スマホ等でご覧のみなさま。

簡単なイベント予定など、お手数ですが、下の方にある「その他のメニュー」から飛ぶようになっております。
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# by barcanes | 2018-01-28 09:46 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

2017年3月のイベント予定です

2017年3月のイベント予定です。(3/15改訂)

以下の週末など、イベント予定が埋まっていません。ご協力お願いします!
3/3(金)、3/11(土)、3/20(月祝)、4/9(日)、4/14(金)、4/16(日)、4/22(土)、4/30(日)、5/5(金祝)、5/4(木祝)、5/6(土)、5/7(日)...。

3/4(土) 「ゴキゲンムーディー大作戦☆」
オープン19:30 / スタート20:00 料金¥2300
【出演】アノアとペロ、斉藤ネヲンサイン
【DJ】斉藤ネヲンサイン、kzmx

 久しぶりの「アノアとペロ」のお二人は、「藤沢歌謡会」主宰カズマックスと、DJもやるネヲンサイン君との共演です。

3/5(日) 「obakeの時間」
 19:00〜22:00 Charge:¥1000
【Live】 Obake /シモケンズ/ SMS

 IRIE TIMES静川君プレゼンツ。3バンド対バン。

3/10(金) Free Friday #23
makizooの「キラキラ金曜日」
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】makizoo

 「キラ金」としては4回目になるはずの今回は、SSWやBlue Eyed Soulを多めに、春らしいキラキラ・ソングを回します‼︎

3/12(日) 「Cane's Bandセッション」
 夕方4時より

3/17(金) Free Friday #24
Bataan Qの「ギラギラ金曜日」
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】Bataan Q (a.k.a. tetchan')

金の斧といえば銀の斧、キンさんといえばギンさん、そしてキラ金といえばギラ金!!
藤沢 Bar Cane's にて好評な1タンテDJナイト、Free Friday。まきぞうの“キラキラ金曜日”のむこうをはって企画した“ギラギラ金曜日”が、約半年ぶりに帰ってきます!!
今回もLatinメインで構成しようかと思っています♪
加えて、翌日催される Voices Inside 9周年パーティの前夜祭ということで、「ボクと二見の愛の9曲(仮)」コーナーも!!
半年ぶりの“Greasy”な情熱の世界、脂ぎった情念の世界を、皆さまとともに満喫できれば幸いです!!

3/18(土) 「Voices Inside vol.109 ; 9周年!」
 7pm- No Charge
【9 Magnificents】
師匠、文屋章。
藤沢から、
宮井章裕(Sandfish Records)、
阿仁敬堂(a.k.a.ダメ男)、
KZMX(藤沢歌謡会)、
久保田耕(ファン研部長)。
横浜から、
Gen(Three Amigos)、
Yamada(横浜 Hot Vinyl)。
Voices Insideから、
顧問関根雅晴&大野正雄。
【& me】二見潤

108回と煩悩の数だけ続けて、そして迎えるVoices Inside 9周年は、”The Magnificent 9 + me”と、思い切り荒野の七人からパクったタイトルで、9人のゲストが9曲ずつ選曲をして9周年を祝います!
何が飛び出るか分かりませんが、祝祭感覚溢れる夜になることでしょう!

3/19(日) ”SOUL KINGFISHER Vol.6” A Night of Northern Soul in Fujisawa
 7pm-  Charge 500yen
【DJ】 Gustavmod
 Yamada (Yokohama Hot Vinyl)
 Keisuke Yamauchi

 Bar Cane’sにノーザンソウル・パーティー「SOUL KINGFISHER」が一年ぶりに戻ってまいります。この「SOUL KINGFISHER」、藤沢の鳥であるカワセミ(kingfisher)をタイトルに冠したイベントとして2015年に始まりましたが、メンバーの事情により約一年間のお休みをいただき、今回ようやく復活の運びとなりました。

 今回のメンバーは、ノーザンオールディー好きとUK産ソウル好きのいつもの二人と、前回と同様に参加していただく現役ダンサー兼DJで活躍中の山内佳祐くんです。
 (タルカム・パウダーは禁止ですが)アクロバットなダンス可能の板張りフロアと、メンバーがこの一年間に買いためた”Rarity”の数々が皆さんをお迎えいたします。

 毎回配布している無料の記念エンブレム、今回も準備中です。今回から登場のキャラクター”Mr. Kingfisher”くん、オリジナルデザインは漫画家の葛西映子さんへお願いしました、お楽しみに。

3/24(金)Free Friday #25
阿仁敬堂の「ヤミ金 ”Funkヨコグシ理論”
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】阿仁敬堂(a.k.a.ダメ男)
 
2回目の闇で病みな金曜日「ヤミ金」です。「Funkヨコグシ理論」とはなんぞや!乞うご期待。

3/25(土) 「ドロ金DX!featuring 竹田信吾」
 8pm- Charge:自由料金制(投げ銭)
【ゲストLIVE】竹田信吾(キャットニャンダフルフォーク部)
【DJ】マサオ “Blow Your Harp” オーノ、二見潤

 マサオさんの「ドロ沼金曜日」デラックス!山梨のパンク・ブルーズ・ファーマー竹田さんがやって来ます。Voices Insideのお二人と迎え討ちます。

3/26(日) Irish Session #30
 5pm- No Charge

毎月やってる「アイリッシュ・セッション」。こんから夕方5時スタートとなります。よろしくお願いします。

3/29(水)「かわECM #12 ”春爛漫!明るく楽しいフリージャズ!”
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】かわい治療院、tsk
【ピアノ王子&クラシック】田尻有太

こないだ沢田さんとチャーリー・ヘイデンの話になって、オーネット・コールマンを聞いたらなんだか明るい気分になってきたので、春を感じて明るいフリージャズめにいってみたいと思います。

3/31(金) Free Friday #26
Gen さんの「Gen 金!#3;感情Boogieにお任せあれ!」

 9pm- No Charge
【カウンターDJ】Gen (Three Amigos)

アレもブギー!コレもブギー!
ブギーにだっていろいろあるよ!
って感じで自分なりのブギー観をさらけ出してみたいと思います。

4/1(土)
”フランク・ザッパ・ナイト《第一夜》「つらい浮世」”

8pm- No Charge
【案内人】NAKAO、阿仁敬堂

4/2(日) よみきかせのみきかせ#19 

4/7(金) 潤金#7 アンサーソング

4/8(土) 藤沢歌謡会#21

4/15(土) Voices Inside #110

4/21(金) 「オトナのにこにこぷん」
 open 19:00 / start 20:00 予約2500円/前売り3000円
【出演】矢野絢子(ピアノ・うた)
 山村誠一(スティールパン・パーカッションetc.)
 とんちピクルス(ウクレレ・うた)
【メール予約】 yanojunko.live@gmail.com

4/23(日) Irish Session #31

ゴールデンウィークは沢田穣治まつり!

4/28(金) 「カツヲスペシャル」
 【出演】まえかわとも子(うた)、沢田穣治(b)、
 馬場孝喜(g)、沼直也(dr)、和田充弘(tb)

4/29(土) After h’Our Rock

5/2(火) 「沢田沼田尻」
 【出演】沢田穣治(b)、沼直也(dr)、田尻有太(p)

5/3(水) 「沢田尻 ピアノバトル第2弾」
 【出演】沢田穣治(p)、田尻有太(p)

5/13(土) Irish Session & Live!

