我々のゴールデンカード

7/14(木)

昨晩は久々のノーゲス。たまってたブログを何本か書いてたら6時間たっていた。ホントだったら、というかウソだったら翌日の試合のことで「ゲンちゃん、とうとう明日だね。どうする?」と来るはずの人は来るはずもなく。いや、来てたかな。

高校野球神奈川県予選の一回戦、湘南と多摩の対戦が決まったのは、谷さんの通夜の翌週ぐらいだった。それに驚喜したのは私のまわりのほんの数名だったが、おそらくその驚異に気づいたのも我々の他にはいなかったろう。谷さんのパワー恐るべしと。

それはいつも野球の話をしていた私の同窓と、なぜか湘南を愛していた多摩高OBの谷さんと、そこだけの話である。スポーツの中でも特に高校野球を愛した谷さんは毎年、組合せが決まるとすぐにトーナメントを持って現れた。何日何曜日が多摩高で「ゲンちゃんはいついつだね」と。谷さんがなぜ湘南を愛したのか、ホントは湘南に入りたかったからと話していたけど、うちのお客に湘南の同窓が多かったということもあったのだろう。湘南が甲子園に出たら私は見に行きます!と言ってた。まあ、全国いろんな学校を愛してましたけどね。

昨年だったか一昨年だったか、多摩高が1つ勝つと湘南と当たるということがあった。いつか対戦があるといいね、と言ってた矢先じゃないか。谷さんがいなくなってすぐに、しかも地元八部(ハッペと読みます)球場で、このカードが実現したのだった。

午後の第2試合、湘南は初回の混乱に乗じて打者一巡で5点を先制した。谷さんゴメンね〜。その後は均衡したものの、結局8ー1で7回コールド。湘南も危なっかしかったが、多摩高もエラーが多かった。コールドの7点差を決めた最後の1点はピッチャーのボークだったし。谷さん文句言ってただろうなあ。でも、合掌コンクールが重なって応援は野球部だけの湘南に対して、多摩高はチアリーダーもブラバンもいて、オレンジ色のチームカラーが華やかだった。応援にもうるさいですからね、谷さんは。チアを見てニコニコしてたに違いない。試合後のエールの交換、あれいいですね。

試合後の球場外では、多摩高メンバーとチアと学生たちと集合して、泣いてたねえ。青春だ。ビールでも飲みたいね。一緒に観てた常客Iと商店街の開いてる店に入って、軒先で多摩高に乾杯した。夏の昼間の冷えたビールは、美味いね。

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久しぶりに校歌を口ずさみました。この何年か見に行った試合は負けばかりだった気がする。

昨秋の大会では同じ八部で、こんなカードもあった。谷さんとは一緒にいろいろ観に行った。それが最後のゲームになった。
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by barcanes | 2016-07-15 11:30 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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