雨とバースデーイブの「かわECM」
2017年 08月 03日
7/26(水)
生粋の雨男としてあまりにも雨を降らせる力の余りある主宰かわい君のバースデー・イブ「かわECM」。ある時代に生まれていたら雨乞いの神として祀られただろう。梅雨は明けていようともちろん今回のテーマは雨。大した雨の予報でもなかったのに当然、かわい君が店に向かって歩いている間だけ雨が降った。
雨の夜はもちろん、曇天の夜にもECMのサウンドはよく似合う。乾いた冬の冷気にも、エアコンの効いた暑夏の涼気にも、斜陽の秋風にも花嵐の春にもECMはマッチする。いずれの季節にも、空気の粒のような存在が感じられる日には、ECMのエアー感がスピーカーから発せられる空気の響きに同調するのだ。
この日は特にテーマを設けず、かわい君が選曲してきてくれたものを中心に、tskがPCで検索したヒラメキ音源でチャチャを入れながら、とても自然な流れで進んでいった。この日の選曲は今までになく引っかかりが少なかった。その日の気候や空気感にとてもフィットしていたのだと思う。
田尻のソロピアノ・コーナーも雨とかわい君に捧げられた。マイキングも上々で、なかなか良い音が録れたと思う。後半には私のリクエストで、1分2分3分と曲の短さを縛って弾いてもらった。終盤のクラシック・コーナー(CDによる)でも、やはり雨の選曲でまとめてくれた。
ソロピアノ
1.Chiryo in the Rain
2.Ghost in the Rain
3.かわいソーダBlues
クラシックコーナー
1.雨の庭/ドビュッシー
2.雨だれ/ショパン
3.雨の樹 素描1/武満徹
4.雨の樹 素描2 オリヴィエ・メシアンの追憶に/武満徹
日付の変わる頃には集まってくださった皆さんとケーキでお祝い。いろいろな差し入れをいただきました。誕生日だからこそ来てくださったかもしれない15万人の人たちが、みんなして田尻のピアノに聞き入っている静かな時間を、とてもプレシャスに感じた。後半にはあえてザワザワしてもらいながら弾いてもらったピアノもまた良かった。
生粋の雨男としてあまりにも雨を降らせる力の余りある主宰かわい君のバースデー・イブ「かわECM」。ある時代に生まれていたら雨乞いの神として祀られただろう。梅雨は明けていようともちろん今回のテーマは雨。大した雨の予報でもなかったのに当然、かわい君が店に向かって歩いている間だけ雨が降った。
雨の夜はもちろん、曇天の夜にもECMのサウンドはよく似合う。乾いた冬の冷気にも、エアコンの効いた暑夏の涼気にも、斜陽の秋風にも花嵐の春にもECMはマッチする。いずれの季節にも、空気の粒のような存在が感じられる日には、ECMのエアー感がスピーカーから発せられる空気の響きに同調するのだ。
この日は特にテーマを設けず、かわい君が選曲してきてくれたものを中心に、tskがPCで検索したヒラメキ音源でチャチャを入れながら、とても自然な流れで進んでいった。この日の選曲は今までになく引っかかりが少なかった。その日の気候や空気感にとてもフィットしていたのだと思う。
田尻のソロピアノ・コーナーも雨とかわい君に捧げられた。マイキングも上々で、なかなか良い音が録れたと思う。後半には私のリクエストで、1分2分3分と曲の短さを縛って弾いてもらった。終盤のクラシック・コーナー(CDによる)でも、やはり雨の選曲でまとめてくれた。
ソロピアノ
1.Chiryo in the Rain
2.Ghost in the Rain
3.かわいソーダBlues
クラシックコーナー
1.雨の庭/ドビュッシー
2.雨だれ/ショパン
3.雨の樹 素描1/武満徹
4.雨の樹 素描2 オリヴィエ・メシアンの追憶に/武満徹
日付の変わる頃には集まってくださった皆さんとケーキでお祝い。いろいろな差し入れをいただきました。誕生日だからこそ来てくださったかもしれない15万人の人たちが、みんなして田尻のピアノに聞き入っている静かな時間を、とてもプレシャスに感じた。後半にはあえてザワザワしてもらいながら弾いてもらったピアノもまた良かった。
by barcanes
| 2017-08-03 01:24
| 日記
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