5/20(土) Voices Inside #111

5/28(日) 龍麿円形劇場

6/4(日) よみきかせのみきかせ#20

6/9(金) ドロキラゲン金

6/17(土) Voices Inside #112

6/24(土) AZUMI/夜久一(やくはじめ)

6/26(月)
「小松崎健&浜田隆史LIVE」
7pm- チャージ¥2500
【出演】小松崎健(ハンマーダルシマー)、浜田隆史(ギター)
【ゲスト】ダルシカフェ

7/15(土) Voices Inside #113

7/29(土) 今西太一

8/6(日)Cane's田火田共催 地曳網大会@鵠沼海岸堀川網


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# by barcanes | 2017-03-31 23:01 | イベント | Trackback | Comments(0)

禁煙法案

3/1(水)

居酒屋や焼き鳥屋などは規模にかかわらず原則禁煙とし、バーやスナックなど小規模店の一部を例外とする、という受動喫煙に関する厚生労働省の法案のニュース。原則屋内禁煙(喫煙専用室は設置可)という世の中の方向性は、ある程度仕方ないと諦めてはいる。嫌だなあと思うのはそこではなく、人々の反応である。

飲食業界の団体とその支援を受ける自民党議員らの反対を受けて「一部の例外」を残してもらったことに、原則禁煙になろうとも愛煙家の最後の砦としての飲み屋をやっていくことに変わりないつもりでいた私としては、ホッとしたのも事実である。一方、自民党の権力としてその「例外」を作ったことに対して、世の反応として反発するのも分からないでもない。

問題は、法律や行政の取り締まりの強化として嫌煙をより進めてほしいと望む声である。禁煙をお店が自ら売りとしてアピールすることで集客を高める事例だってあるのだし、お客だって嫌煙家なら禁煙の店に行けばよい。そしてもし嫌煙家がタバコ臭い店に行きたくて、その店に禁煙を望むならば、その店の店主に直接掛け合えばいいだけの話ではないか。

自分がいる間だけでも禁煙にしてほしければ、お金を払ってでも貸切にしてもらうとか、他のお客に控えてもらえるように頼んでもらうとかすればよい。あるいは完全禁煙にしてもらいたいのであれば、例えばその店が愛する店で、一時期集客を減らしたとしてもまた経営が安定するまでその店に通い続け、お金を落とし続ければよいのだ。それだって経済原理ではないか。それなのに自分でできること以上のものを法律や行政の力を強化することで叶えようとする、その心理が恐ろしい。

食中毒を防止するための食品衛生や消防防火のようなものと同様に飲食店における喫煙を取り締まるということは、喫煙は公共の害悪であり、罰せられるということはもはや犯罪である。ただしプライベートな空間ではよろしいというのだから、公然猥褻に近い。タバコの煙はオレのアソコを見ろ!みたいなものか。やっぱり洋モノ、無添加はいいねえなんて。喫煙OKの店は風俗店みたいな括りということになるだろう。うちなんかそれでもいいけど。変態ばっかりだし。ヌーディスト・バーってことで。

著作権関連物に関しても、個人ではOKだけど不特定多数ならお金を払わなければダメ。友達(特定多数)は他人かどうか。お金の受け渡しは人間関係を規定するのか。何事も一人ではいいけど、他人と関われば問題が生じる。他人と関わらなければ生きていけないのだとしたら、我々は生きていることが問題であり、問題解決のためにお金を支払いながら生きてゆく。人の動きを規制し、人が動きお金が動くところに手数料が上乗せされる。そしてそれを強化してゆくことをお国のためと国民が望む。嫌だねえ。

人は個室に閉じこもり、管理された手数料を支払って生きてゆくのだ。そのうち人と話し合うことさえできなくなるのだろう。だからこそ、バーをやることには意義があるはずだし、わざわざタバコの煙をふかすのにも意味がある。煙の匂いのするところが私の店であり、その匂いのするテリトリーが我々のプライベートな空間なのだ。

夜は明日ライブを見に行くヤコブ・ブロを聞きながら、確定申告や著作権団体の話になる。経費が算入できなくて利益が出てしまったという個人事業主の業種替えを提案する。専門職は副業ってことにして、カレーばっかり食べてるんだからグルメ・ライターになっちゃえばいいんじゃない?飲食代は全部調査費ってことで。こんな話も猥褻陳列しながら、国家体制に反する共謀罪の恐れあり。
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ヒーローが愛煙家とは言わない。そして喫煙家がヒーローとも言わない。アンチ・ヒーローで結構じゃないか。


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# by barcanes | 2017-03-25 04:02 | 日記 | Trackback | Comments(0)

レコード・イベント3連発:礼節とフォルムと流動性

3/20(月祝)

この連休の週末金土日と、レコードイベント3連発でした。複数参加あるいはコンプリートの精鋭もいて、みなさんに盛り上げていただきました。ありがとうございました。月曜祝日の今夜はタラタラと前夜の片付けをしたりして予想通り、程よく疲れております。

金曜日はラテンをテーマにしたBataan Qことテツさんの「ギラギラ金曜日」、この日はラテン・ファンクやブーガルーを中心に、どラテンを外し気味のギラギラ度やや控えめな選曲。イベント目当てではない来客もあって、本来の金曜の夜らしい好い雰囲気だった。ブーガルーの発生は1965年頃ということだが、その発展は67、8年頃。ちょうどJB(とその時代)のファンクの発展と時を同じくしているあたりが興味深い。

JBにもラテンっぽい曲があるし、ラテン的なビートの取り込みがファンクに繋がっていったことは否定しようがない。それらブーガルーにしてもファンクにしても、ラテン・ジャズを祖としたソウル展開に相違ないのだろう。アメリカのブラック音楽(ロックンロールも勿論)は凡そジャズの派生であると言えるだろうし、全てをジャズと言ってしまって良いのだと最近ようやく理解できるようになった。
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土曜日は「Voices Inside」9周年ということで主宰の二見潤+9名のDJがそれぞれ「究極の9曲」をかけるという趣向。みなさん互いに手の内を読み合いながら、結果としてみなさんがVoices的な王道からやや外し気味の選曲となったのは、割と予想通りだったかもしれません。

9年間、毎月一度も休まずに108回続けてきたこのイベントは、毎回テーマを変えながらブラック・ミュージック全般を範疇にしてきましたが、次第に50年代60年代のR&Bがその中心を占めるようになりました。それでも今回のようにみなさんがやや外し気味にもその全体をカバーしてくれることで、我々の考える「広義のソウル・ミュージック」をみなさんで共有できているように思えます。それこそがまさに「Voicesミュージック」なのです。

個人的には「ファン研部長」としての初仕事だった久保田さんの入念なファンク選曲と「一億総ファンク社会」の連呼、続いてクローザーをしっとりと抑えてくれたSandfish Records宮井さん(Voices第一回のゲスト!)の、終盤のお二人が特に印象的だった。共にカントリー・ブルーズ的に一曲目を始めたところにも相通じる「Voicesミュージック」への理解を感じることができると思う。

本編ではディープ・ファンクで盛り上げてくれたVoicesクルーのオーノ・ブギ男氏が祝詞ハープをブロウして終演を迎えた深夜1時ぐらいから、ちょうど各現場を終えて駆けつけてくれた顔なじみが集まり、ややカオスなアフター・アワーズ。みなさん帰るタイミングを失ってきたようだったので、ここは思い切って私の持てるシングル盤で幕引きを図る。この日全くかからなかった、マッスル・ショールズにボビー・ウーマック、サム・クックやアイズレー・ブラザーズなど。見事にこの夜も引けていきました。

出番順(潤くんは3曲ずつ)にこの日の出演者を記しておきます。

二見潤(Voices Inside)
関根雅晴(Voices Inside 顧問)
GEN(Three Amigos)
阿仁敬堂(a.k.a.ダメ男)
文屋章(師匠)
二見潤(Voices Inside)
Yamada(横浜 Hot Vinyl)
大野正雄(Voices Inside)
KZMX(藤沢歌謡会)
久保田耕(ファン研部長)
宮井章裕(Sandfish Records)
二見潤(Voices Inside)
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日曜はフロアを広げてノーザン・ソウル・パーティー”Soul Kingfisher”、当店では約一年ぶり3回目の開催。こちらは私の知ってる曲はほとんどかからない。前回は一曲も分からず、この日も一曲だけだった。同じ「ソウル・ミュージック」と言えども、ある意味Voicesとは対極のような趣向ということになるだろう。前回やった後に主宰のゴトーさんから”Northern Soul”とはどういうものかについてのレクチャー(告知の文章をご参照ください)を受けていたので、今回はそれを自分なりに理解したいなと思って臨んだ。

