タジリーECM

11/24(木)

「かわECM」第11回は主宰かわい君の雨男パワーで、9時のスタートと共に雨が降り出した。深夜から11月としては半世紀ぶりという雪の予報で、これはおそらく終了と同時に雨は雪へと変わるだろうという予感の方は外れて、翌朝にずれ込んだ。北欧の冷たい空気を感じるようなECMを聞くには、やはり冬がぴったりの季節の到来。今日から冬ですよ、とあらかじめ宣言していたのは我々のようなものである。

まずは月の名前を曲名としたコーナー。
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・Pat Metheny/Lile Mays "As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls"(1980年)より"September Fifteenth(dedicated to Bill Evans)"
・Mathias Eick "The Door"(2008年)より"October"、"December"
・John Abercrombie "November"(1993年)より"November"
Manu Katche "NEIGHBOURHOOD"(2005年)より"November 99"

タジリのソロピアノ・コーナーは長めに45分。
1.Free
2.My Song(キース・ジャレット)
3.渡良瀬(板橋文夫)
4.The Water Is Wide(スコットランド民謡)
5.Time Waits(バド・パウエル)
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(後ろに写っているJacob Broの”Gefion”にも”Oktober”という曲があります。)

タジリにはクラシック・コーナー、そして延長戦のソロピアノと、ほとんどイベントをジャックされた模様。なのでそんな流れで、次回の「かわECM」の予定1月は中止しまして、当店開店記念日の2/1(水)に「タジリーECM」として軽い16周年イベントとさせていただくことにします。タジリに記念のソロピアノを弾いてもらう以外の内容は追って考えますが、Cane'sに似合った暗い曲や変な曲でもその日ヒマな皆さんに持ち寄っていただけたら、16年目のハナムケとさせてもらえるのではないかという思いつきです。

遅い時間には以前にも一度嵐の日に現れたオジサン。酔ってなに言ってるかあまり分からないのだが、言葉の節々に変なこと言ってるのが聞き取れてしまう。人を褒めたてておいて後で貶したり、女性がいたらオッパイ触らせろと言ってみたり。そういう飲み方でお年を重ねていらしたのでしょう。この日は帝国国民がどうのこうのと言っていた。戦前昭和18年の生まれであるとか言っていたので(そういうところは聞こえてしまう)、2歳じゃ帝国もないでしょうが。

でももしかしたら、この日の「勤労感謝の日」のことを言っていたのかも。ハッピーマンデーにならない祝日として不思議なのは、文化の日11/3が明治天皇の誕生日、建国記念の日2/11が紀元節(神話における神武天皇の即位した日)など、やはり天皇絡みとなっており、調べてみれば11/23は新嘗祭の日である。旗を振ってお祝いすべきところでしたでしょうか。あ、オジサンは祝日に万歳して飲みに出たのか。だから許せと。

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この日の刺激盤、David Torn ”Cloud About Mercury”。後ろに写っているのは変なオジサン、じゃなくてオジサンがお帰りになるまで付き合ってくれた、気持ちの分かる男かわいです。


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by barcanes | 2016-11-25 14:52 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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