美しき虚構

12/29(木)

年末押し迫って来たようなんですが、相変わらずの日々で実感わきません。そんなことより家賃まだ払ってない。もう仕事納めの方も多いようなので、大家さんに間に合うかな。ということで、本日12/29(木)は定休日ですが、年末感をヒリヒリ感じるためにお店開けようかなと思ってます。

ついでに年末年始の予定です。本年最後の音楽イベントは、30日(金)夕方からの「アイリッシュ・セッション」です。その後、夜10時ぐらいからは「Funk研究会」の忘年会ってことで、何人か部員が集まってくれる予定です。今年のFunk今年のうちに。

大晦日はマキちゃんa.k.a.makizooが今年のかけ損ねたレコードを持って来てくれるそうです。こちらも今年のレコード今年のうちに。日付が変わる頃には今回も何か、新年のお酒をふるまいたいと思います。

いずれも、もしおヒマでしたらぜひご参加ください。新年は1、2と休んで3日からやる予定です。

さて来客のみなさん一杯、多くて2杯という感じが年末感かもしれない昨晩も、ザッパを聞く年末。すると遅くに「ザッパだね!」と入ってきたアニキが、最近の録音仕事のサウンドチェックを。前夜も深夜遅くに「ザッパだね!」とやって来た別のミュージシャンのサウンドチェックをしたのだが、やはり似たような問題。ハイ上がりのロー不足。ドラムの金物感が気になる。どうしたものだろう。やはり当店の問題なのだろうか。

ECMのマヌ・カッチェ、ダニエル・ラノワ・プロデュースのブライアン・ブレイドとジャズ・ドラムものや、ルディ・ヴァン・ゲルダー仕事のカーティス・フラーなどを聞き比べてみる。イコライジングとは字のごとく、まさしく平均化されて音域がまんべんなく入っている。楽器ごとに音域がメリハリ効いていて、ドラムの金物は後ろの方でそこはかとなく謙虚に、シャリーンと鳴っている。

もしかしたら。50、60年代の真空管オーディオは中音域が強いからこそレコードはその辺りを抑えめにしていて、そんな録音を基調としたようなサウンドを80年代のオーディオで聞いている感じを良い音だと思い込んでいるのかもしれない、と思えなくもない。少なくとも、レコード音楽は生の音楽とは全くの別物、と考えるべきなのだろう。どんな虚構サウンドを美しいと思うのか、思わせられるのか、それが問題だ。

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少なくとも15年、文句も言わず病気もせず、ほぼ毎日働いてくれてます。虚構を吐き出すために。そー言えば我が美しき虚構国家ニッポンのソーリおダイジンもなんかまた吐き出してましたね。

パールハーバーから始まった戦いが奪ったのがすべての勇者たちの命なら、僕らもきっとみんな勇者なんだろうねえ、死ねれば。あ、自分もまた勇者であると言って感動してるのか。軍人のスポーツマンシップ賛美かよ。けっ。そもそも国家とは虚構なんでしょうけどね。だからどーでもいいんだけどどーでもよくないんでしょうね。


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by barcanes | 2016-12-29 05:54 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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