前夜との対照において、厳しいルールにおける純度の高い党派性がノーザン・ソウルなら、ルールはないけど純度もかなり高い無党派性がVoicesかもしれない。共にやや閉鎖的ではあるけれど排他的というわけでもない。むしろ当店では結社性のあるイベントの方が集客があり、オープンであるほど来客が少ないという傾向があると一般的には言える。純度ということで言うならば、閾値が高ければ純度が高いものを求める人が集まる可能性が高まるかもしれないし、ハードルが低ければ純度が高いものだけが残る、ということもあるのだ。

Voicesとノーザンとは、言ってみれば道教と儒教のひと合わせのようである。それらは礼節や家族といったフォルムを重んじる儒教的なものと、固定化されたフォルムを嫌って無為自然の流動状態に戻そうとする道教的なものとの、対立するようなものでありながら補い合う、「流動するもの」の扱いに関する知恵であり嗜好の表裏一体。VoicesとKingfisher、ちょうど合わせてCane'sのソウル・イベントが、補い合うかたちで表現された感じがしました。

流動するもの、それは人の動きであり音楽でもあります。礼節を用いながら人の知らないであろうマニアックな音楽を用いることも、一定の評価のあるマニアックなものを垣根を超えてかけていくにしても、一定のビート感で身体を動かせようとするのも感情心情に訴えかけようとしてゆくのも、Vinyl物質に固定化された録音音楽を流動状態に戻すことに他ならないし、そのことによって流れゆく集客を図りそして留めようとするものであります。共にマニアックであることにも大差がないし。人は固定化を求めつつ固定化を拒み、音楽もまたフォルムを求め完成を目指し、そしてまたどんな方法であれ解き放たれることを望むのでしょう。

こうして考えてみると、私は礼節を軽んじ、フォルムや完成を拒み、流れるものを流れゆくままに見送り、また自分も流れに飲み込まれゆく、そのようなタイプだと思えます。だから、音楽自身はどんな解き放たれ方をも厭わないのだろうと思ってしまうし、それについての礼節は人それぞれ、人の嗜好とはその礼節やフォルムの度合いなのだろうと思うに至るわけです。

当店での様々なレコード・イベントやライブ・イベント、それぞれの主宰者出演者、それぞれに嗜好や趣向が違うわけですが、私はどれにでも合わせようとしながら合わないものもあるし、集客や条件が見合わないものもある。私が最近エンターテイメントが好きじゃないと思ってしまうのは、フォルムが強すぎると感じてしまうからだし、結局私は人数の流動よりも、音楽が流動するであろう人間の純度の方を取ってしまう傾向にあるわけです。人も音楽も(お金も)流動すれば最高ですね。

そういう意味では最高の3日間でした。たくさんの人が来てくれました。特に日曜日は、久しぶりにカクテル・マシーンとなってドリンクを作り続け、いい流れで働くことを思い出させていただきました。ありがたいことです。

こうして3日間を振り返ってみると、アメリカのブラック音楽の全てをジャズと言ってしまうようなことも、フォルムを無視した乱暴な言い方かもしれません。しかし我々は、フォルムを無視するよりももっとひどい無視を知ってしまっています。礼節を重んじる社会が、同時に礼節の届かないところをヘイトしてしまうことを。私は礼節があってヘイトがある社会よりも、そしてヘイトに礼節を求めることよりも、礼節がなくても差別のない方がいい。音楽にもそれを求めてしまうのです。
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参考文献:中沢新一「イコノソフィアー聖画十講」1986年。文庫は1989年。大学に入って中沢さんの話を教室で最初に聞いたとき、配られたのがニーチェの「悲劇の誕生」とこの本だったと記憶している。最初は全く読めなかった。卒業してからようやく読めた気がする。この中の「聖ジョージの竜退治」は今読んでも名文だと思う。久しぶりに手に取ったこの本の「書」の下りから、今回の「道教と儒教」のヒントをいただきました。


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# by barcanes | 2017-03-25 02:44 | 日記 | Trackback | Comments(0)

今週末はレコード・イベント3連チャン!

今週末はレコード・イベント3連チャン!
濃ゆい春分の日の連休になりそうです。レコード三昧で楽しんでいきましょう。

まずはテツさんa.k.a.バタンQの「ギラ金」から。ラテンでギラギラさせてください。
翌日「Voices Inside 9周年」の前夜祭企画もあるそうです。

3/17(金) Free Friday #24
Bataan Q の「ギラギラ金曜日」


9pm- No Charge
【カウンターDJ】Bataan Q(a.k.a. tetchan')



そして土曜日は、2008年3月から当店で毎月一度も休まずに続けているレコード・イベント「Voices Inside 」が9周年を迎えます。

主に1960年代までのソウル&ブルーズを中心に、ブラック・ミュージック全般を色々なテーマ設定で切り取りながら、毎月様々なゲストをお迎えしてまいりました。中でも我が国のR&B著述界の巨匠、鈴木啓志さんをお迎えしたマッスル・ショールズ特集や、パブロック特集の小尾隆さん、数々の名レクチャーを残してくださった翻訳家の新井崇嗣さんなど、その世界のスジモノの方々とそのレコードによる圧倒的な説得力に触れられたことは貴重な体験となりました。

今回はこれまでの108回の中で数多く参戦していただいたコア・ゲストの皆さんとレギュラー陣に、9周年にかけまして各々「究極の9曲」をかけていただく、という趣向になっております。各氏互いに知れた手の内を読み合いながら、幅広くかつ至高の選曲が聞けることと思います。ぜひお出かけください。

3/18(土)
「Voices Inside 9周年! ~The Magnificent 9 + me~」
 7pm- No Charge


【9 Magnificents】
師匠、文屋章。
藤沢から、
宮井章裕(Sandfish Records)、
阿仁敬堂(a.k.a.ダメ男)、
KZMX(藤沢歌謡会)、
久保田耕(ファン研部長)。
横浜から、
Gen(Three Amigos)、
Yamada(横浜 Hot Vinyl)。
Voices Insideから、
顧問関根雅晴&大野正雄。
【& me】二見潤



さらに春分の日の連休の日曜日は、ノーザン・ソウル・パーティー!
「ノーザン・ソウル」とは何か?主宰の後藤さんから以前に寄せて頂いた文章に詳しいので、ほぼ原文のまま引用します。純粋かつ排他的で秘密結社的、というところがキモです。前回、私には分かる曲が一曲もありませんでした。ぜひその深い趣味性を確かめに来てください。

**********

まず、Northern Soulの成り立ちですが、イングランド北部で68〜78年頃に最盛期を迎えたソウルとダンスのムーブメントです。大雑把にいえば、60年代中期に起きたModsが好んだR&BやSTAX、Tamla Motownなどをかけるヴェニューが徐々にソウルクラブへ特化して、マイナーなレーベルのソウルレコードをかけるようになったものです。それらのソウルクラブへ集まった人々やDJたちが数年間かけて、ついには70年代にはWigan Casinoという巨大なヴェニューで毎週末に千人規模のパーティーを開催するまで発展させました。そしてイングランドではいまだに浮沈はあるものの続いているムーブメントです。

イングランド労働者階級の娯楽の特質として「トライバリズム」が指摘されることは多いのですが(モッズ、ロッカーズ、グラム、パンク、スキンヘッズ、ニュー・ロマンティクスなどなど)、Northern Soulはその中でも純度の高いトライバリズムをいまだに保ち続けています。この「純粋さ」がある意味で肝であり、僕らを惹きつける甘美な毒薬でもあります。

