シャキッとしなECM

9/8(木)

前日より一人多い来客。次のイベントの打ち合わせは軽く済み、こないだ見つけたECMのコンピというかサンプラー的レコードを聞いてみる。1973年と書いてあるので、ちょうどTRIOレコードがECMの国内販売契約を結んだ年である。いかにもECMっぽいジャケット・デザインも日本制作だ。リターン・トゥ・フォエバーから始まって、ピアノソロとアンサンブルものが交互に配置されている。チック・コリアの登場が多い。ECMといえばキースのイメージだが、この頃はチックがECMのエースだったのだろうか。ECMとは”Edition for Comtemporary Music”の略であることが一目瞭然だ。
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バークリー音楽大学に忍びこんだことがあるというK君と、そこで最後は学長までやったというGary Bartonの話になったので、何枚かある彼のアルバムを出してみた。ECMからの78年”Times Square”は、新婚旅行のついでに帰りの旅費をバークリーの学費にしちゃった(ウィキ調べ)という日本人トランペッター、タイガー大越がフロントのカルテット。タイガーさんは首席で卒業してゲイリーのバンドを射止めたわけですから、小曽根真の先輩ということになるわけですね。
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どうでもいいことですけど、このジャケには”Promotional Copy”のスタンプが押され、ジャケとレーベルにはアメリカ盤の、マトリクスにはドイツ盤の型番が入っていて、さらに”MASTER DISC”という刻印も入っております。うん、なんか良い音な気がする。

台風の予報のわりには雨も降らなかったのですが、最近は天気予報の進歩のおかげで誰も来やしない。と、天気予報のせいにするけど、ほんとはもうこの残暑ジメジメベタベタで全然やる気がしないので、この2日間の有り様はそのせいだと思います。そうです自分のせいです。そろそろシャキッとしたいんですけど、自分がシャキッとしている状況を全く思い出せなくなってしまいました。というか、シャキッとするなんてことはそもそも妄想なんですよ。その時は勢いでやってるだけで、乗ったら乗り続けなきゃいけないのも大変です。頑張れない時は頑張らない。それで乗り切るのが一番です。

あとは週末土曜日の「アコキャン」が引っかかってるんですよ。天候もビミョーだし、予約状況は伝わっているのですが、そのうち何人がどれぐらい飲むか、全く読めません。しかも飲み放題で利益を出さなきゃならない。(まあ仕入れを減らすしかないのですけど。あとはお酒や飲み物の寄贈歓迎ということで。)んー、頭が回りません。 とりあえずメールのやり取りでビールなどの発注を決める。このアコキャンが終わってくれないと、シャキッとしませんわな。まあシャキッとはしませんけど。

というわけで、土曜日はお休みします。日曜はお店やりますけど、予定していたバンドのセッションは中止。誰も来ないなあ。ということは今週の私の売り上げは明日金曜日にかかっている!御大、関根さんが金曜の夜の「Free Friday」シリーズに登場します!関根さんの若い頃のレコードを通して、70年前後のヨコハマのお話が呟かれることでしょう。みなさん、ぜひいらして下さい!


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by barcanes | 2016-09-09 06:36 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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