みんなが楽しめるロック

5/15(日)

昨夜は「After h’Our Rock」vol. 4にして、vol. 0だった1回目からちょうど1周年とのこと。今回も多くのDJが参加してくれた。10名×20分と持ち時間が短いので、私など注文に追われているとあっという間に聞き逃してしまったりする。それでも計3時間半ほどかかるのだが、濃密な選曲がタイトに押し込まれてくるので、スムースに押し流れていく時間だった。

「ロック」とはかくも間口の広く、隅々にまで浸透した(おもに)70年代以降のポップスであったか。かつてハードロックと呼ばれたものは安心して聞けるポップ・ミュージックであり、ギターの歪みは完璧にコントロールされ、パワーコードの響き渡るイントロはビッグバンドのホーン・セクションの迫力を一人の力(と電気)で代弁する。ロックとは乱暴に申すなら個人の力であるのだろう。対峙するのは大衆なのか聴衆なのかあるいは社会なのか。それが現実であれ仮想であれ、あるいは幻想であれ。もしくはたった一人の相手に対してでも、圧倒するようなもの。武器不携帯の我々に残されたパワーへの欲望。コントロールされたパワーについてのスポーツ的な喜び。押し留められたパワーの発露。

11時半からの延長戦もネタは尽きず、朝4時頃まで。「みんなー、ロックが好きかー?」「yeah!」(私ボソッと「そうでもなーい」。)自分があまり聞いてこなかった音楽をかけてもらうのがそもそものきっかけのひとつだったので、それでいいのだ。楽しいのは間違いない。みんなが楽しめるロック。このお店にあまり響いてこなかったものが、この一年ですっかりと馴染んでしまった。主宰makizooちゃんと仲間たちのおかげである。音楽好きの人たちもたくさん集まっていただいて、もはや年内総決算のような盛り上がりがありました。

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藤沢の誇るレコード・マスター、今回は阿仁敬堂ことダメ様とプリ様。プリンス追悼特集でした。

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写真はダメ様のインスタから勝手に拝借。

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エンディングにあえてAORをかけるのもいいねえと、ボビー・コールドウェルで、次は6/3の「キラキラ金曜日」につなげました。

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by barcanes | 2016-05-15 17:56 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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