ソウルボーイたちにとっては「ソウルを聴く・踊ることで日常を忘れること」、基本的にこれが全てです。しかし、その反動として非常に排他的で趣味性の高いムーブメントとなってしまったことは否定できません。まず、Modsが好んだようなR&BやTamla Motownなどを好みません。また、ディスコなどのコンテンポラリーなものも好みません。そしてここも重要なのですが、Northern SoulのDJたちは自分が発見したレコードのレーベルを隠したり、別の曲名を貼ったりして他者へ知らせないようにさえするほど(カヴァーアップ)非常に競争心が高かったのです。

ですから、当時は自分が発見したマイナーなソウルレコードをかける(ニュー・ディスカバリー)が尊重されました。そして(当然に)ニュー・ディスカバリーが少なくなった今では、知られているが(オールディーズ)極めて入手困難なものをかけることも重要な側面となっています。ですから純粋なNorthern Soulのパーティーで入手困難ではない、あるいは人口に膾炙している楽曲をかけることは、それ自体がこのムーブメントのルールから逸脱してしまうのです。

まあ、ここまでの文章を見直して、なんて面倒くさい奴らだ!と僕もそう思います。(笑)

振り返ってみると、Free Soulが日本での直近のソウルムーブメントだったでしょうか?僕もちょうど20代前半だったので影響を受けた世代です。ただし、閾値を下げてなんでもFreeなSoulだ、っていうものよりも、閾値を厳格に設定して純粋さを保とうと今も頑張っているNorthern Soulの方が僕は好みなんです。ゆえに、ここ10年くらい流行りの広く浅くノージャンルで楽しませるイベントではなく、秘密結社のようにあくまで深く深く趣味を追究するイベントがひとつくらいはあっても良いんじゃないかと思うのです。

3/19(日) 
”SOUL KINGFISHER Vol.6”
A Night of Northern Soul in Fujisawa

 7pm-  Charge 500yen

【DJ】 Gustavmod
 Yamada (Yokohama Hot Vinyl)
 Keisuke Yamauchi


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# by barcanes | 2017-03-19 22:23 | イベント | Trackback | Comments(0)

空き地、そして今年の地曳網は8/6です!

3/14(火)

買い物ついでになっちゃんと堀川網まで歩いて、今年の地引網を決めてきました。「今頃来ても遅いよ。」毎年1月中には来なきゃなと思いつつ、遅れてしまうのです。もう7月の日曜は既に埋まってしまっていて、今年は8/6(日)になりました。みなさん、空けといてね。

帰り道、たまにはいつもと違う公園に行こうと寄り道。「お父さん、どこ行くの?」前にさ、お兄ちゃんたちが野球やっててさ、滑り台の上でお菓子食べたじゃん。「何歳の時?」2年前ぐらいかな。3歳だね。「わかった!マンナ食べたね。」(「マンナ」っていうのは幼児用のビスケットです。)鉄棒と滑り台だけの遊具が片隅に置かれた空き地の隣にはいつの間にか保育園ができていて、バッターのイラストに大きくバツのついた「球技禁止」の看板があちこちに貼ってあった。「お兄ちゃんたちいないね。」空き地を全面使って幼稚園ごっこをした。もちろんなっちゃんが先生役。帰り道は兄妹ごっこ。しかし子供たちはどこで野球ごっこをすればよいのだろう。

夜はハーモニカ用のマイクを入手した”Blow Your Harp”ブギ男氏が来店。インピーダンスをハイとローと変えられる”Shure 545”をいろいろとテスト。エレキ・ギターのアウトプットと同じくハイ・インピにすることで、ギター・アンプに突っ込んだ時の違いが大きく出ることが分かった。

それからいろいろブルーズ・ハープものを聞いていたら、「ホワイトデー、なんなの!」と怒りの同業者が来店。過去最低売上記録を更新したらしい。雨の予報も出てましたからね。天気予報の精度が上がった功徳は、客足にも影響していると思われます。で、みんなでハーモニカをブヒブヒやって遊ぶ。ここは深夜の空き地です。大人にもごっこ遊びの空き地が必要なんです。

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空き地の片隅に群生していた野花。(オドリコソウの仲間かな。)摘んで触ってみると臭い。空き地には臭いぐらいがちょうどいいんでしょう。そして地面には、アリは見えなかったがアリの巣の穴がたくさんあいていた。もうすぐ、春だねー。


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# by barcanes | 2017-03-18 06:26 | 日記 | Trackback | Comments(0)

ハギレ、ミコシ

3/15(水)

「この世界の片隅に」をまた観に行ってきた。3回目だ。スズちゃんが着物をモンペにした時の端切れを、連れて帰った戦災孤児の子の服に飾っていた。映画と原作漫画とを繰り返し繰り返し見ていると、いろいろなことに気づくことができる。あの子は、見ず知らずの子供を我が子とした希望は、その後どうなったのだろう。被曝したスミちゃんのその後は、同じ作者の別の漫画で描かれて映画化もされているそうだ。

好きな焼き鳥屋に寄ってからいつものバーに行き、スティーヴィー・ワンダーの”Key Of Life”をリクエストした。LP2枚にEPも入った大作だが、僕は安いのを買ってしまったのでEPが入ってない。その後、他のお客がスタッフをリクエストして、2ndの”More Stuff”を聞いていたら、さっきのスティーヴィーのアルバムに入っていた”As”という曲が流れてきた。同じ着物のハギレ、かもしれない。
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娘の幼稚園は今日で終業式。先週一週間インフルエンザで学級閉鎖だったので、ようやく幼稚園が始まったと思ったらもう終わり。来季の担任になるかもしれなかった若い先生が体調不良のため辞めることになったそうなのだが、もしかしたらオメデタなんじゃない?という噂。言うに言えない理由ばかりのこの世の中、そんなことだったら嬉しいね。どんな経緯であろうと子供は希望に違いない。

「オレは祭りが好きだから、他人のミコシでも担ぐよ。」久しぶりに会った同業の仲間が、昨年一緒に手伝ったイベントの件でそう言った。私はお神輿を担いだことがない。いや、あるな。子供神輿を担がせてもらったことがあった。でもそれは他所の町内のものだった気がする。余所者意識の強い私にはどんな祭りだろうと居心地が悪い。自分の祭り以外には。

他人の祭りを自分の祭りとすることができる時に、共感のようなものが生まれるのかもしれない。それは確かにFunkではある。だけど、ミコシという大いなるものに振り回されながらも心を合わせることで生まれる共感によって、大いなるものに対峙するような大きな気分になることに、私は憧れを持ちつつ嫌悪してしまう。

だから自分の店の祭り(イベント)を、それがいかにささやかであろうとも、お客さんたちに担いでもらうことには慎重になる。振り回されてほしくないし、むしろ振り回してくれるぐらいでいいのだ。おそらく神は、担がれることなど望んでなくて、一緒に遊んだり暴れたりすることを望んでいるのだと思う。ということは担がれることと同じか。担いでも担がれても、一緒に何かひと騒ぎしたいのだから。

だけど私はそれよりも、同じハギレを見つけた時のようなささやかな喜びに、運命のようなものを感じたい。だとすれば、そんな私は無神論者ということになるだろう。だから私は神輿を担ぐことができないのであり、私のささやかな祭りには、神輿もそこに乗るべき神もない、ということになる。

そもそも(キリスト教の)神は、レイ・チャールズ(とその仲間たち)が茶化してしまったことでソウル・ミュージックとして転生したわけだし、それにひと騒ぎに神を使うなんて戦争(あるいは商売)みたいなものじゃないか。オレは戦争になんか加勢したくない。だから担ぎも担がれもしない店をやっているのであって、店のグッヅのTシャツをお客に着させるようなことは、羨ましかったりもするけどしたくない。ミコシのない祭り、ハギレ祭りこそ我々にふさわしい。ああそれは、袖触れ合うも仏教か。(端切れグッヅ もいいかもね。)



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# by barcanes | 2017-03-18 04:43 | 日記 | Trackback | Comments(0)

止まっている時間

3/13(月)

