ハマの青春:60年代の関根金(カンコンキン)

9/10(土)

この春から自然発生的に始まったFree Fridayシリーズ通算10回目にして御大、関根さん登場。「Voices Inside」の顧問としておなじみの関根さんが選んでくれたテーマは、ご自分の音楽経験を振り返り、音楽に目覚めた頃の横浜の街やTV等を取り上げて選曲してゆく、というもの。時代は1960年から始まります。関根さんなんと6歳。親戚のおじさんにもらったお古のレコードや従兄弟たちからの影響で、和洋問わず音楽にハマってゆくのです。

その頃のレコードを大切にお持ちで、洋楽のそれらは邦題の付いた日本盤なんですね。和モノでも弘田三枝子などの洋楽カバーだったり、ジャズやR&Bの香りのするもの、ロックならビートルズよりストーンズよりゼム、より黒っぽいものが好みだったと言いますから、少年時代からの理屈抜きの趣向が一貫してます。ビーチボーイズ、ベンチャーズから始まって、テレビの洋物ドラマの主題歌や西海岸のボーカルもの、そしてドリフターズなどのコーラスグループへと選曲は進んでいきます。そういう流れで聞いていると、64年にビートルズが出てきたときの衝撃といいますか、新しさというものが分かるような気が、初めていたしました。

早くも12歳頃になると喫茶店通いを始められます。当然、目当てはジュークボックス。お店によってかかるレコードの方向性が違ったそうで、セルジュ・ゲンズブールやミリアム・マケバなどがかかっていたというのは意外でした。当時のヒットソングですから不思議ではありません。柳ジョージがパワーハウスというバンドで出演していた「ムゲン」をホームに、お気に入りの曲を聞いてから街を流して歩く、ハイティーンの関根さん。音楽を求めていたのか、可愛い女の子でも探していたのか、それともケンカのネタか。ライブともなればケンカは当たり前、ガキの頃には駄菓子屋でカツアゲ。横浜でもとりわけワルい中学の出身だったそうなので、仲間がワルいのか関根さんがワルかったのか、基準はもはや分かりません。関根さんの笑顔の奥にワルな微笑が潜んでいるような気がしてきます。

時代は下って67年頃。オーティスとスタックスで音は一気に黒くなっていきます。いよいよファンキーなソウルに目覚めてしまうのです。そして70年代の香りがまだしてこない、モノラル・サウンドのまま、今回は69年あたりで終了しました。約3時間で全61曲。詳しくは今回ずっと詳細に書記をやってくれていたテツさんが明らかにしてくれるでしょう。同じくヨコハマ出身のGENさんのツッコミで面白いお話も聞けました。

ヨコハマは小さな町の集合で、それぞれの縄張りがあり、その中を関根さんはぐるぐる回りながら遊んでいた。「フェンスの向こう」や港湾の日雇い労働ががすぐそこにあり、野毛や吉田町があり、ゴールデンカップスがいてロック喫茶とレコードがあった。そんな関根さんの青春ヨコハマシリーズは第2弾へと続きます。次回は70年頃から。ここにはうまく書けない、合間合間のツブヤキもお聞き逃しなく。
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イベント終了後はNFL開幕戦、QBマニングが引退したブロンコスvsパンサーズ。昨シーズンのスーパーボウルと同カード。そんなことあるんですねー。試合はパンサーズの勝ち試合と思ったら最後にまさかのフィールドゴールを外して1点差でブロンコスがシーズンまたいで連勝。プロ野球は読売が阪神に3連勝のあと昨日も勝って、やはり中日に3連勝のあとゲームのないカープの優勝を阻止。今日は負けてもいいよーって言っといた。私は「アコキャン」で見れませんからー。今日は朝から運転なので、1日ノンアルコールビールを飲み続けて何とかしのいだ一日でした。


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by barcanes | 2016-09-16 11:54 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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