イブイブキラ金

12/24(土)

本年最後のFree FridayカウンターDJシリーズはマキちゃんa.k.a. makizooの「キラキラ金曜日」、クリスマス・イブイブ「キラ金」でした。80年代のキラキラした金曜の夜、といったテーマでやっている「キラ金」ですが、今回は「寒くなるとmakizooが個人的に聴きたくなる、キラキラ&思い出ある曲の数々」といった趣向でした。キラキラとひとえに言ってもですね、翳あるキラキラ、Blueキラキラ、淡墨キラキラに漆黒キラキラまで、キラキラの色合いもいろいろあるということに気づかされました。
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ケーキは鎌倉OGW軒からの差し入れ。今年も店主母の手作りパウンドケーキを皆さんに食べていただきました。

そして来客一人一人に曲を贈るホスピタリティもキラ金ならでは。終演後にもアン・バートンやビリー・ジョエルのレコードをかけながら、「Cane'sにはピアノが似合うんだよね」って静かに聞き入っているマキちゃんでした。
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深夜にはFunk研部長と部員が揃っちまってFunk話。ちょうど本屋で買ってきたのが「丸屋九兵衛が選ぶ、ジョージ・クリントンとPファンク軍団の決めゼリフ」(Space Shower Books)というおかしな本。先日潤くんが見せてくれて、その中でもズシッとくる名ゼリフ「ファンクが君のために何をしてくれるかではなく、君がファンクのために何ができるかを問いたまえ。」をさっそくVoicesの語りでサンプリングしたばかり。

私はこの日もジョージ・クリントン自伝「ファンクはつらいよ」を買うかどうか決めかねていたところ、その隣にこの本を見つけ、パッと開いたページに書かれていたのが「私は泳げない。泳げたこともないし。泳ぐ意志もない。」これにガツンときてしまったので、つい買ってしまったのだ。この本を見せるとFunk研部長にもまずこのセリフが目に飛び込んできた。そのページが開くようになっているに違いない、なんとFunk研部員のファースト・コンタクトもそのセリフだ。

「泳ぐ」を他の言葉に言い換えてみよう。これは自虐ネタなのだ。例えば「稼ぐ」とか。「モテる」とか。なんだか楽しい気分になってくるぞ。ちなみに先のセリフはケネディの大統領就任演説を茶化して、「国」を「ファンク」に言い換えたものとのこと。意味のギャグ的転換にFunkあり。思えば我々の「ダメ男」もFunkだったのだ。あの頃そんな我々のFunk心を潰そうという御仁も少なくなかった。しかし正義のヒーロー「ドクター・ファンケンシュタイン」の好敵手「サー・ノーズ」も悪のヒーローでかつFunkだったりするからややこしい。というか覚醒しちゃって、敵もまた味方になり得るのである。パーラメント神話をしっかり勉強しないといかんな。
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そんな話でファン研シュタインとそのクローンと盛り上がってたら、すっかり夜が白んできてしまった。カミさんの仕事の都合で1日早いサンタクロースをやらなきゃならなかったのに、帰るとなっちゃんは布団の中から目をパッチリと開けておりました。ま、マズい。バレたかも。まあ1日早く来てもらえるように「あわてんぼう」の方に電話しといた、とかバレバレである。しかし設定が甘いのもまたFunkなのである。お父さん帰ってきた時にはもう置いてあったよ!ってことでヘリクツをコネるのもまたFunkらしい。


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by barcanes | 2016-12-28 04:43 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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