なぜだか分からないのだが、久しく来ていないお客のことを思い出すとその人が現れる、ということが奇跡とは呼べない頻度で起きる。「子供がいると日々の変化が分かっていいよね。毎年あっという間でさ。なんだか疲れが抜けなくなってきちゃって。・・・でもここは、時間が止まってるみたい。」相変わらず変わりばえもせず、新しい要素が何もないとでも言われてるのかと訝しむ私は歪んでいるのだろう。返答に困る。もしかしたら若い頃を懐かしんでいるだけかもしれない。

止まっているのは時間だけでなく、一向に進まない会話でもある。少なくとも時間は止まりはしても戻りはしない。私たちを挟んだカウンターの距離もまた、進むものも何も見つからない。彼女が若くてキレイだった頃から変わらず。いや、以前はよく話も聞いたっけ。

遅くに仕事終わりの客人が来て言った。「最近ここに来ないと誰とも喋らずに一日終わっちゃいそうで。」家と職場の往復では、家の会話と仕事の会話以外の、余計でどうでもいい、つまり大事な話をしないかもしれない。一人暮らしの人なら余計に。私も君と一番喋ってる気がするよ。

たくさんの常連客で賑わっていた頃、お客さんは顔なじみの客同士でほっといても喋り合っていた。「それでもみんな、ゲンちゃんに会いに来てるんだよ。」客が疎らになるとアニキたちはそう言ってくれた。いつしか私はお客の話をあまり聞かなくなってしまった。結婚して歳をとるにつれ、他人の生活や人生に踏み込むのがメンドクサクなってきてしまったのは否めない。自分のことで精一杯になってしまったのだと思う。

「ここは私にとって聖域です。」今年はひとつだけ貰えたバレンタインのお返しを、ちょうど渡そうと思っていた女性が遅くに来店。家と職場の往復の、ちょっとした隙間。寄り道の駄菓子屋。最初はそんなに会話もなかったけれど、それでもいつしかいろんな話を聞かせてくれるようになった。

そうか、聖域だから時間が止まっているのかもしれない。そう言えばさっきの彼女からも「義理チョコね」の一言をいつも忘れずに添えて、バレンタインのプレゼントをもらっていた頃があった。

今日は夜になってからお返しを用意しとかなきゃと慌てて、店に来る前に買いに行った。だから思い出したのだと思う。私はあの頃、ちゃんとお返しをしていただろうかと。

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ある女性が来たら渡して欲しいと、ホワイトデーのプレゼントを預けていった男がベラ・フレックをリクエストした。そんな「二人のため」というわけではなかったが、エドガー・メイヤーとのデュオ盤"Music For Two"(2004年)は2年の歳月をかけたライブ録音。ボーナスDVDに入っているそのメイキング映像を一緒に見た。バカテクで絡み合う二人。愛には違いない。最後の収録日とのアナウンスを受けた聴衆たちが見守る演奏では、緊張感がこちらにまで伝わってきて、まさに時間が止まっているかのようだった。


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# by barcanes | 2017-03-18 04:25 | 日記 | Trackback | Comments(0)

インチキシガーバー

3/4(土)

「ゴキゲンムーディー大作戦☆」というタイトルのイベント。アノアとペロのお二人は2015年5月以来の久しぶりの来店で、演奏がタイトになっていたように感じた。共演の斉藤ネヲンサイン君は、一度「歌謡会」でDJとして来てくれたことがある。今回はギターとミニドラムと3人での演奏。裕次郎や昭和歌謡を愛するイケメン歯科医で、昭和歌謡スタイルのオリジナル曲を中心に歌ってくれた。

結婚式帰りという客人がハマキをご所望で、ネットでシガー・バーを検索して来たという。ライブ目的でもないのにライブ・チャージを払ってくれたので、10数年前にキューバで買ってきた私物をプレゼントした。トリニダーのロンズデール。よく言えば熟成品である。いたく喜んで、音楽も楽しんでくれていた。藤沢のよき思い出に。いい香りが漂って、私も今日を良い思い出にしたくなり、モンテクリストのトルピード(だいぶ傷んでしまったやつ)を取り出してくわえた。

ハマキを取り扱うのはもう10年ほど前には止めてしまったのだが、最近、特にこの連日、ハマキを目当ての来客が続いた。みな若い男性であり、そのほぼ全てが二度と来店しないことだろう。それっぽい雰囲気の、気取ったお店が相応しいのだと思う。ハマキは原価が高いだけでなく利益も取れないし、保管維持が難しい。それに葉巻の普及を目指しているわけでもない。その上、ハマキを求める人は酒をそれほど飲まないし、なんといっても得意じゃないタイプの人が多い。お金に余裕のある客人が多いはずだが、そういうのをお得意にできないのが私の儲からないところなのかもしれない。

しかし、最近ハマキを求めて来た人たちが若い人というところが興味深い。私は若い頃からハマキをひと通り吸ってきたし、金がなくても気取らなくても味わって吸えるものだと考えてきた。もしかしたら、そういうことが通じる時代になったのかもしれない。私はいつだって時代を先取りしすぎる。良くない良くない。

イベントもすっかり終わった後に現れた客人が、スマホに入っていたアノアさんの曲を聞かせてくれた。彼は学生時代に繰り返し愛聴していたそうだ。もう少し早く来れば会えたのに。おそらく10数年前のアルバムで、可愛い歌声と練りこまれたサウンドの90年代風シティ・ポップスだった。深夜まで残ってくれていたペロさんとそれを聞いた。

ペロさんとは美空ひばりの戦後のリズム歌謡を聞きながら、インチキこそオリジナルだね、なんて話をした。昭和歌謡におけるサンバもボサノバも、ブルースだって本来のものとは大きくかけ離れている。うちもバーとしてインチキだし、シガー・バーとしたってインチキに他ならない。だけどそれがオリジナルのスタイルである。ハマキをまた売ってみようかなと思ったりした。

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今回の企画とDJのカズマックスさんもわわわ〜コーラスに参加!ネヲンサイン君もシガーを吸ってくれてました。


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# by barcanes | 2017-03-10 17:59 | 日記 | Trackback | Comments(0)

周年イベント2日間の初めて

2/27(月)

周年イベント2連発の祭りのあと。楽しすぎて、夕方までまだ酔っていた。夜風呂から上がってから二日酔いが始まった。振り返ってみて、両日とも顔を出してくれたコアなメンバーが少なからずいたことが、今後の私の心の支えになってくれるだろうと思った。

それから「この店がなかったら今の自分はなかったと思う」って、活躍中の音楽家が言ってくれたのにも心が静かにふるえた。お店やってて良かった。土曜日に飛び入りしてくださった沢田さんがFBに「湘南の音楽家はレベルが高い。藤沢が熱い。」と書いてくださったのも嬉しかった。

そんなことで今日も顔を出してくれたピアノ王子と「たじろっく」の録音をかいつまんで聞く。イベント前日に急遽沢田さんが参加してくださることになり、田尻はこの日の演目をフリーのソロピアノと、沢田さん、宮下、ゆかこちゃん、田尻によるフリーの集団即興から始めることにした。その発想がうまくいったし、イベント全体を良いものにしてくれたと思う。物事は何もないところから始まり、展開して続いてゆく。そんな始まりのところを大事にしてくれたと思うからだ。。

田尻とまえかわ以外はほぼ初対面のメンバーと沢田さんとをいきなりフリーで対峙させる、というチャレンジにみんな怯まずに応えてくれた。「音楽家たち」と沢田さんが書いてくださったことには大きな意味がある。与えられた役割に応えることがミュージシャンの仕事ならば、音楽の全体を捉えながら音楽を形作ってゆく演奏ができる人間が音楽家だということなのだろうと思う。

それらの競演ものに対して、バランスを取るように自分のステージを共演なしの弾き語りで通した恵美ちゃんも良かったし、まさにこの仲間たちの歌姫として引っ張っていくような存在感を示すまえかわも素晴らしかった。ゆかこちゃんがベースでバンドを支えるようにずっといてくれたことで、この仲間たちがまさにバンドとなっていたし、その全体のバンマスとして田尻がいるということが今回とても際立っていた。

