ライブ・ハンコック、そして音数少ないギター

9/6(火)

先週末の「東京JAZZ」を観戦してきたというピアノ王子が嬉しそうに「ハンコックが、ね、意外に良かったんですよ!」と笑う。エレクトリックで走り回ってショルキーまで弾いたと。ちょうどこないだ一緒に”Chameleon”の入った”Head Hunters”を聞いたところだったので、なおさら嬉しかったのかもしれない。

ということでこの日は75年の中野サンプラザ実況録音盤「洪水」を聞きます。日本制作で、長いことアメリカでは発売されなかったらしい。アコースティックのソロピアノによる”Maiden Voyage”からバンドが入ってくる”Actual Proof”がいきなりのハイライトで、王子は「こんなの生で聞いたら失神する」と言ってましたが聞いてて疲れますからね、その後のエレクトリックはまあ惰性、っちゅうかそれがFUNKです。
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その後はジャズフェスってことで、RVGの手書きマトリクス入りのCTIの「サマーコンサート」なんかを聞いてみたりした。今回の「東京JAZZ」は有料のコンサートと無料の野外ライブと2本立てだったそうで、王子によれば全体的に無料ステージの方が良かったらしい。我々「かわECM」メンバーも大好きなデンマークのギタリスト、ヤコブ・ブロも無料ステージに出ていて、誰も見に行けなかったが残念でした。

お客の顔ぶれはやや入れ替わって、気だるい残暑の夜。CCRに続いて取り出したるはJ.J.Caleの1st "Naturally"だ。いいよねえ、音数の少ないギター。今度「早弾きしないリードギター特集」やりたいねえ。それにしてもこの売れる気のなさそうな感じ、いいよねえ、デモテープなんじゃないの。それにまんまと引っかかってくれた人がいるじゃないですか。クラプトンって、知ってる?「知らないですー」(A嬢)。い、いいねえ、ジメッとした夜に。スワンプで。って、タルサ、オクラホマはジメッとしてるんですかね。いや、むしろ乾いてるんじゃない?
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この一切文字のないジャケ、イサギいいよねえ。ツアーとかしなさそうだよね。いや、見事にツアー・トラックのジャケのライブ盤(2001年)がありますよ。歓声が多いテイクを集めたんじゃないの?演奏は、ちょっと大味だね。じゃあクラプトンでも聞きましょうかね。俺、クラプトン嫌い。クラプトンのブルースはつまんない、眠くなるよね…。そうしてみんな眠くなりました。


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by barcanes | 2016-09-09 07:47 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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