年末の木曜営業

12/30(金)

定休日の木曜だけど年末なのでお店を開けようかな、と言っておいたつもりだったが妻子からの軽い抵抗に遭う。冬休みなのにどこにも遊びに出かけてない。幼稚園がないと、妻も朝から晩まで付き合わなきゃならないから大変だ。でもお父さんはせめてもの日銭稼ぎにと思っているのだけど、仕事とは言っても誰に強要されているわけでもないし、まあ遊びに行くようなものだと思われているのだろう。実際、ほとんどその通りなのだ。外食(っつっても近所の蕎麦屋)でゴマカし、風呂でなっちゃんと軽くケンカして、ようやく脱け出しだいぶ遅れて職場、いな遊び場へ。

前日に「明日も来るよ」と予告してくれてたアニキが友人を伴って待ちかねたように来店。ファン研部長も新たな収穫物を持って現る。さて今日は何から聞きましょうかね。まずは、アニキが貸してくれたコンデンサ・マイクで録ったユカリさんのドラムの金物から。先日の高満トリオのドラムのトップを前半はいつものShureで、後半はRodeで録ったので聞き比べ。マイクの違いよりもEQの切り方の方が効果が大きいような気がする。

続いてせっかくだから、これもCane's録音のライブを出演者自身がミックスしたもの。演奏の内容のいかんは別として、ライブ盤の音質感としてはこれぐらいで十分なんじゃないかと思えるが、「ブートレッグの域を脱けたいんだよねえ」とのこと。アニキのバンドはほとんどワンコード・ロック。モードと言ってもいいかもしれないしファンクと言ってもいいかもしれない。この曲は「サバス」、この曲は「ラノワ」とイメージ・ネタを明かしてくれるので、じゃあ次の曲は何か当てましょうか。「ツェッペリンの窓がたくさんあるやつ!」「正解!」フィジカル・グラフィティでした。やった!

次にご友人がマクラフリンをご所望というので、それならばマイルスのマクラフリン、”Jack Johnson”(70年)片面丸ごとワンコード・ロック。ブラック・ロック〜ファンクとも言えるはずだが、マクラフリンのFunk的リフが拙くて笑える。黒くない。しかしマイルスはEコード一発の、ギター・ロックっていうのをやってみたかったのだろうな。
c0007525_08100490.jpg

続いて、さっきのアルバムでも弾いていたハンコックの75年トーキョーのライブ「洪水」。アコースティックから入ってヘッドハンターズが出てくるその中間の、バンドとアコピによる”Actual Proof”が圧倒的にカッコいい。でもこれはFunkというよりはJazz。ファンク・ジャズだ。確かマイク・クラークとポール・ジャクソンはオークランド出身じゃなかったっけ?オークランドといえばTower Of PowerやCold Bloodなども輩出したFunkシティですね。
c0007525_13155705.jpg

このとき20歳そこそこだったはずのBlackbyrd McKightが参加してますが、奥様と思しき方がやっているブログを見つけました。最近のP-Funk Allstarsの来日ツアーまでいろいろ書いてあって面白い。最近のPVの撮影風景とか。その中でもハンコックさんとの再会の場面がとてもいいです。
http://ameblo.jp/blackbyrdmcknight/entry-12201184147.html

c0007525_08111699.jpg
さてそろそろFunk度が上がってきたところで、ファン研部長が持って来てくれた76年のParliament/FunkadelicのライブDVDを全編見て、エディ・ヘイゼル、そして”Magot Brain”からジミヘンなどと聞いてる間にいろんな客人が集まって来た。この日で仕事納めの人やライブ上がりのミュージシャンなど。木曜だけど開けてよかった。そのうちパーラメントの何かの曲がオフコースの曲に似てるなんてことになり、この日も由貴ちゃんで朝5時まで。


[PR]
by barcanes | 2017-01-03 08:07 | 日記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://barcanes.exblog.jp/tb/26287858
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 年末アイリッシュ・セッション&... 2016年12月のイベント予定 >>