「たじろっく」と名のつくイベントを数多くやってきたが、その名を冠するだけあったということに正直初めて気がついたのだった。バカにしてたわけじゃないのよ。みんなは以前から分かっていたことなのだろうけど、その力が見えやすく表に出てきたということだと思う。

嬉しくなって迎い酒に酔った勢いで、日曜の我々のバンドの録音も恐いもの見たさ聞きたさで聞いてみちゃう。苦笑いを超えてひどく笑っちゃう。一緒に聞いてた客人はそういったアマチュアの演奏を数多く録音してあげたことがあるそうだが、曰く「自分の演奏を聞いて笑っている人を初めて見ました。」

後日、「失敗を笑いに変えるのって、真面目に取りくんでいないとできないのでは?」と言ってくれたアニキもいて、約一年続けてきたことの成果だと思えた。まあヒドいけど。でもつっかえてもミスをリカバリーしながら最後まで終わらせるところまで行けた。ライブをやってちょっと清々しい気持ちになれたのも初めてかもしれない。バンドっていいな。なんにせよ、初めてっていうのはいいことだ。
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2日とも来てくれた中には妻子も含まれております。


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# by barcanes | 2017-03-10 17:45 | 日記 | Trackback | Comments(0)

合わせることが正解なのか

2/24(金)

わたしはアイルランドの田舎から来たフィドル。あなたは平均律の男。わたしがズレていると言うかもしれないけど、わたしに言わせればズレてるのはあなたの方よ。平均的でつまらない男。どんな展開にも対応してみせるなんて、いつだって自分が正しいみたいな顔をしてるくせに、私に合わせることもできやしない。それをわたしが田舎臭いからだって、人のせいにする。ズルい男。そんな男、わたしが振りまわしてあげる。わたしを追いかけたってついて来れない。きっと女のお尻を追いかけてるだけの、惨めな男に見えると思うわ。

でもそんなわたしたちを人は面白がって、いいカップルだなんて言われたりしたわ。そんなことをしてるうちに、いつの間にかわたしたち気が合ってきちゃったみたいね。あなたは相変わらず追いかけてきてくれるし、わたしもあなたの基準に合わせるようになってる気がする。わたしたちのやり方がうまくいくって、そのうちみんな真似するでしょうね。それが都会で生きてくってことなのかしら。

そして自分たちのスタイルが、さも初めから当たり前だったかのように歳をとっていくんだわ。それは悪いことじゃない。みんなそうやって違う人間同士うまくやってゆく術を見つけていくのね。でも、ズレてた頃が懐かしい。あなたと合わせることが当たり前になってしまって、ちょっとつまらなくなってしまったの。合わせるということが正解なのか、わたしやっぱり分からない。ズレていていいんじゃないかしら。もう田舎にいた頃のことだいぶ忘れてしまったけど、調子が外れてるって思われてるぐらいがちょうどいいのかもしれない。何かを思い出させるような気分になるの。

先日のブログに書いたMichael Colemanにまつわるついてのポエムでした。それでは1924年の録音をどうぞ。

つい由貴ちゃんづいてしまい、二十歳のバースデー・コンサートのライブ盤を買ってしまいました。由貴ちゃんのポエムが所々に入ってます。スタジオ録音とは違った力強い歌声が印象的です。ベースは山内薫さん!
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# by barcanes | 2017-03-08 04:20 | 日記 | Trackback | Comments(0)

偶然の飲み屋

2/21(火)

用事で横浜に行ったついでに吉田町でクラフトビールを飲み、野毛まで歩いた。動物園通りのミュージック・バーに行ってみたけどこの日はライブをやってなくて、それで近くのライブ・バーに入ってみた。騒音のような音量を浴びて思い出した。ここには昔一度来たことがある。ふと目をあげると、ライブの告知のチラシが貼ってあった。その女性の名前にも見覚えがあった。

もう何年も会っていないが、ひところ行きつけのバーでよく会った。そこの音楽イベントの際にはMCとして、店主が思いつきで付けた芸名を使っていた。その名前がなぜこんなところに出ているのだろう。尋ねてみると、すぐ近くの飲み屋にいるというではないか。行ってみた。彼女はそこにいた。飲み屋の主人と一緒になって、幸せそうにその店を切り盛りしていた。ときどき歌うようになったのだという。

一晩でこんなに何軒もハシゴすることは滅多にないが、ついでだ、そんな偶然を報告しに行きつけだったバーに久しぶりに寄ってみた。店主はその経緯をだいたい知っているようだった。しかし私はこの5年ほどの間、彼女のことを噂のひとつも聞くことがなかったのだ。「すごい偶然が重なったのですね。」店主が言った。最初のバーでライブをやっていたら、出会うことはなかっただろう。「もうひとつちょうどね、今日は娘の誕生日なんです。5歳になりました。」

その店の古い常連が、知り合いが今度始める飲食店を手伝うという話をしていた。若い頃には毎日のようにカウンターの片隅に陣取って、愛想もなく黙って飲んでるようなヤツだった。いつも一人で、友達なんか誰もいなそうなヤツだった。飲み仲間が少しずつ繋がって広がって10数年も経つと、いつの間にか気さくで社交的になっていた。もともと親切で頼り甲斐のあるヤツだったし、とことん付き合うような粘り強さを持っているから、今までやってた仕事とは畑違いとは言え、うまくやっていけそうな気がする。

それに飲み屋や飲み人が好きなんだろう。コミュニケーション障害みたいなこのバーの店主なんかより、よっぽど合っているかもしれない。それにしてもこの店の客だった人たちは、どうしてこうも飲食業に転じてゆくのだろう。こんな店主でも店がやれるのだから、自分だったらもっとうまくできると思うのかもしれない。偶然が人を出会わせ、人の運命や職業までも変えてしまう。飲み屋にはそんな魔法のような力が働いている。

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5歳の誕生日に、イルカと握手してみたなっちゃんです。

もうひとつの偶然。昨夜、聞きたいという人がいて見ていたYoutubeの由貴ちゃん。デビュー・シングル「卒業」は、ちょうど32年前の今日、2月21日発売でした。



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# by barcanes | 2017-03-08 01:29 | 日記 | Trackback | Comments(0)

ヘイデン入りOrnette Coleman 2作

3/3(金)

店を開けてひと段落してからコーヒーを淹れ、昨日買ったレコードを聞いてみることにした。Lakesideのウィリアムテル・コスプレの2ndをかけたところで来客あり。「あれ?まだ開けたばっかり?」そ、そんなことないよと誤魔化す10時半。空席を訝しむ彼にはFunkじゃないなと思って、やはり昨日買ったOrnette Colemanのダブル・カルテット”Free Jazz”にする。ジャケ不良で安かったけど、おそらく73年以前の再発UK盤とのこと。(発表は61年。)
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左チャンネルにOrnette Coleman, Don Cherry, Scott LaFaro, Billy Higgins。右にはEric Dolphy, Freddie Hubbard, Charlie Haden, Ed Blackwellとのこと。 両チャンネルから別々のカルテットが聞こえてくる、という趣向で、両面一曲ずつのフリー。バラバラの音が溢れ出して、でも一つの大きな流れとなって押し寄せてくる。気分が楽しくなってくる。明るい。暗い箇所も、明るい。久しぶりのアニキが「まだ周年のお祝い、受け付けてくれる?」とたくさんのお土産を持って来てくれた。

