ミサイルにぞめく

8/29(火)


ミサイルが翔んだ。あなたは一人で生きられるのね(©️真知子)。北朝鮮のミサイルが「北海道上空」を飛んだ日。北朝鮮(中東もね)の軍事ネタが話題になると、近所のスーパーとかでたまに会うちょっと知り合いのBさんがテレビのワイドショーに出てくるのが楽しみだ。インテリジェンスが専門で、司会者やコメンテーターのアジりに負けずにいつも冷静な見解を示してらっしゃる。この日も「この人の言うことは当たるからね」と競馬の予想屋みたいな言われ方をしていて可笑しかった。


数多の情報や発言の中から精査して、これ以上は無しこれ以下は無しという間の話をしているわけであって、人は可能性のある現実を突きつけられると、それが妄想であろうと夢や理想像で返答しようとする。そうあるべきだと。アメリカは、北朝鮮は、中国はロシアは、こうするべき、こうされるべきだと。


戦争のない平和な世の中をイマジンするべきかもしれない。でももしかしたらむしろ逆で、今のこの国も戦時下なのではないかとイマジンするべきかもしれない。少なくとも朝鮮半島は休戦中の戦時下であったことを、自分はあまり考えてこなかったことに気づかされた。このミサイルによって。


つまりそれは朝鮮戦争があって、その前に占領下のマッカーサー時代があって、その前に軍国時代の日本があって、きっと明治時代ぐらいから連綿と続いているものが、何も解決も終わりもしていないということなのだろう。そういうことは戦後一区切りついたぐらいに育ったと思っている世代には分かりにくいことだったのだと思う。日米安保関係も朝鮮半島あってのこと、極端に言えば、戦犯逃れの政治体質と宣撫工作的な情報体制は何も変わっていないということだ。


だからインテリジェンス的に情報を精査してゆくことは、我々庶民レベルでも必要なことなのだと思う。だから国のあやふやな発表もマスコミの偏った情報も、ないよりはマシ。「こうあるべき」論を押し付け合って闘うのも同じ穴のなんとやら。「反省」を相手に強要するのは帝国日本軍人主義の常套手段だそうです。


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夜は今年から大和の「連」に入って本場の阿波踊りにも参加してきたという男子の話を聞いた。今年はこの店でも数人から阿波踊りの話を聞いた。やはり民謡や音頭と共に日本の伝統文化的なものが盛り上がっているのかもしれない。動画を見せてもらいながら、男踊りに女踊り、いろいろなフォーメーションがあって役割があって、その中の格好良さとはどういうものかを教えてもらう。


ついでに彼が気に入っている最近のポップスなどをYoutubeで教えてもらったりする。こちらは(音質的な問題もあり)なかなかその良さが分からなかったりする。個人的にすごくいいと思えるものはなかなかあるものではないが、人がいいというものの良さは分かりたい。


好みと情報とは一緒くたにしてはならないとは思うが、好みも情報となり、情報もまた好みに応じてしまう。そして人間は、好みでもなければ生きていくのは辛い。好きもあれば嫌いもあるが、好き嫌いを操作されることは避けたい。だからと言って操作することも避けようとすると店の宣伝ができなくなってしまうから、こうなる。


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by barcanes | 2017-09-22 12:34 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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