でよろしいのだろうか?)の蔓延を助長するような税制ではなく、アルコール度数で同等に評価する方が平等に見える。ビール業界であれば、ビールの品質と味で勝負できるようにするべきで、それでもエンドウ豆ビールがお好きな人はそれを選べばよい。いや、アルコール度数でというのも本来はおかしい話で、理想はあくまで酒税撤廃であり、それともなければ、(消費税的な考え方で)原価あるいは卸値に対してかける税率という考え方はないのだろうか。

例えば、ワイン(750ml)の一本あたりの税額は現行で70.5円。1000円ぐらいの安いワインでも税率は7%程度だ。ビール(350ml)の税額は77.7円で、コンビニで350円で買っても税率は22%、安売り180円だと43%にもなる。酒税は生産者側の税なのでかなり乱暴な計算になるが、これを税抜き価格で考えると、税率は10倍ぐらい違ってくるのだ。これを平均的にならさなければならない。

したがって、他の酒類と比べても明らかに高すぎるビールの酒税率を下げ、安すぎるところを上げるというのが筋なので、今回の方向性はだいたい良さそうに見える。しかし、安すぎるところ(ワインはほぼ同じアルコール度数の醸造酒である清酒に比べても、約半分と低い)を上げても、高いところを下げなければ意味がないのだ。(清酒は減税としたものの、)ビールの微減として見栄えだけは整えたのが今回の与党案だが、税収を減らしたくないとは言え、これではバランスが取れていないのではないか。

一応、民主党案では「原則としてアルコール度数に比例して税率を設定する」としているのだが、理想としてはよろしくても、対案としてはあまりにも現実性がない。例えば現行の酒税法では、「8度未満の清酒」とビールでは同量比較で、約3倍もビールが高くなっている。第3ビールでも約2倍だ。これを一律にならすことが、長期的にでもできるのだろうか。現実的な対案としては、ビールの減税幅をふやすこと、これが優先である。

一方、タバコ増税に関しては、民主党案は「一本あたり20円増」という衝撃的な内容だ。どうせ実現するわけのない野党案だとしても、あまりにもヒドイ。しかしその背景には、一箱500円を超えると喫煙者が半減するというようなアンケート結果があるようだ。税制の基本には、このような「禁止税」の考え方はいけない、という原則があったはずだが、それだったら、世の中から無くなってほしいものにガンガン税金かけたらどうか。天下り税とか、コンサルタント税とかどうすか?ゲ-ム税とか携帯電話税とか、いらねえべ?精神的によくないべ。タバコよりビョーキになるよ、きっと。あと食べ放題税とかファストフード税とかさ。キャバクラ税とかメイド税・・・。もうやめとこ。「ぜいたく税」だったら、高級ペットの売買などにペット税とかよくないですか?でかいワンコには自動車と一緒でペット重量税とか。

現実的な与党案は、タバコ一箱20円、また値上げするのはまぁ仕方ないとして、それが児童手当の財源になるということで、喫煙者のいい言い訳になるんじゃないでしょうか?「この一本が少子化対策の役に立っている!」と。私はヘビースモーカーではないけれども、喫煙者であることは止めませんよ。タバコメーカーも、無添加系の品質の良いタバコを出すとか、格安で楽しめる手巻きタバコの種類を充実させるとか、色々やってみてほしいですな。

それにしても当店の数少ない売りもの直撃です。世の中に必要のない悪いものしか売ってないんですねぇ。庶民の楽しみを圧迫して、「企業にもうけさせ、金持ちに投資してもらう」ような社会を目指しているというのが、今回の税制改正の流れのようです。しかし、だからこそ当店のような商売が、全てではない人たちに必要とされ、これまでとは違った価値が見出されていくような気もしています。

参考:無添加タバコでおなじみの「アメスピ」の生産現場のグッド・レポート
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by barcanes | 2005-12-16 10:33 | Trackback | Comments(0)

クリスマスのリース

c0007525_2334479.jpg今朝、母に「今年はリース作らないの?」と言ったら、夜にはできあがっていました。全て家になってるもので作ったようです。毎年恒例の手づくりリースです。緑のいい匂いがします。消毒や魔除けの意味もあるんだと思います。この時期になるともう年末ですが、門松なども清めという意味では本質的に同じようなところがあるのでしょうね。

この香りに関連したお酒をひとつ。

J. Bertrand Liqueur de Sapin
  J.ベルトラン・リキュール・ド・サパン

「サパン」とは「樅の木」のこと。樅の木の新芽を原料にした、クリスマスにぴったりのリキュールです。しばらく前に買ったものなので、最初はキレイな薄い緑色だったものが、色がやや抜けてしまい、よって写真はNG。でも樅の木のステキな香りと、ひかえめな甘味は健在なので、興味のある方はぜひ。アルコール度数は25%。シャルトリューズがお好きという方にも。
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by barcanes | 2005-12-15 23:12 | Trackback | Comments(2)