「また」

10/22(土)

4月からちょうど半年ぶりの太一さん。初めての金曜開催ということで、少しスタート時間を遅くしてみた。短髪の金髪にMorrisのギター。シュアー58のマイクヘッドを付け替えたベータ57のマイク。「人生最後の〜」はいつも「ゲンさんの好きな曲」と言って歌ってくれるのだが、やっぱり何度聞いても「オレの自転車はまた持っていかれちまった」の「また」っていうところがいいんだよな。「また」ってだけでも泣ける。「また」やっちまうんだよ。分かっちゃいるのに。

話は違うかもしれませんが、こないだ聞いたRufus Thomasの”Memphis Train”も、
"Train number one is gone
Train number two is gone
Train number three is been gone"
の”been”がいいんだよね。そこを強調するわけ。それで”Now how long must I wait for you”とつながるわけだ。太一さんの「また」も「まったくご苦労さんだぜ」と続く。ブルースだなあ。

そしていつもは「くたばれ、ボブ・ディラン」のところが「おめでとう!」に替わってました(笑)。「全てはオレの中」なんだよ。答えは風に吹かれてんじゃなくて、あんたが飛ばしちゃったんでしょうが。受賞も飛ばしてしまえー。セットリストは以下のとおり。2曲の日本語カバーと、アンコールにはアカペラで締めました。

・四条河原町
・スカイライン
・夜空
・ロックンロール・ボーイ
・TOWN
・笑顔
・人生最後のショーのように
・男の旅路
・Something
・Sitting in the Dock of the Bay
・私は祈る

次回の今西太一は来年2/4の予定です!
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閉店して看板も消した後から、もうすぐ閉店してしまうお店チームの襲撃を受ける。店が無くなってしまうことが悲しい。その後はもう、あの前の道は通りたくない。閉店パーティーにはトラブルが予想される。いろいろ気をつけてトラブルを避けなければいけない。「ゲンちゃんはネガティブだなあ」と本人に笑われる。いつからこんなに閉じてしまったのだろう。私の店も客層が広くいろいろな人がいて、もっと開いていたはずだったのに。「それが10年と15年の差なんじゃない?」と本人が言う。

確かに、私もいろいろとヒドい目に遭ってきたから、ついトラブルを避けようと身構えて心が閉じていってしまう。しかし、じきに心が緩んでしまうのか開き直ってしまうのか、「また」やっちまうのだ。同じような過ちを。それでも懲りずにまたやるから続いてきたんだし、また続いていくんだろう。


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by barcanes | 2016-12-11 11:33 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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