それから「いいものを飲もう!」と言うので、開かぬまま忘れていたブランデーを開けた。Paul Giraudの”Extra Vieux”、25年相当らしいがたぶん25年ものの含まれるバッテドだろう。だってそんなに高くないもの。久しぶりに美味いものを飲んだ。皆さんも飲んでみてね。美味しいよ。(お酒の写真を載せるのも久しぶりだ。)
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それから昨日のオーネットのもう一枚、”The Art Of The Improvisers”はジャケットがオーネット自身の筆だそうで、なんか立体的に見えてきたりする不思議な絵。ジャケ買いっていうか、7曲中5曲でベースのチャーリー・ヘイデン買い。あとはラファロとジミー・ギャリソン。調べてみたら59年から61年のカルテットもののアウト・テイク集だった。これは意外とフリー・ジャズしてなくて、だけどフリーフリーし過ぎてもいなくて、ちょうどいいフリーなジャズ感。やっぱり明るい。これはお店でかけやすいアルバムかもしれない。いい買い物をした。これもUK盤。
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そうしているうちに久しぶりのお客さんなどがひょひょひょひょっと入ってきた。これはオーネットの明るさのおかげせいか?次はECMに行っちゃおうかと思ったけどちょっと暗いかなとも思って、せっかくだからAtlanticつながりでチャールズ・ミンガスにしたらいい感じ。その後コルトレーンに行ったらお客さんが引き始めた。(MJQに行っとけばよかったかな。)

「そろそろFunkをかけてくれ」という方がいたので、やはりAtlanticつながりでAWBをかけたらわりといい感じだったが、CHICにしたら誰もいなくなった。(南部系のファンキー・ソウルにしとけばよかったかな。)そんなAtlanticなつながりの2時間あまりでこの日はあっという間に終わってしまいました。結論。フリー・ジャズだな。というわけで、一人でオーネットの2作を繰り返し繰り返し聞いております。


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# by barcanes | 2017-03-04 06:43 | 日記 | Trackback | Comments(0)

Cotton ClubでJakob Bro Trioを観る

3/2(木)

ギターの小さなループ音が空間の上の方で、シンセが静かに伴奏しているように聞こえているがキーボード奏者はいない。幾多の競演で知られるベテランのJoey Baronは、素手でドラムセットを叩きながらニコニコ笑っている。テレキャスターのフロント側ピックアップのトーンを抑えた軽いタッチに、柔らかいリバーブが膨らみを生み出したまま長い間持続して、重層的な和音を形作りながら同時に消えてゆく。

ブラシやスティックを持ち替え、最後には最大の音量で叩く間にも、そんなドラムの熱量に構わず、ギターとベース(Thomas Mogan)は相変わらずの淡々としたペースを守ったままエンディングとなった。実は事前にこのギタリスト、Jakob Broをよく知っているという音楽家から「たいしたことないで。熱くないんや。まあ見たら分かる。」と言われてしまっていたので、それはそういうことを言っていたのかな、とも思った。でも一方でむしろ、見た目に反して私よりも年下の、若いこのギタリストが、どのようなクールさを見せるのかに興味が湧いたのだった。

悪くない。空間をいとも簡単に制御していて、全然悪くない。でも私は我々は、わりと身近にもっとスゴいものを見てしまっているので、驚かなくなっちゃっているのかもしれない。それが「熱さ」によるものなのかどうかは一概には言えないだろうが、素晴らしい録音作品を作ってしまうと、なかなかそれをライブで超えるのは難しいということになるのかもしれない。

70分の演奏に6500円、グラスを下げに来るのだけは頻繁なスタッフたちの人件費や東京駅丸の内口間近という立派な立地を考えれば仕方なし、我々は半額チケットで入ったのでまあいっかなあという具合になるわけだが、商売を抜きにすれば完全にCane'sの勝ちだと思った。

テーブル席に横向きに座らされて身動きできず、演奏を聴きながらメシを食うなんていう悪趣味が私は嫌いだし、なんてったって私は演奏者の仕事以外の全てを一人でやっているのだ。チャージは安く済む。サービスの精度は天地の違いかもしれないけど。でもサウンドはそれほど引け目を感じない。むしろ近距離の良さもある。特に集客が良くない時には、身動きできて酒も自由に飲めてタバコも吸えて、サイコーじゃないか。

たまにはこうして外出してサウンドをチェックし、おこがましい気分が生じるのもいいだろう。それに今回は「かわECM」のメンバー、ピアノ王子と治療院と一緒だった。このイベントでヤコブ・ブロも知ったし、気に入ってレコードも買った。ECMの初リーダー作”Gefion”は愛聴盤となった。みんなで見に行って、それで僕らがCane'sで見たり聞いたりプレイしたり、繰り広げられている音楽が全く引けを取らないものであるということを確認できた。やはりライブ演奏者には、録音物を圧倒的に超えるものを現出させてほしいということに尽きる。どんな場所であろうと。
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久しぶりに都内に出るチャンス。とりあえず新宿に出て、駅地下の思い出深い「ベルク」で立ち飲み。ディスク・ユニオンのジャズ館の別棟アナログ・コーナーはあまり目ぼしいものがなくてチャーリー・ヘイデン入りのオーネット・コールマンを2枚。ソウル館も目ぼしいものがなくて、安売り箱からぁけしでレイクサイドのコスプレ盤をまとめて5枚ほど救出しました。


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# by barcanes | 2017-03-04 02:40 | 日記 | Trackback | Comments(0)

2月のイベント予定

2017年2月のイベント予定です。なるべくご参加ください!

なお以下の週末などイベント予定が埋まっておりません。ライブ、レコード、その他もろもろの企画お待ちしています。ご協力お願いします! 
2/24(金)、3/3(金)、3/11(土)、3/12(日)、3/20(月祝)、3/31(金)...。


2/1(水) Cane's16周年記念
かわECMスピンオフ「タジリーECM」
 9pm- No Charge

 ドイツのコンテンポラリー音楽レーベル「ECM」を中心に、クラシックや田尻のソロピアノなども聞いている「かわECM」。隔月の水曜日に開催しておりますが、2月1日Cane's開店記念日にスピンオフ。
 『お馴染みの川合くん、そして「変態とは何かを教えてやる!」と意気込む阿仁敬堂こと浅見さん、僕はソロピアノをやったり、たすくの代わりに川合くんとかけあいっこしたりしようかなと思います(ECMかけないけど、たぶん)。
開店記念日になんでこんな静かなの…と唖然とさせられたら本望です。』(田尻談)

2/3(金) Free Friday #21
二見潤の"Crescent City 金(Gold) ~Fun金 For NOLA~" New Orleans Funk特集!
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】二見潤(Voices Inside)

 2/18(土)の「Voices Inside」は、Funk Up Brass Bandをライブゲストに迎えてのNew Orleans特集なんですが、その前に「潤金」でNew Orleans Funk特集!2月はマルディグラですからね。New Orleans Funk気分を高めていきましょー。

2/4 (土) 「今西太一 ワンマン」
 20:00 open / 20:30 start charge ¥2,000
 愛娘もすくすく育ち、幸せ絶頂今西太一、ワンマンショー。

2/5(日)「藤沢歌謡会#21」
 8pm- No Charge
【DJ】ダメ男a.k.a.浅見卓也、中尾さん、DJ karyang、
及川譲二、KZMX

 2017年初めの歌謡会でございます。年初といいつつ世の中は2月。寒さに打ち震える今日この頃ではございますが振り切って歌謡曲で温まってまいりましょう。
#今回は日曜日の開催となりますのでお気を付けください。

2/11(土) 「SP盤SP vol.2」
 open : 18:30 / start : 19:00 no charge
【Disc Jockey】文屋章、関根雅晴(Voices Inside)、
大野正雄(Voices Inside)、阿仁敬堂

 今年もやります。年に一度のSP盤スペシャル!昨年のあの衝撃が再びやってきます。蓄音機ではなく、78回転のかけられるターンテーブル、テクニクスSL-1200MK4を2台使いと当店サウンドシステムによるSP盤の迫力をみんなで味わいましょう!
 Disc Jockeyは文屋章さん、そしてケインズでもお馴染みの関根雅晴さん、大野正雄さん、阿仁敬堂さんです。ブルース、ゴスペル、ジャズ、和モノとジャンル不問で何が飛び出すか?全てのレコード音楽ファンの皆さまにお贈りいたします。お楽しみに!
 (関根さんは都合により参加できなくなりました。)

2/12(日) 「よみきかせ・のみきかせ vol.18」
 15:30〜 チャージ無料(投げ銭)
【出演】ますいあらた、てづかのぶえ、そのだかよ、ほか

 今年最初の「よみきかせ・のみきかせ」です!
チャージ無料、お子様の飲み物食べ物は持込み自由。お気に召したら愛の投げ銭を❤︎
 今回もいろんな絵本をたくさん読みますよ、絵本で遊びますよ♪なお昨年の開催は奇数月でしたが、今年は偶数月ですのでご注意を!お待ちしております♪

2/17(金) Free Friday #22
Genさんの「Gen金;こんにちは青春の光」
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】Gen(Three Amigos)

 Genさんの金曜日「Gen金」2回目は、Genさんの“青春のレコード達”ということで、レコードを買い始めた中学生時代から大学生時代までの音楽遍歴を辿りながら、レコードにまつわるエピソードを盛り込んでいきます。というわけでお聞き逃しGen金でお願いします!

