思い出はモーズ・アリソン

11/17(木)

追悼なんてと前の日言っておきながら、この日にはなんとモーズ・アリソンの訃報。89歳になったばかりと。私の思い出は、2001年1月に妹が当時住んでいたワシントンDCに寄った時。2、3日の滞在だったが街の情報誌か何かでモーズ・アリソンのライブを見つけた。石敷きのストリート沿いの、小さくも広すぎもしない、カジュアル過ぎもかしこまりもしない程よい具合のバーだった。メニューに載っていたモルトを注文したら通じなかったが、読み方が分からないのは店員の若いソバージュの金髪の女の子の方だった。

モーズ・アリソンはやはりトリオで、寸分違わぬ昔のレコードと同じ演奏だった。曲目は憶えていないがどれも似たようなものである。声も歌い方も、若いままだった。今数えてみれば73歳ということになる。しばらくしてから買った2001年のライブ盤。2000年1月のロンドン録音で、ほぼ同時期の演奏と言えるだろう。私のDCの思い出は妹が迎えに来てくれた空港と、妹と一緒にモルトを飲んだこのバーと、それ以外は全てこのライブ盤の中に吸い込まれてしまったように、ほとんど憶えていない。
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1957年のデビュー作からいきなりコンセプト・アルバムのような作りで、A面が組曲となっている”Back Country Suite”。ミシシッピ生まれのルイジアナ州立大哲学科出身だそうだ。The Whoがカバーした”Young Man Blues”はこの組曲の中の”Blues”として歌われている。
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たとえ1000万の収入があったとしてもやってることはあまり変わらないだろう。自分はいつまでも元気なつもりでも、今いる仲間が全員元気で好きなことをやっていられるのは今だけかもしれない。だからやりたいことやっとかないとね。深夜に個人事業主がうなずき合って、アニキはバンドを、ライブをやりたいそうです。

ついでと言ってはなんですが、リリィの73、74年録音のライブ盤も。若き日の土屋昌巳がギターを弾いています。
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秋のキャットニャンダフル野菜届く。大盛りルッコラになっちゃんも大好きパクチー、大根3種にカーボロネーロという初めての野菜など。いつも美味しくいただいております。
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by barcanes | 2016-11-18 10:28 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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