8月最後の2デイズ:みやしたじろっく→よみきかせのみきかせ→Funk研究会ファンク・ベーシスト特集

8/26(土)27(日)


山盛りだった8月のイベントも、この土日3つのイベントでおしまい。土曜日は「みやしたじろっく」。「たじろっく」と名のつくものをこのお店で最初にやったのは2009年の5月。その時の出演は「々(おどじり)」〈宮下広輔、田尻有太、横山祐介〉、「遊鳥」〈田尻有太、宮武理恵、まえかわともこ〉、「まばら」〈岡崎恵美、トオイダイスケ)、それから「citta」〈秋元勇気〉でした。その時の紹介文にはこんなことが書いてある。

「当店でも何度かライブをやってくれて、店主も大ファンのまえかわちゃんと、店主の高校の〈だいぶ下の〉後輩らしい田尻君が、仲間を集めて素敵なイベントを企画してくれました。当店のライブはいつも年上のアニキたちのバンドばかりなので、こうして若い人たちに集まってもらえるのは嬉しいですし、大変楽しみにしてます!」

その頃から変わったところ、そして変わってないところとは何だろうか。そんなことを感じたりする機会だったのでしょうね、結果的には。

その後開催がまばらな時期もありましたが、近年は2年連続で2月の開店記念にやってもらって、一年に一回ではもったいないから今年は夏にも開催となった。バースデーにかこつけて。前日になってまえかわさんが事情により来られなくなり、そのぶん田尻と宮下のバースデー・コンビが頑張ってくれました。一人でやったり二人でやったり、リエちゃんユカコちゃんを交えたりと。

一方でエミちゃんは潔く、一人で弾き語りのみ。せっかくだからみんなとコラボしてほしいような気もしたのだけど、いつもやってる通常の、今の姿を見せてくれたんだなあと思った。見に来てたなっちゃんも、何が一番良かった?と聞いたら「エミちゃん!」と言ってた。まあ聞き慣れてますしね。こちらは聞きながらライブ・ドローイングしてた絵。
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結果的にはまえかわさんの不在を感じてしまいましたが、田尻がソロピアノや歌モノのエモさでそれをカバーしてくれたかな。「エモい」っていうのは、エモーショナルなんだけど必ずしも肉体派だったり体育会系だったり男らしいっていうのではなくて、ちょっとしたキモい」感じがエモーショナルの新たなベクトルを示す萌芽となっているようなものだと思うのですが、田尻も宮下も最初からエモかった。そう言えばそれはそうだった。それが彼らが最初にうちに来た頃に感じた、自分にとって新しかったことのひとつだったと思うし、その後花開いてゆく彼らのオリジナリティにつながっているんだと思う。

それから今回はP.A.&録音を「太陽ぬ荘スタジオ」社長相澤くんに丸投げ。自分は半日みんなと一緒に過ごせて、のんびり演奏を聞けて、嬉しかった。

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日曜日はイベントがダブルヘッダー。昼過ぎから準備してフロアにマットを広げ「よみきかせのみきかせ」。隔月開催で21回目。2歳だったなっちゃんももう5歳半です。今回はテーマが設けられて、夏休みということで「絵日記スペシャル」。なっちゃんにも事前に新潟の思い出を一枚の絵に描いてもらったのだけど、「恥ずかしいからお父さん読んでー」と言うので、共作ということにして二人で一緒に発表しました。ますいさんの絵日記は、ちょっと大人向けなオリジナル絵本のレベルで、とっても面白かった。

今回は大人も子供もたくさん参加してくださって、とても賑やか。盛り上がりました。妻子が来てくれた社長一家は昨夜と合わせて全員参加!ありがたいです。

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夜はセッティングも切り替わって、カウンターDJとプロジェクターの準備もして「Funk研究会」。5回目のテーマは「ファンク・ベーシスト特集」。忘れ物に気付いたファン研部長は快足を飛ばして汗も流さず往復20分で戻って来ました。さすが。こちらも意外に来客あり、思いがけずやや緊張気味の部長は念入りに用意して来た入魂の選曲を急遽変更しつつ、映像を交えたりして楽しませる工夫をしてくれました。

今回の主人公はラリー・グラハムということで、教則DVDの映像も登場。下品な音色のエフェクターを踏み踏みしながらジャムってるだけで何の参考にもならないのがやはり一流の証。(翌日、足でクラーベのリズムを踏むバカテク・ラテンドラムのオラシオ・エルナンデスの教則VHSを久しぶりに見てみましたが、やはり何の参考にもなりません。次は教則ビデオ特集か!)

チョッパー・ベースから始まったレコードが、次第にそこから離れて普通の指弾きに収束して行くあたりがファン研部長ならでは。「昨日のエミちゃんのトライアングルの入れ方がグルーヴィーで良かったね」と、グラハム師が教則ビデオで言っていたベースとバスドラムとの絡みを思わせる感想で二日間をまとめてくださって、部長は去って行ったのでした。

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by barcanes | 2017-09-12 03:24 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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