LPフライデー

5/28(土)

新企画の「LP FRIDAY」のおかげか、久しぶりに週末らしい夜となった。カウンターの空いた一席に納まった常客が、嬉しそうに「満席ッスね」と言った。カウンターの一角ではレコードがそれにまつわる話とともにかけられ、それを目的に来たわけではないその他のお客さんたちにとってのBGMともなっていた。だけでなく、興味を持って下さる方もいた。音楽イベントの日とは違った、このような調和がとれる夜は非常に貴重である。やはり勝手知ったるDJの力たるもの。

というわけで前半は割と忙しく働かせてもらい、ゆっくり聞くことができなかったのだが、普段はジャケットのない7インチ・シングルが専門の二見さん(私はこの頃「潤くん」と呼んだりしてる)がLPのジャケットをしげしげと眺めながらレコードをかけている姿は新鮮である。

いつもの”Voices Inside”でかからないようなロックやパンク、ソウルのアルバム曲、もはやかからなくなったニュー・ソウルなど、どれも潤くんの愛する、しかしなかなか外に連れ出されないレコードたち。たまには外で食事でもしようよと久しぶりのデートに誘ってあげたら、LPって重かったんだね。そしてたくさん良い曲が詰まってるんだ。

当たり前すぎていつも聞かないようなストーンズのB面。ビル・ウィザーズやカーティス。そしてレゲエやスカも、彼の愛する大事な恋人なのだ。”Harder They Come”のアルバムがかかって、私が昼間に救出してきたレコードと繋がった。Cat Stevensの”Wild World”といえば、ジミー・クリフでこの曲を知ったのだ。

c0007525_01252794.jpeg
潤くんがあんまり見かけないから貴重だよ、でも2枚持ってるからと、この日プレゼントしてくれたレコード。83年のDoug Sahm & Augie Meyers。名盤”Juke Box Music”(1990)の前哨戦的アルバム。そして最後はみんなで”Bad Boy”の「ぼよよよよよーん」を歌って、金曜の夜はもうすぐ朝というところ。

c0007525_01255900.jpeg


[PR]
by barcanes | 2016-05-31 01:24 | 日記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://barcanes.exblog.jp/tb/25657182
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< ”Can you hear m... 腰痛治療 >>