今日の冷酒
2014年 05月 28日
・昇龍蓬莱 生もと純吟 山田錦60 槽場直詰 無濾過生原酒
本県愛甲郡愛川町の大矢孝酒造。日本酒度(+16)というのはかなりの辛口ということになり、「辛口師匠、勘弁して下さいよ。」という帯が目を惹きます。(ついでに言うと、帯の最後の「編」というのもよく意味分からん。)
と言うわりには、飲んでみるとそれほど超辛感はないのですけれども、日本酒度という指標における辛口というのは、一般的に言われるような辛口とはちょっと違うんですね。後味になって引き締まる感じと言いますか。吟醸の甘みとのバランスにおいて、いい後味が続きます。しかも生もとですからね。吟醸と言えども深みのある味わいが広がります。アルコール17度とやや度数高めの生酒で、飲み疲れしそうな気もしますが、冷やしてキリッと、味もあって後味はキリッと切れる、これぞ初夏の酒という感があります。
勘弁してください、というか、旨いですよ、辛口師匠。ていうか、辛口師匠って誰ですか。
本県愛甲郡愛川町の大矢孝酒造。日本酒度(+16)というのはかなりの辛口ということになり、「辛口師匠、勘弁して下さいよ。」という帯が目を惹きます。(ついでに言うと、帯の最後の「編」というのもよく意味分からん。)
と言うわりには、飲んでみるとそれほど超辛感はないのですけれども、日本酒度という指標における辛口というのは、一般的に言われるような辛口とはちょっと違うんですね。後味になって引き締まる感じと言いますか。吟醸の甘みとのバランスにおいて、いい後味が続きます。しかも生もとですからね。吟醸と言えども深みのある味わいが広がります。アルコール17度とやや度数高めの生酒で、飲み疲れしそうな気もしますが、冷やしてキリッと、味もあって後味はキリッと切れる、これぞ初夏の酒という感があります。
勘弁してください、というか、旨いですよ、辛口師匠。ていうか、辛口師匠って誰ですか。
by barcanes
| 2014-05-28 22:12
| お酒
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