2/18(土) ”Voices Inside vol.108”
featuring FUNK UP BRASS BAND ~NOLA Special~
start PM7:00 charge:愛の自由料金制(投げ銭)
【Disc Jockey】 関根雅晴、大野正雄、二見潤
【Special Guest Live】 FUNK UP BRASS BAND
※ライブはPM8:00からとPM9:00からの2セットを
予定しています。お見逃しのないようお願い致します!

 今月はライブと共に盛り上がりましょう!聖地New Orleansはマルディグラ目前。という訳で、我々も黙ってはおれません。今月はNew Orleansを特集します!

 そして、スペシャルゲストにN.O.のストリート臭プンプンのFUNK UP BRASS BANDをお迎えして、マルディグラ感たっぷりでお届けします!当日のBar Cane'sはまるでトレメの夜のようになる事でしょう!お楽しみに!

2/19(日) 「アイリッシュ・セッション #29」
 4pm- No Charge
 フィドル椎野さん主宰のマンスリー・セッションです。お気軽にご参加ください!

2/25(土) Cane's16周年記念
「たじろっく〜石井ゆかこスペシャル!」
 Open 18:00 / Start 19:00 料金:2000円
【演奏】石井裕佳子、宮下広輔、宮武理恵、前川朋子、岡崎恵美、田尻有太 【DJ】makizoo

 田尻が紹介してくれてたのをコピペ。
 「年に一度のたじろっく。今回は僕のFacebookに度々登場してきたベーシストのゆかこを召喚します。Cane'sで始まったたじろっく。みんなCane'sに、ゲンさんに、そしてCane'sにいるみなさんに育ててもらって、少しずつ大きくなってきました。また一年たって、こんな風になったよっていうのを見て欲しい。愛憎入り乱れ、波乱が起きるのか、起きないのか、ぜひ見届けにきてください。」

2/26(日) Cane's16周年+田火田14周年 合わせて30周年記念
「Cane'sバンドVS田火田バンド」
Open 6:30pm
(7時ぐらいから)田火田バンド
(8時ぐらいから)Cane'sバンド
【料金】3000円飲み放題 (飲み物食べ物 持ち寄り歓迎!)

何度やってもうまくいかないバンドのライブ。でも楽しいのでまた懲りもせずやります。我々Cane'sバンドは60年代までのソウルやブルーズのカバー・オンリーで、春から月に一回の練習を続けて来ましたが、一向に上手くなる気配もなく、でも気楽にやるのが一番なので、公開練習みたいな感じでいきたいと思います。

まあわざわざ見に来るような物好きな人はほとんどいないと思いますけど、4、5杯ぐらい飲めばモトは取れますし、お店への募金だと思っていただければ幸いです。食べたいものを適当に持ち寄っていただけたら、バンドはともかく楽しい持ち寄りパーティーだったね、という思い出にすることも可能です。

対する田火田バンドは、南口の名店ならではの、店主と店を愛する仲間たちの素晴らしいチームワークが斜陽ロックに見事に昇華されたバンドですが、我々と同様、練習不足を想像力で補ってお聞きいただきたいと思います。

そんな味付けをご自分で濃いめになさるためには、お酒は多めに飲んでいただくことをお勧めいたします。早めに来てさっさと酔っ払ってください。

なお当日は、ほとんどセルフサービス状態になると思われますので、ビールとか焼酎とか注ぐだけのものがステキです。そんな適当な、Cane's田火田合わせて30周年の記念すべきイベントです。

3/4(土) 「ゴキゲンムーディー大作戦☆」
オープン19:30 / スタート20:00 料金¥2300
【出演】アノアとペロ、斉藤ネヲンサイン
【DJ】斉藤ネヲンサイン、kzmx

3/5(日) 「obakeの時間」
 19:00〜22:00 Charge:¥1000
【Live】 Obake /シモケンズ/ SMS

3/10(金) makizooの「キラキラ金曜日」
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】makizoo

3/17(金) Bataan Qの「ギラギラ金曜日」
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】Bataan Q (a.k.a. tetchan')

3/18(土)「Voices Inside vol.109 ; 9周年!」
 7pm- No Charge
 9周年に合わせて、二見潤、大野正雄、関根雅晴のレギュラー陣ほか、9人のDJが登場する予定です!

3/19(日) ”SOUL KINGFISHER Vol.6”
A Night of Northern Soul in Fujisawa
 7pm-  Charge 500yen
【DJ】 Gustavmod
 Yamada (Yokohama Hot Vinyl)
 Keisuke Yamauchi

 Bar Cane’sにノーザンソウル・パーティー「SOUL KINGFISHER」が一年ぶりに戻ってまいります。この「SOUL KINGFISHER」、藤沢の鳥であるカワセミ(kingfisher)をタイトルに冠したイベントとして2015年に始まりましたが、メンバーの事情により約一年間のお休みをいただき、今回ようやく復活の運びとなりました。

 今回のメンバーは、ノーザンオールディー好きとUK産ソウル好きのいつもの二人と、前回と同様に参加していただく現役ダンサー兼DJで活躍中の山内佳祐くんです。
 (タルカム・パウダーは禁止ですが)アクロバットなダンス可能の板張りフロアと、メンバーがこの一年間に買いためた”Rarity”の数々が皆さんをお迎えいたします。

 毎回配布している無料の記念エンブレム、今回も準備中です。今回から登場のキャラクター”Mr. Kingfisher”くん、オリジナルデザインは漫画家の葛西映子さんへお願いしました、お楽しみに。

3/24(金) 阿仁敬堂の「ヤミ金」
 9pm- No Charge
【カウンターDJ】阿仁敬堂(a.k.a.ダメ男)

3/25(土)「ドロ金DX!」
 8pm- Charge:自由料金制(投げ銭) 
【ゲストLIVE】竹田信吾
  (キャットニャンダフルフォーク部)
【DJ】オーノマサオ、二見潤

3/26(日) Irish Session #30
 5pm- No Charge

4/1(土) TBA(ZAPPA)

4/2(日) よみきかせのみきかせ#19 

4/7(金) 潤金#7 アンサーソング

4/8(土) 藤沢歌謡会#21

4/15(土) Voices Inside #110

4/21(金) 「オトナのにこにこぷん」
 open 19:00 / start 20:00 予約2500円/前売り3000円
【出演】矢野絢子(ピアノ・うた)
山村誠一(スティールパン・パーカッションetc.)
とんちピクルス(ウクレレ・うた)
【メール予約】 yanojunko.live@gmail.com

4/23(日) Irish Session #31

4/28(金) カツヲスペシャル

4/29(土) After h’Our Rock

5/2(火) 沢田沼田尻

5/13(土) Irish Session & Live!

5/20(土) Voices Inside

5/28(日) 龍麿円形劇場

6/4(日) よみきかせのみきかせ

6/9(金) ドロキラゲン金

6/17(土) Voices Inside

6/24(土) AZUMI 夜久一(やくはじめ)

7/15(土) Voices Inside

7/29(土) 今西太一

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# by barcanes | 2017-02-28 23:26 | イベント | Trackback | Comments(0)