キースのオーケストラものなど

10/20(木)

このところFunkかジャズのどちらかしか聞いてない、と思って振り返ってみるとそうでもなく、今週は先週末の50’s特集のVoicesを録音していたものを再放送、あるいはその時に借りたアイク・ターナーのコンピ3枚をずっと回し聞きしていた。この日はピアノ王子が来たので、やっぱりECM。先日買ったリッチー・バイラークの78年、初のソロ・ピアノ作と思しき”Habris”はどこか現代音楽っぽくて王子っぽい。そしてその後は怖くて聞けなかったキースのオーケストラもの。
まずは74年4月録音の”Luminessence” はキースとヤンのデュオものと見せかけて、キースはなんと全く何も弾いてません。どうやら作曲と指揮をしてる模様。ヤンのサックスにインプロビゼーションさせるためだけに、ストリングス・オーケストラの譜面書いたぜ、という趣向でしょうか。愛だな。それも一方的な愛。ジャケ裏でヤンはブルース・リーみたいな顔してる。キビしい。それが証拠だ。
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これは売れなそうだ。よくこんなの作りましたねー。キース・ファンはこういうのもちゃんと聞くのでしょうか。いやそうでもないから安価なのでしょう。なかなか最後まで聞けません。これまで3度ターンテーブルに載せましたが、いつもA面の1曲で止めてしまいます。いつかこういうのが聞けるようになるのでしょうか。「ならなくていいんじゃないですか」と王子に言われた。王子冷たい。私はみみっちいので、せっかく買ったもの、いつか使える日が来るのではないかと思っているのです。それにあんまりキース好きじゃないし。じゃあ買うなよって話ですが、唸ってなければオッケー。ちなみにヤンとはJan Garbarek、私ついガンバレクって言ってしまいます。ガンバレ、ガルバレク。

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続いて、80年3月の”The Celestial Hawk - For Orchestra, Percussion And Piano”これはピアノって書いてありますから、キース・ファンも安心。これは即興という感じではなく、ピアノも含めた譜面で弾いてる感じがします。オーケストラにピアノ、というだけでもだいぶ聞きやすいです。さっきのに比べて。 

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最後は75年10月録音”Arbour Zena”、ECMにも邦題がついてまして「ブルー・モーメント」です。仲良しヤン再登場!ベースCharlie Haden。このナイス・トリオでオーケストラに臨みます。いいですね。安心して聞けます、かけられます。この3枚、きっと同じ人が売ったんだろうなー、まとめて。


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by barcanes | 2016-12-11 11:23 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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