2枚もの

12/7(水)

前日の流れで2枚あるシリーズ。大滝(瀧)詠一さんの”EACH TIME”は全く同じマトリクス番号だが、一枚はサンプル盤。なのでそうじゃない方をレコード初心者女史にプレゼント。2枚ものが見つかるとなんでもあげちゃう。青いロリンズ”Saxophone Colossus”は共に安い日本盤だがモノラル盤とステレオ盤があった。むしろ聞き比べにちょうど良いではないか。ステレオ盤はドラムの広がり感が良くて、ベースなどの音の分離も良く聞こえる。モノ盤はやはりギュッとしていてその分、奥行き感が感じられる。ハイとローの音高の幅の広さもあるように聞こえる気がする。甲乙はつけがたいが、奥行き感に一票。

ジャズはあまり聞かないという客人がマックス・ローチとバディ・リッチのドラム・バトル盤が好みと言う。そう言えばうちにも何かドラム・バトルものがあったなと思い引っ張り出してみたのが、なんと4人のドラマー共演ものの2枚組LP”The Drum Session”。シェリー・マン、ポール・ハンフリー、ウィリー・ボボ、ルイ・ベルソン。プロデュースはオリバー・ネルソン。日本のオーディオ・マニア向けの日本企画だろうか、オリジナルは国内盤のようだ。「CD-4」方式の録音もされたと書いてあるが、4チャンネル盤が出ているかどうか知らない。その代わりというか、4曲入り45回転サウンド・チェック盤が出ているらしい。おもろいなあ。
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DJ Shadowがサンプリングしたネタも含まれているそうで、確かにブレイク・ビーツの宝庫である。使用されたマイクなども詳しく書かれていて、自宅オーディオでステレオ感を楽しむマニア心をくすぐったのかもしれない。個人的にはやはり、ファンキーなポール・ハンフリー感が感じられるものが聞きやすい。ドラムの録音にこだわりを感じられる一枚でした。私も来週16日(金)のユカリさんのドラムの録音に、秘密兵器を使えるかもしれないので楽しみだ。

それにしても、こうしてあまり聞いてなかったレコードを拾い出してみたりすると、同時に、あったはずなのに見つからないレコードがあることにも気づく。どうしちゃったんだろう。何かが見つかると何かが無くなる。レコードを人に貸すということはあまりしたことがないので、たぶんその辺に出しっぱなしのままで、誰か間違えて持って帰ってしまったんだろう。もし思い当たる方がいたら、ご一報ください。

ちなみに今日気付いたのは、ヘレン・メリルとティンパンアレーの2枚。あとついでに、貸したままの本も結構あるので、ぜひ連れて帰って来てね。ジョー・ストラマー「全闘争史」の本、どうしたかなー。


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by barcanes | 2016-12-07 04:35 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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