評議員会そしてSLのサウンド

6/21(水)



ある法人団体の「評議員」という任を仰せつかって、ついでにその会合の場所にこのお店を使っていただいた。評議員とは何なのかよく知りもしないで、人助けと言われてお受けしてしまったのだが、終わった後に解説を受けてようやく納得した。


理事会が内閣だとすると評議員会が議会に相当するものとのこと。とすると相当に責任ある任務となるわけだが、要するに話を聞いて、その後ハンコをいろいろと捺かされるわけである。慣れない者にとって、ハンコを捺くというのはあまり気分のいいものではないが、それはやはり何らかの責任を負う、ということを思わないわけにはいかないからである。


それにしてもこのような任務、私のようなヤクザな商売をしている者で良いのだろうか。もちろん、私以外はちゃんとした肩書きや経歴を持たれた方ばかりなので、少々肩身の狭い思いがしないわけでもない。自己紹介の順番が回ってくる。ちなみに私の肩書き欄には「地域在住幼稚園児保護者」と書かれていた。なるほど面白い。ちょっと隠れた感じがする。っていうかちゃんと隠されていた。


それに頭数を合わせなくちゃならないわけだし、書類だの何だの、法人経営の大変さを垣間見させてもらいました。自分には無理だな。ほんと経営者に文句ある人とか、こういう姿を見た方がいいと思う。敬意を評して言われるがままに、血判状のようにハンコを捺いてきました。代わりにというわけじゃないが頂いた「まい泉」のカツサンド、美味しかった。


その後は先週水曜日の高満上原デュオのライブ音源を聞いてテープに落としてみたり、図書館で借りてきた中国のSLのレコード(ソニーのマスター・サウンド・シリーズ!)や日本各地のSLのCDを聞いたりしました。


「ウーハーはコーンを吐き出す程あえぎ苦しむし、リスナーは心臓を直撃される圧倒的な炸裂音である。オーディオファンにとっても、自己の超低音再生の実力を計り知る格好のサウンドだ。」「エンディングの鶏の”コケコッコー”があなたのシステムで聴き取れるか」などと、リスナーの再生環境を挑発するライナーノーツも非常に面白い。


大カーブやスイッチバックを3重連のSLが駆け抜けていく音を聞きながら、昭和40年代頃の情景を想像するっていうのはたまらないものがありますね。収録されたナレーションでは1968年の時点で「5年後に姿を消す予定」と言っているので、ちょうど自分が生まれた頃にはSLの時代は終わっていたわけだ(旅客車牽引の最後は1975年)が、SLのビートには懐かしさとともにFunkを感じましたね。


それにしてもSLの迫力とバリエーションのあるサウンドには新鮮な驚きを覚えるとともに、このような電気を使わない大音量サウンドを間近で聞いてみたい衝動にかられます。録音の行きつくところはやはりSLとか花火大会でしょうかね。いつか自分でも録ってみたいなあ。やはり難しいだろうなあ。


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スイッチバックもいいよねえ。



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by barcanes | 2017-06-30 11:28 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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